2009年02月25日

たま駅長出演のフランス映画

貴志駅たまステーションが8月4日(水)に完成!

たま駅長が出演している、フランスのドキュメンタリー映画監督ミリアム・トネロットによる映画、8月7日より大阪先行上映
邦題は『ネコを探して』。
★公式サイト  www.neko-doko.com
■封切日:2010(平成22)年8月7日(土) 先行ロードショー
■上映館、シネマート心斎橋
 東京:渋谷シアター・イメージフォーラム8/14 (土)よりロードショー
(13:00/15:00/17:00/19:00)

  http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100104k0000m040027000c.html
また忙しくなるにゃ~
Imgp3533Imgp3434
Imgp3481Imgp3538
写真だね、ハイハイ目線来てますかア?

和歌山電鉄は貴志川線貴志駅の駅長「たま」執行役員に任命、辞令を交付、

年間利用者数は、4年で約30万人増え、約220万人に。業績への貢献は大きいとし、和歌山電鉄の駅長猫「たま」 執行役員に。猫が鉄道会社の役員に就くのは「世界初」。07年1月に駅長に就任したたまは、3年で執行役員と、スピード出世。ホームページの会社概要欄に役員の一人として明記された。 DSCN9870.jpg
昇進に伴う報酬(キャットフード)増は辞退したという。【毎日jp
こちらはJR和歌山駅から乗り換えた貴志川線。終点の貴志駅が見えて来ました。
IMGP3537.jpg
改札口の先ではこの人だかり
Imgp3516

名称:たま、職業:駅長
ご存知、猫でありながら、れっきとした駅長職
(現在はスーパー駅長に昇格)
世界に報道された「たま駅長」に会ってきました。
人懐っこいばかりかちゃんとカメラ目線をくれるのは駅長職に最適の性格。
ほかの二匹(助役)達には真似出来ません。
病弱で死にそうだったたまをポケットに入れ、大切に育てたのは駅前の小山商店でした
廃止の瀬戸際から貴志川線を救ったばかりか、
十一億円とも云われる経済効果をもたらした、「招き猫」
残念ながら功なる前に避妊手術を受けていたので(メスだったのか!)
二代目誕生は叶いません。一代限りの終身駅長、たまは現在9歳
日曜以外は休まず、駅長室で(大半の時間)寝ています
Imgp3427Dscn9884電車でおもちゃ?では無く、おもちゃ電車、といってもホンモノの電車
和歌山電鉄の集客に寄与しているのは猫だけではありません
内装も大きく手を加え、
ショーケースやガチャガチャの
自販機まで備えるイベント車両。もちろん通常運行に就いています。
改装費用は約2,500万円也
Imgp3401
駅長たまの多忙な日々は続きます。そんな貴志川線にビッグニュースが!
たまが電車になって登場します!!!

駅長「たま」にモーターを搭載して電車として走らせよう
と言うわけではありません。おもちゃ電車に続いてこの春には「たま電車」もデビュー予定
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車庫内でスタンバイする「たま」電車をスクープ!(右)
(貫通扉上に白抜き文字で(tamadensha)ワイパー下にTAMAの表記:中央部にマークが添付されるらしい;2275号車)
たま電車ヘッドデザインをスクープ!
デビューは一ヵ月後!IMGP3398.jpg
車内刷りだなんて照れるにゃ

※大阪市内からはJR線~和歌山駅乗り換え~貴志川線1日乗車券で
往復が便利。鉄道マニアには南海電車で和歌山市駅~JRで和歌山駅へ
がお薦め。
※貴志駅に駐車場はありません。クルマは必ず和歌山駅でPに!!Imgp3388
貴志川線の始発駅、和歌山には首都圏ではお目にかかれない105系(それも元103系で常磐線も走った1000番代)や、まんま103系(延命工事済み)の元気な姿も見られます。

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東京では全滅してしまった車種だけに
古くなっても徹底的に使い倒す、関西の元気な一面を見る思いです。和歌山市駅から南海本線でもう一つの終点駅を目指します。Imgp3375

内陸を走る高野線と違い、大阪湾越しに淡路島も見渡せる
シーサイドラインは関西空港も至近距離を通過します。
特急ラピートも頻繁に見かけ、やがて線路は複々線に
満員の乗客をなんばへと運ぶ傍ら、

Dscn9853

二両編成の2ドア車
2200系・2230系の姿を見つけました。平日朝のラッシュ時間帯で、この余裕
というか複線電化というのが信じられない
もう一つの和歌山電鉄?Imgp3373

終点の駅が見えて来ました。2230系電車が終点に到着。Dscn9838
駅前には大型デパートもターミナルホテルも見当たりません。
ちょっと歩けば大阪なんばの一大ターミナルゾーン。
これでもれっきとしたDscn9837
大阪環状線の内側の始発駅なのに南海電車の中でも
少ない方から数えて上位を争う乗降客数。DSCN9836.jpgたま電車もイチゴ電車も来ませんし
駅長は猫ではありません。
改札口真上には分離・譲渡される前の貴志川線の路線図も!でも、さすがに運賃表は昔のモノではありませんDscn9839
1900年に開業し未だに地上駅として残るこの駅もいずれは新大阪へ延びる新路線に生まれ変わる僅かな可能性にのぞみ託します。あとは橋下知事の決断次第か?(2009.1.28経営企画会議。空港戦略や道路事業の整備方針などについて議論する。
報道陣に「関西空港へのアクセスには『なにわ筋線』が絶対必要」と発言。)
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お隣では間もなく開業する桜川駅の入り口が
何倍もの乗降客を待ち構えています。
今年のセンバツは、この入り口から直行も
可能となりますね。西天下茶屋のお客さんには
飛躍的なサービス向上となります!

