2010年05月09日
DC-7C製作記(その4)
難関のプロペラの塗装が完了しました。
刻々とせまる「静岡ホビーショー」・・・・・・・
気ばかり焦って遅々として作業が進みません!!!
残された日にちはきょうも含めてあと5日、
(合同展示会は15、16日の2日間なので助かります)
何とかせねば・・・・・・・・・!!!!
と言うことで、最大のネックだったプロペラの塗装が
終わりました。
こんな塗装を4個もするんですから、旅客機は大変です!
戦闘機にしていれば1個ですんだのに・・・・・と後悔しきり、
それにもう一つの不安は、失敗した場合の予備キットが
ないことです。
何しろ、50年以上も前のキットですから、模型屋さんにも
在庫がありません。
(勿論、復刻キットですがそれだけにアッという間に売り切れて
しまいます)
そんな、崖っぷちの状態ですから、製作も慎重にならざるを
得ません。
プロペラの塗装は、まず全体を白で塗装し、乾燥させたあと
先端部分をマスキングして銀色の塗装を行いました。
こんな具合です。
この後、先端の白い部分に面相筆をつかって青、白、赤に
塗り分けます。
今回は、黒い防氷ブーツの部分をハセガワから発売されている
局面追随シートのつや消し黒を使用してみました。
初めて使用したのですが、これがなかなかのスグレモノです。
皺にならずにきれいに貼ることが出来ました。
これなら主翼や尾翼の防氷ブーツの表現として重宝しそうです。
これが現在までの進捗状況、果たして開催日までに
間に合うでしょうか・・・・・・・
(間に合わせなければなりません!!)
ちなみに、「ろうがんず」のほとんどの会員はまだ未完成です。
石坂会長も・・・・・・・・