2011年07月17日
モデラーズギャラリー開催間近!
今月28日から東京・池袋の東武百貨店8階催事場で
シーズン恒例の「タミヤモデラーズギャラリー」が
開催されます。
このイベントに「ろうがんず」の作品コーナーも開設
されます。
初参加となる今回のテーマは会員全員がタミヤの
48分の1「ノースアメリカンP-51ムスタング」を
製作し、プラモデルは誰が作っても同じとの意見に
真っ向から異議をとなえようというものです。
同じキットでも、作る人によってそれぞれの個性が
出るものです。
今回の課題作であるP-51ムスタング(タミヤさんは
マスタングと表記していますが)は、初期の機体を
除いてそのほとんどは無塗装のジュラルミンの地肌
のままの機体です。
層流翼の効果を高めるため主翼の大部分には銀塗装
がしてありますが、この銀色の塗装はモデラーにとって
悩みの種、ラッカーの種類や塗装の方法などによって
その仕上がりは全く異なります。
ここにモデラーの個性が出るわけで、今回はこの違いを
お楽しみいただこうという趣向です。
私のムスタングは現在こんな状態!
果たして今回も締め切りに間に合うか厳しい状況ですが、
今週いっぱいで完成に漕ぎ付けたいと思っています。
今回は主脚にこだわってみました。
キットの脚柱にニクロム線を使ってブレーキパイプを
付けてみたのですが、写真では分かりにくいですね!
パイプの先端はホイールのブレーキドラムに接続されて
いますが、タミヤのキットは(どのキットもそうですが)
本来回転しないはずのドラムも回ってしまうので、
固定せずにそれらしく先端を曲げてあります。
この後は機体本体の塗装ですが、今週は台風が列島に
近づく恐れがあります。
こんな時のために早めに仕上げておくべきなのですが、
締め切りが迫らないと拍車が掛らないという性格なので
この始末です。
さて、どうなりますことやら・・・・・・・