| 05:55 | コメント(49) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

お~、日本一有名な駅長さんではないですか!!
なんとスーパー駅長に昇格ですか。ってスーパー駅長ってポジションがあったのですね(笑)
人に動じる事も無くのカメラ目線・・・いつも思いますが、綺麗な三毛っぷりですよね♪まん丸顔もたまりません!
他にも猫駅長のいる駅があると聞いた事があるので、(わんこの駅長もいますよね)吉田さん「猫駅長を訪ねる」シリーズお願いします(笑)

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2009年2月25日 08:39

吉田さん、お疲れさまです。
この時間は、爆睡中でしたが、5,6時台の松岡さんのニュースはチェックしました!!(寝惚けて頭に入っていませんが・・・)
体のメンテナンスを2か所、10時~BTの合間を縫って完了、12時・東海林さんのニュースに無事間に合い、この後は東海林さんのニュース全保存です!!
この後、東海林さんのニュースを縫って、足裏デトックスも計画していますが、あくまでも東海林さんのニュースが最優先です!!
吉田さん、和歌山方面は、自分が幼少時、白浜へ家族でドライブ以来です・・・(ドライバーの父以外全員車酔い、二度と訪れる事はありませんでした←24年前、京都を始め、父の車で初詣等、はあります)
和歌山市~和歌山間は、30年前、時刻表での旅行で、何度もシュミレーションしました。
貴志川線も懐かしいです・・・
吉田さん、まさに、幸福を呼ぶまねき猫さま、人も経済効果も招いたのですから・・・

投稿者 ちなみん : 2009年2月25日 12:25

え~~~~~っずるい!
だっ、抱いてるのは誰なんですかっ(←興奮してる)
かあいいな~いいないいな・・・
やっぱり、猫は大事にしなきゃあ
ニシハラさんも、まつおかさんんも、そして吉田デスクも
みんなこれからもっともっといいことありますよ
ふくひめもあやからねば

投稿者 ふくひめ : 2009年2月25日 16:52

抱っこしているのは育ての親、小山商店の奥さんです
立ち退きの危機から猫達を救ってくれたばかりか
人懐っこくてカメラ目線をくれる、温厚な性格の形成も
この方の努力の賜物。
綺麗な三毛ですが、母親はトラ模様。父親は・・・・
聞きそびれました。

たまの父親は除草剤の混じった草を食べて早死にしてしまった
そうですが、一歳歳上の母親ミーコとは、きょうも仲良く添い寝
時々厳しい指導も受けたりしてますが、母のハラ枕はことさら
居心地よさそうにみえます。(わんこの駅長はいわて銀河鉄道
ですね。盛岡までの五百㌔プラス・・・・・・・・
しばらくは、実現しないかなあ・・・・・・
和歌山市~和歌山間は便の良さならバスのほうが正解です

投稿者 吉田雅彦 : 2009年2月25日 23:40

たま電車、既に一部ウェブサイトで画像公開してますよ~。ネットサーフィン中に偶然見つけたので貼り付けはありません。
山陽?瘠繽B新幹線直通列車の愛称が決まりましたね。「さくら」←「はやぶさ」に投票した人いるのかな?N700系(7000番台)の前面でこの愛称はいかがなものでしょうか。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年2月26日 18:15

出た、文字化け!(爆)では改めて。
山陽←→九州新幹線直通列車の愛称が「さくら」に決まりましたね。
嫌ですが、長崎ルートは「かもめ」?北陸ルートは「あさま」に加えて「白山」・「雷鳥」?北海道は「北斗」・「おおとり」?

在来線ではJR北のキハ183系0番台は列車廃止が相次ぎ、次々と淘汰されています。(試作車900番台は既に全廃済み)
国鉄色のトップナンバー4連と旭山動物色5連は連番ですね。キロ(現キロハ)182・キハ184→改造先頭車の183形100番台のトップナンバーがないのが残念ですが。淘汰済み、既にミャンマー行きか?
残るはN(500番台)・NN(550番台)グループで、「サロベツ」・「オホーツク」・臨時の「とかち」のみ?客車急行の「はまなす」を「利尻」・「まりも」廃止時と同形態にして走らすか?

