2009年09月20日
いざ！幕張メッセへ
１０月８日から１１日まで、千葉県の
幕張メッセで、第４９回全日本模型
ホビーショーが開催されます。
８日と９日は業者招待日のため一般入場は
出来ませんが、１０日、１１日は一般公開
されます。
今回のホビーショーは、ラジコン模型業界と
プラモデル模型業界の合同イベントで、
最新のホビー商品が一堂に展示されます。
そして、今回のホビーショーの呼び物は、
発足間もないプラモデル愛好者の集まりである
「ろうがんず」が、会員の作品展を開催すること
です。
「ろうがんず」は、俳優の石坂浩二さんが会長を
務めるプラモデル同好会で、その名の通り
小さな文字が読みにくくなった団塊の世代を
中心に１４人のメンバーで構成されています。
当初、石坂さんの仕事仲間など７人のメンバーで
発足しましたが、その後、模型雑誌やインターネットで
新会員の募集を行い、新たに７名が入会しました。
不肖、私もプラモデルに関する小文の審査をパスして、
新会員として入会させていただきました。
石坂さんは横浜の在住で、メンバーの殆どは
横浜市民です。
今回の作品展示では、会場入り口を入ってすぐ左側
という来場者が最初に目にする絶好の場所が提供
されることになりました。
それだけにプレッシャーも相当なものですが、現在、
会員たちはフル稼働で作品制作に励んでいますので、
ぜひ会場に足を運んでいただいてご覧頂けたらと
思います。
どのような作品が展示されるかは開催日まで発表
出来ませんが、私は第二次大戦中のドイツの
エースパイロットの乗機を出品する予定です。
勿論、模型雑誌に登場するようなプロの作品という
わけにはまいりませんが、「ろうがんず」のコンセプト
である、あまり改造などをせずに気軽に作品作りが
楽しめるものをと思っています。
「な～んだ！これだったら私にも作れるわ！」と
思っていただけたら幸いです。
プラモデル作りは、人それぞれ色々な楽しみ方が
あります。
気に入ったものを次々に制作するというのもいいですが、
何かテーマを決めて作品を系列化するのも楽しみです。
今日は「空の日」、しかもシルバーウィークの真っ只中、
子供の頃の遠い記憶を甦らせて、お子さんと一緒に
プラモ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