投稿者 小人部隊一号 : 2009年2月26日 21:10

記号の文字化けは機種依存に起因するかも
知れません。マックでも使えない記号が
結構あります。数字の・とか③のように
吸収のファンはさくら、つばめの恩恵を受けますが
直接見られない私どもは、・・富士も消えちゃうし
787系譲ってくれたら・・・海峡渡れないか・・
DC281・283系の登場時点で淘汰は覚悟済み
でしたが、いよいよとなると寂しい!
二階建てサロや184-100番台は写真だけでも
撮りに行きたかった対象です。
ビデオにはキハ53・500や84系、
ノースレインボーの記録もあるんですが
最近リゾート車両の新製がありませんね。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年2月26日 21:18

たま電車の画像はチェック済みでしたか。
それにしてもデザイナーの水戸岡さんは数多くの鉄道車両のデザインしています、この和歌山電鐵も。
その代表作がJR九州787系で、キハ185系・713系リニューアル車などの内装・塗装デザインを担当していますね。
JR東の車両総合デザインを主に担当しているのはGKインダストリアルです。
(一部)E217系・E231系・E233系をデザインしています。
前にもコメント入れましたが、世界的ファッションデザイナーの山本寛斎氏が新型スカイライナー(新AE車)の総合デザインを担当したのはニュースでしたね。京急と浅草線乗り入れ対応でないのは残念ですが・・・。(↓)
和歌山電鐵の快進撃の源ともなった生き物的経営戦略。沿線の活気付けにも結がり、親会社の岡山電軌も目をまん丸くして見守っているのでしょうね。
南海電車は打つ手はなかったとは言えない感じに見えます、今春より走る高野線(橋本-極楽橋 間)の観光列車がその証拠です。関西の会社なのにケチった?ように見てとれます。(←大阪の親戚の叔父が言ってたので確信持てます)
和歌山・高野用の改造種車が同じ2200系列(ズームカー)なのに気付きましたか?
その南海では改造車ですが、2200系本来の用途(ズーム)復活です。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年2月27日 04:37

あー、早くネコを飼える環境になりたいです…

投稿者 とまる : 2009年2月27日 18:31

んー、早く猫を抱いたとまるさんの写真を
撮りたいものです。
おうちに猫がいなくても、猫カフェや写真集で
頻繁に会えるようになったのは嬉しいことです。
とはいえ、やっぱりマイ猫は欲しいですねえ。
トイレや餌の面倒、留守番やら、一緒に暮らすには
それなりの苦労も伴いますが、四六時中猫と
一緒というのもまた、魅力。名前を呼んで応えてくれる
のも、自分ちの猫で無いとね。(たまは無口でした)


さて貴志川線、高野線以外にも2200系の走る路線が
ありました。うすうす感ずいているんじゃないで
しょうか?乞うご期待・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2009年2月27日 23:20

和歌山電鐵の車両は南海時代と変わらず、全検時は南海電車の千代田工場の間を自力で行き来します。(高野線内にある)ATSが同じ、スペア(同形車)があるので。
南海は国鉄時代に紀勢本線に乗り入れてた名残で貴志川線が飛び線になっています。紀勢線の支線(和歌山市-和歌山 間)を通しての回送になるので、夜間に線路閉鎖してでしょうね。
和歌山電鐵になってからも検査時回送の方法は変わらないです。←北越急行も中越沖地震での信越線不通時に、ATS-P未設置のJR車を回送させる為に夜間に線路閉鎖して運転しました。(事業用車両も未設置な為の已む無き処置でした)←新潟所の115系・E127系の長野総合所での全検入出場の為。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年2月28日 17:41

全検時に和歌山市駅に乗り入れるたま電車は
マニアの格好の標的になるかも!昨今の
ブームを南海本社はどのように見ているの
でしょうか?
いっそ、なんばから直通ノンストップ車両を
走らせたら、営業にも寄与したのに・・・・
あらためて「たま」の功績の大きさを思い知らされ
ます。
両備グループの小島 社長あっぱれ、です!

投稿者 吉田雅彦 : 2009年2月28日 22:09

ズームカーの譲渡先、勿論ご存知ですよ。
20000系列 → 大井川鉄道(南海旧色に戻して譲渡)・一畑電鉄(和歌山電鐵に継ぐ譲渡数です)
2200系列 → 熊本電鉄(200A形、直流600V降圧改造、2連1本)
後に知りましたが、実は後に登場のステンレスの2000系と併結しています。→平坦区間での高速運用時の問題があり、後継車両として上記両系列を置き換えました。
未改造の20000系列は譲渡、廃車で消滅しましたが、2200系列は一部支線区に残り、余生を送っています。
その後継ズームカー2000系、メインである高野線(メイン)の運用が減り、一部が一年休車の後に本線系統で走っています。←原因・置き換え対象の2200系列が未だに残留・最新の2300系が高野線山岳区間の普通(ワンマン)運用に抜擢され、平坦区間と分(ぶん)運用になった事による。
たらい回し?な運命を辿る2000系、ステンレス車両が災いし「天空」の改造種車にもならず。→2200系列を延命改修して長らえればなと感じました。
←今でも、2000系・2300系との併結が見られたかもしれません。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 2日 13:35

今では南海だけでなく関西の私鉄を代表する
ラピートですが、粗の昔の看板特急は
「こうや」でした。ラピートもいつの日か
高野線に回される日がやって来るのでしょうか
それとも遠い未来に大井川鉄道へ??

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 2日 16:44

訂正:2200系と2000系の併結は22000系と2000系、0が一つ抜けていました。(謝)その併結の画像を見つけました。
http://www.geocities.jp/zoomcar22000/zoom2_003.htm

新8000系、先日増備車が横浜の東急車輛より和歌山市へ甲種輸送しました。
今回は4連×2本の8両です、7000系・7100系を置き換えます。
←どちらも全廃となると・・・、10000系(サザン)の併結相手は6000系列になるのかな?→インバータ形式を高野線系統に(1000系・8000系)、直流モータ形式(6000系列など)を本線系統にトレードか?(ズームカーは除く)
6000系・6100系・※6200系・6300系は7000系・7100系と車体素材以外は同一。(6000系列はステンレス・7000系列はスチール)
※6200系は6000系グループですが、車体形状・前面が異なり、初代8000系の編入車も同顔・同車体です。旧東急8000系と似た車体・前面です。
比較です。(現在の南海電車は東急のみに受注ですからね、納得)
南海6200系(編入車も同じです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nankai6200Series01.jpg
元8000系改造編入車
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nankai6200Series02.jpg
旧東急8000系
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tokyu8000NoBand.jpg
実に興味深い・・・。(←どっかのセリフ?)

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 3日 02:01

例の8000系8両が(水)早朝に和歌山市駅に到着.
和歌山市駅構内の渡り線を使いましたね。.
7000系・7100系が特急サザンと併結されて
居るのも目撃しました。座席指定の特急プラス普通座席
の組み合わせはいかにも関西らしいユニークな編成。
在籍数では多数派を占める7000系・7100系も、
南海本線上では他にそれほど多く見かけなかったように
記憶しています。
6000系・6100系・※6200系・6300系も同様
(先月、朝の時点で)新しい1000・2000系の
活躍が目立っていました。優等列車線ですれ違いの回数が
多かったのも一因かもしれませんね。
旧東急8000系と似た車体・前面があるのは初めて知りました。
東急車両との深い縁を考えると、関東にも縁のある
関西の民鉄と云えるでしょうか。複々線区間といい新型特急
といい、記憶の中にあるほのぼのした南海のイメージは
今回コトゴトく覆される事になりました


汐見橋駅のこんなレポートは如何でした?

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 5日 23:36

「たま」観れて羨ましいです、まだ観に行けてませんよ~。(うちも飼っていたので、吉田さんもですよね。)
貴志川線には小人は3年前、南海時代に行きました。その駅前の商店に猫は見掛けませんでした。(野良猫?がすぐ近くにいました)
→和歌山市内でのんびりし過ぎて乗る予定の「サザン」に乗り遅れ、すぐ後の7100系の急行に乗り、難波へ→最終のアーバンライナー(next)に滑り込みセーフでした。(乗り換え不便で冷々しました)→「ながら」の順に乗りました。
7100系はモーター音めちゃくちゃうるさい!爆音です。いい加減音楽プレーヤー聴いてました。京急の新旧600形よりうるさいです。(爆)
(J)E231近郊車ベースの励磁音よりはましです、キーン!な不快音は未だに耳が嫌がります。
(南)2000系は発車時・停車間際以外はそうでもありませんでした。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 6日 15:12

東急車輌で追加。
現在は横浜に(本店)事業所がありますが、1971(昭46)年まで大阪にも支店(事業所)がありました。南海はその時よりの取引先です。同時代に同社と取引していた帝国車輌が東急に吸収されて現在に至ります。
一時期、近畿車輌や他事業者とも取引していましたが、現在は東急一社のみ取引です。←長年のお付き合いだからですね。
新鶴見信号所や逗子(神武寺)で南海の車両をよく見掛ける理由がそうだったんですね。
8000系IIがE231系ベースの車体・台車なのも納得できます。(主要機器類は1000系IIと同一です)ラピートも東急で造りましたし。
関西の鉄道事業者は川重への受注が少ない事に気付きました、主に近畿・アルナ・東急・日本車輌が多いです。関東でもJR東が自社製造の割合が大幅に増えたので少なくなりました。
京急は今でも受注してますね。1000形IIも多く造ってます。←東急が自社向け、JR東向け車両の大量製造で間に合わない。
最後・南海電車の一社受注と、一部アニメのOP・ED・挿入曲のレーベル一社指定と似ています。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 6日 21:04

ここはJRネタです。14日よりダイヤ改定ですね。
小人の地元の鶴見線、え~っ!な驚き一つありました、大幅な運用変更です。
運用が大きく変わります。
特に目立つのが、毎日昼間(10~15時台)の扇町・海芝浦運用減↓→昼間の浜川崎・弁天橋運用増↑です。この時間帯はどちらも2時間に1本に減本。
事実上の運用減です、205系3連9本で間に合わせる改定なのでしょうか?
→余剰の※205系MMユニット(44番)を改造して南武支線との(既存車も含め)、2連4本を共通運用で組めば適性な運用が出来ます。昼間と夜間の鶴見線は弁天橋までしか需要がないため、2連運用を組み込ませてエネルギー節約に結げます。少しでも消費電力節約出来ればいいに越した事ありません。
※・・・今回の横浜線転用時に余剰となった車両、休車のサハ復活。→4M4Tとなり、既存組成に合わせた組成になるようです。(千ケヨ M66 → 横クラ H28)
http://tx-style.net/4000/4470.php
復活のサハ205(29・30番)と休車のモハユニット44番は同じ元ヤテ(山手線)15番編成。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 7日 12:30

南海時代の貴志川線をごぞんじだったんですねえ。
その頃のたまは、まだ無職で、小山商店から
乗降客を眺めていたりしていたんでしょうね。
7100系の爆音は聞き逃しましたが
帰りの足はEXビスタカーの平屋でした。豊橋から先私鉄のみで
神戸まで行けるのは便利ですが関西のカードが名古屋の改札で
使えないのには閉口しました。
スイカは関西でもチャージできるのになあ・・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 7日 13:31

パノラミック好きな吉田さんへ朗報?
ダイヤ改定関連で一つ、JR東の高崎所EF64-37号機・38号機が長岡所へ転属。←上野―長岡間の「あけぼの」牽引機の変更(EF81→EF64)による予備機確保の為です。「北陸」と同形態です。
EF81の上越国境越えに何か問題があったのでしょうか?←元々はEF65の交直流版ロコなので本来の平地運用に戻すと考えられます。坂道運用は我々EF64一族にお任せあれ!かな。(笑)
豆知識・EF64は0番台と1000番台、仕様は異なりますが重連運用(総括制御)は出来ます、ただ単にしないだけ。
先程の「あけぼの」・「北陸」の0番台牽引がひょっとして見られるかも知れません。←「ちくま」以来の0番台の定期運用復活か!?(※貨物用機関車が定期旅客列車を毎日牽引した珍しい例でもあります)
→機種は同じでも37号機・38号機は旅客会社所属かつ旅客用です。→EG、電気暖房用発電機付き、車体より出っ張った黄色のランプがそうです(貨物用にはランプはありません、発電機の代わりに死重を積んでいます。)
※JR九州は「かいもん」をJR貨物のED76(貨物用)が毎日牽引していました。
今回の南海新8000系甲種担当のDD51が南海の和歌山市駅構内にて堂々と休む姿(画像)を見て、小人はオホホッ!と一言。(笑)

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 8日 08:44

どことなく7000系の前頭部が京急1000系に
似ているのも偶然じゃなかったんですね。
1067mmゲージならではの回送シーン、
川重が阪神沿線に合ったら受注状況も
違っていたでしょうか。
大阪地下鉄にどことなく異国情緒を感じるのも
まんざら根拠が無い訳ではなかった
というところでしょうか?

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 9日 14:53

鶴見線、首都圏にあってなかなかローカル風情が
素敵だったのに、運営も地方線並の苦労を
抱えているんですね。和歌山から105系を
譲ってもらって・・・なんて、JR東は
考えもしないでしょうね。改造費をかけずに
ランニングコストを抑える編成として107系/
E127系の上京を推挙します。!

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 9日 15:19

上野駅のしらかみ展示では期せずしてEF65の
姿も目にする事が出来ました。去年の銀河
消滅で、お目にかかる事も稀だったうえに
66もあとわずかでお別れ
去年1レ、東海区間で見せてくれた俊足ぶりは
深く印象に残っています。品川~田町間の風景も
来週以降グンと寂しくなってしまいますねえ。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月 9日 15:24

鶴見線は※鶴見臨港鉄道(私鉄時代)の面影を残す路線です。
特に鶴見‐国道 間は昭和初期竣工の高架橋が現役で使われ、鶴見駅の同線ホームと建物部分も当時の面影をよく残しています。
チョコレート(旧国鉄形)電車とよく似合う情景はオールドファン達にはたまりませんね。72系列の現役時代を知る人達は色々な思い出が詰まっている場所なのでしょうね。同系列の全金属車両の現役最後はこの路線でした。
小人もクモハ12(‐52・‐53)はよく乗りました。クモハ40(‐54・‐74)がフェスティバルで来た時は嬉しかったのをよく覚えています。どちらも既に現役引退は時代の流れ。(12形・40形、4両共に解体されずに保管・展示されています)
吉田さんのE127系・107系案は小人も考えた事あります、2連⇔→4連化は容易ですが、3ドア車なため×です。→架線を撤去して、次世代ハイブリッド・大容量バッテリー搭載車両の試験運用路線として活用する。(検側車両はキヤE193になりますね、神奈川臨港鉄道の検側ついでにですかね?)

※鶴見臨港鉄道の現在は不動産業を営んでいます。鶴見駅西口の駅ビルのミナール(兼本社事務所)や近隣の一部土地を所有しています。
→川崎鶴見臨港バスは同社のバス部門の経営譲渡で生まれた会社です。
(譲渡当時は鶴見臨港鉄道100%出資設立の鶴見川崎臨港バスです。)
「臨港」の名が付くのはその背景・名残です。
臨港バスのURL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E9%B6%B4%E8%A6%8B%E8%87%A8%E6%B8%AF%E3%83%90%E3%82%B9
鶴見線(鶴見臨港鉄道)のURL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E8%A6%8B%E7%B7%9A

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月 9日 20:06

鶴見線高架橋で思い出すのは本山駅の遺構ででょうか
京浜東北の車窓から見上げる国電色の70系も目に
焼き付いている映像です。205系になってからは
殆ど記憶に残っていません。離れ小島的な存在が
貴志川線を連想させますね。それなりに観光資源
としての価値も発掘出来るかと・・・・
クモハの無い205系以降で二両ユニット化は
先頭車化改造を伴うので、コスト的には「?」です
東急から1000系を譲ってもらう勇気があれば
・・・・
秩父から1000系が里帰りを果たせたら・・・・
201系なら3両ですぐにも投入出来るのに!

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月10日 23:45

秩父1000形の鶴見線・南武線でリバイバル運転はいいかも。←が、現実は×、ATS-P未設置、無線アンテナの相違。南武支線用の101系を残しておけば問題はなかったかも。
しなの169系のリバイバルは元JRの路線なので、他のJR線区もそのまま走れますが。←実際に相互乗り入れしてます。
201系の3連はもし※試作車が在籍していても2本しか組めない。改造も費用が掛かり、電機子チョッパ車の低速運転時の回生ブレーキ効率かなりも低いので運用メリットは皆無です。(※廃車済み)
205系は組成が自由に組み・改造し易い、ステンレス車体で使用年数も長くできる。
当時の国鉄や鉄道フリーク達は同系の後年のインバータ改造を製造当初より予測していたようです。→現実に武蔵野用5000番台がそうですね。
南武支線1000番台が不要になったらわかやま電鐵へ譲渡もありですね。(かなり改造はしますが。)→検査はJR西ですね。(吹田か網干です。)たま電車2号誕生!?(たまが生きてる間にですね。・苦笑)

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月11日 12:56

今公開中の映画(ゼラチンシルバーlove」は
鶴見線(武蔵白石、国道駅他)が出て来る
稀な作品です。でもやっぱり鋼板車体がいいなあ
70年代の人気ドラマ(傷だらけの天使)に
似た感じのロケーション、タッチで70年代臭さが
画面中に溢れています。そこにステンレス車体が
現れると雰囲気は一変しますが・・・・
それはそうと、Mシリーズ・ライカの裏蓋を
苦もなく開けられる宮沢りえはカメラマニアの
設定なのだろうか??

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月12日 09:14

色物映画(TV)に鉄道関連施設の登場はいたたけませんが。(困)
そうでなくても、設定が70年代であればギリギリ101系(非冷房)ですかね(秩父1000系ならクーラを隠す映像加工・ATS-P設置路線なので夜間に線路閉鎖(信号機表示しない)→信号機を表示加工して撮影)。
12形は足回りボロボロで整備出来ないし、40形は博物館入りしちゃってるし。
如何でしょうか?

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月12日 12:30

あらかじめ断っておきますが、
ゼラチンシルバーlove」は色物映画などではありません
繰上和美という日本を代表する大御所写真家の
初監督作品で、強いて云えばサスペンス映画
っぽいアーティスティックな映画、
と言ったところでしょうか.
映画の設定もあくまで現代で、
ステンレスの無機質な車体は
この映画のトーンには案外似合っていたのかも知れない
気がします。
役者も大物揃いで、初監督としては恵まれたスタートです。
ちゃんと電車待ちしてフレームに入れ込んであるので
監督の配慮が感じられます。ダイヤ改正後の運転間隔
だったら撮影現場は大変な事に!
新浦島町辺りの運河は、映画よりももっとアジアの貧堀的な
雰囲気が流れているので、京浜運河の方がイメージ的に
近いかもしれません。東急旧7000系ならベストか

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月13日 00:56

色物ではないですか、良かったです。(謝)
→色物の中に乗り物がでてくる映画やマンガがあるので超が付く不快です、分けて欲しいです。(願)
映画のタイトルの「シルバー」=「無機質」ステンレスでもよかったんですね、なら、撮影場所は鶴見線ではなく他の場所でも構わなかったのかも。工業地帯・昔ながらの風情のある(レトロチックな)場所なら鶴見ですね。→産まれ、育ち、今も住む、小人はお薦めします!←人間達はちょっと・・・、未だにその人柄に慣れない(困)
鶴見・川崎はよくフューチャーされて、乗り物や建物も新旧問わずに特徴あるものを伝えてる、魅力あるんだなぁ~って。
この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございます。(喜)
「たま」もフランス?の会社が映画にするとロケしてたのをニュースで観ました。←たまは迷惑そうに見えましたが。(笑)

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月13日 13:31

そのフランス映画はドキュメンタリーで、たまの他にも世界各地の職業猫(動物?)達をロケして映像化しています。
日本での上映はあるのかな?
わかやま電鐵×デザイナー水戸岡氏の積極的好戦は何処まで続くのか?→親会社の両備グループ全体で何か画策しているのか?→岡山電軌の車両やグループ会社のバスにわかやま電車の広告・宣伝ラッピング!(グループ内広告はかなり有効的です。)キャンペーンなども実施すれば最終収利益が上がり、赤字縮小に結がるのでは。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月13日 16:37

ゼラチンシルバーとは銀塩(感光材)乳剤を塗ったフィルムベース
つまり写真フィルムの事で、シルバーはそこに由来しています。
むしろ映画を支配するキー・イメージ/カラーは
運河の水面に映った暗緑色の街の風景と言ったところでしょうか
秘密めいた工業地帯の運河沿いという事で鶴見線沿線が
やはりこの映画にはピッタリのロケーション
と、監督は考えたんでしょう。国道駅を登場させた
あたりにもそんな意向が感じられます。
永瀬君が使いこなすM型ライカは103系のような
定番カメラで、今も立派な実用品です。
ステンレスカラーにも色々ありますが、なかでも
東急旧7000系の半光沢が結構似合うと思います。

朝夕の通勤客以外には極端に利用客が減る
鶴見線独特の運用、ここに余剰となるサハ208を
何とか活用出来ないものかと思います。
同系列に1Mで動く制御車があれば・・・


たまは結構険しい表情しか見せないので
迷惑そうに感じられるかもしれませんが、駅長職を
名乗り出たのはそもそもたま自身だったとか
(小嶋光信社長 談)
もしもたま駅長が見いだされなかったら
和歌山電鉄はどんな方向に色付けされていたのか?
今日の成功を手にしていただろうか?と考えると
あらためてたま駅長の波及効果には
目を見張るものがあります。
デザインだけでなく、募金システムや
アピールの仕方。まだまだ地方鉄道が
学ぶべき点は山ほどありそうです。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月15日 20:43

やれやれ、な感じの特急「富士/はやぶさ」引退劇
でしたが、爆弾仕掛けた、は戴けませんな。
廃止の責任の一端は高速バスの台頭に
具体的な対抗策を講じて来なかったJRの側にも
あるのではないでしょうか?ゴロンとシートなどは
経営努力が感じられて、乗ってみようかという気にも
させられます。反面登場当時と比べて新幹線網、
高速道路の充実ぶりは格段の差があり、もはや
寝台特急が優位を見いだせなくなった、とも見る事が
出来そうです。あと何年かのちには東京駅から
熊本、鹿児島まで乗り換え無しの新幹線も生まれそう
だし、1日近くも列車に揺られて、という贅沢は
許されない時代なのかも知れませんね。A380に
寝台車が欲しい!!

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月15日 20:50

調べました、ゼラチンはフィルムの主要材料だったんですね。(勉強)

6ドア車両で動きがあります、東急※5000系の6ドア車(サハ)、現行の2両が3両連結に変更、遅くとも来年始めまでに全ての組成に連結します。(2009/3 現在・10連×22本在籍、これからの増備車のサハは6ドア車のみ連結)
※5000系は5M5Tの10連・中間のサハは3両、両先頭車はクハ。
田園都市線の朝の混雑は酷すぎです、乗り入れ先の半蔵門線(東京メトロ)・東武に11連対応にホーム延長願うしかありません。12連にしても混雑緩和は望めません。)これは東急ブランドの影響か?沿線開発もグループ会社ですし。自らの責任、対策でしかないです。
余剰の4ドアのサハは東横用5050系の8→10連へ、目黒用5080系の6→8連への増結用に廻すか、新たに増備組成のサハとして組み込みしかありません。
209系のサハ208は転用の予定はなく、廃形式(全廃)が濃厚です。10連まるごと埼京線(川越所)か、りんかい線に転属(サハの組み替え)をしない限りないです。

「はやぶさ」・「富士」の廃止、「ながら」の臨時列車化をもって東京・京都口の定期夜行列車が無くなり、「サンライズ」のみになりました。西日本方面は航空・新幹線・高速バスが活発です。この波に呑まれた解放式寝台列車な様相を呈した形になってしまいましたね。
個室寝台とカーペットしかないサンライズが残りました。設備と料金の両極端化が招いた結果的像徴になりました。
東日本・九州方面は在来線を枯渇させる新幹線が沿線の在来線の活発化の起爆剤になろうとは皮肉な話しです。いや、最初よりそうさせる戦略とも言えます。
特に肥薩オレンジ鉄道は鹿児島本線より経営分離で存在する3セクなのにこの起爆剤に協力(賛同?)しているとは誠に変な話しです。(出資会社にJR貨物も含まれています、電化設備と貨物運用維持の為)→それでも少しでも利益に結がれば変な話しなの、皮肉なの関係ありません。現実に起きてる現状・現象ですから。
来月運転開始の「SL人吉」は肥薩線開業100周年(当時は鹿児島本線)の関連事業と言えども来年の新幹線全線開業が絡んでの戦略です。でなければ維持・修繕費用の膨大なSLの復活は有り得ません。裏にはウラが必ずあります。
一度はトラブル多発で修繕不可能とされ、除籍された8620形ですからね、大正生まれの車両だけに維持はかなり大変です、いつガタガタになってもおかしくないです。
いくら人が作った機械、乗り物だって、SLもその生き物の一つですから優しくいたわって欲しいです。(願)

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月16日 13:42

吉田さん、A380には個室寝台があるではないですか!かなり料金(運賃)は高いですが・・・。(沈)
開放式は物理的に微妙です、寝る時にバンドで身体を固定かな?(笑)

「たま」は二代目はあるのかな?(去勢済みなので続世代は無理ですが)それ以前に今のブームが何処(何年)まで続くかどうか。
会津鉄道・芦ノ牧温泉の猫駅長「ばす」といわて銀河鉄道・奥中山高原の犬駅長「マロン」、こちらも一応な集客力はあるようです。(グッズは何処もやるので同じですね。)
ですが、わかやま電鐵は車両・駅改装や宣伝などのリスクの大きな賭けに出て上手くいった一例ですね。募金だけでは全てを賄えません。公になってないだけで親会社の両備バス(グループ)も出資してるかも。
いわて銀河の犬駅長「マロン」黒のヨークシャテリア、めっちゃ可愛いですっ!(好)
小人は犬ではヨークシャテリアやアフロ毛のワンコ(名前忘れた・爆)など、小型の西洋犬が大好きです。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月16日 18:11

ダイヤ改定ネタです(続)
ご存知の通り、臨時になった「ながら」ですが、静岡所373系の静岡各停は変わらずです。夜の東京行きでそのまま田町所にて駐泊→静岡行きで折り返し。運転時刻と9連も変更なしです。乗り特列車は暫くは乗れそうです。
臨時の担当は田町所183・189系の混合10連で、東京エリアでの運転時刻は変わらずです。
静岡~岐阜エリアでの停車駅と運転時刻の変更はあります。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月17日 06:38

リーマンショック以降、銀塩フィルムを使うカメラの一部に
大きな価格の変化が起きています。普及機は1000円から、
フラッグシップ機でも一万円から、と開発者が見たら
泣きそうなくらい値が落ちています。反面、憧れのあの機種が
お手頃の値段に!ちょっと散財してもいいかな、と思っています。

6ドア車両で・・・・
田園都市線、R246、首都高3号が
並行して走る路線に複線10両だけでは荷が重い?
昔の梶ヶ谷周辺なんて貨物ターミナルが幾つでも作れるくらい
何も無い場所だったものです。大井町線>目黒線経由で
分散でもさせないと本当に厳しい状況ですね。6ドア車、
編成の半数を占めるのはいつの日か?

これは東急ブランド・・・・・
もう開発の余地の残っていない感じの東急沿線ですが、
これから電車を必要とする人口がどれくらい増えるのか
もう頭打ちなのか、営業収入はどう推移するのか?
少子化の傾向は判っているだけに、鉄道会社も難しい
判断を迫られそうです。田園都市線が12両化を
実現出来ても、人口減少が顕著になっていたりしたら・・・
南北線の8連化の方が急務です。朝夕、遅れもひどいし

「サンライズ」のみに・・・・・
夜行寝台、ながらが消えたと思ったら高速バスが
全焼して運航停止に。こんな時こそ臨時列車を
仕立てて、鉄道にお客を呼び戻さなきゃ!
お代はJRバス負担で寝台車走らせるとか・・・・

在来線の活発化・・・・・・・
3セク関連は何処も苦戦続きですが、色々工夫して
生き残りを図っています。ちょっと異質なのが五能線
ご存知リゾートしらかみは定番としてシリーズ化も
果たし、キハ47系改造車の先鞭を付けましたね。
夫々の路線が何処に観光資源を見いだし、それを
どのような形で成果に結びつけるか?

「SL人吉」・・・・・・
各地のSLもかなりの経年を重ねており、将来
使い手の育成も心配になって来ます。北海道の
リゾート編成群を見ても、車両そのものは
20年も人気を保つのは至難の業、あとは
惹き付けたお客をどうやってリピーターに
育てるか。ディズニーリゾートのように
絶え間なく投資、改変する努力が必要なのかも
しれません。

A380には個室寝台・・・・・・
A380も流石に6000円でアップグレードは無理でしょう
ある意味、開放寝台的ですが、横になって浮遊体験は御免被ります。
通過駅や車窓の楽しみも無いし、星座を楽しめるnightflight
が理想でしょうか

今のブームが・・・・・・・
「たま」は接客業務を厭わないので、これが他の猫だと
ストレスで早死にしてしまうかもしれません。でも、
長生きできるかなあ?二代目のプランはないそうです。
小説「吉里吉里人」がヒットした頃は独立国ブームで
サミットも開かれましたが熱の冷め方も早かった!

募金だけでは・・・・・・・
たま電車も予算3000万円のうち募金で集まったのは
まだ、三分の一。おもちゃ電車は企業に依る協賛だし、
猫駅長に勝るのはやはり猫運転手でしょうか?
昔は動物園で当たり前に行われていたアイディア。
動物愛護の観点から姿を消しましたが・・・・
ゆりかもめなら可能かも????

373系の静岡各停・・・・・・・
「ながら」運用の折り返しで、5時20分発の静岡行き373系は田町・泊
なら心配ありませんが、富士スピードウェイ行きで重宝したスジなので
変更は困ります。ながらよりもこちらの存続が大切!
サンライズに増備が許されるなら、サンライズ銀河とか
あったらいいのに・・・・全車カーペットにA個室をプラス
なんて編成は無理でしょうねえ。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月17日 21:35

結局、長生き出来ない短命な生き物達の生き様を見ていると切なく、時には息が詰まる想いになります。
平均寿命20年、人間や象・海亀・猿など、半世紀以上生きられる側より見ると短いと感じますね。「たま」や「マロン」・「ばす」も平均寿命より短命なのか?以前に飼ってた猫は20年生きましたが。

最近の団体・イベント・コンセプト車両は自走式が全体の8割を占めています。客車(改造車)で在籍しているのは数少ない。
JR北は3列車(14・43・50系改造)・東は「SLばんえつ物語」(12系改造)・西は在籍数が多く、5列車あります。(12・14系改造)・九州は「SL人吉」(50系再改造)
自走式も改造種車が近郊形車両になるケースが増えています。なかでも「四季彩」は通勤形車両(201系)を改造した極めて稀な例。
キハ40系列は余剰車両が続出し、改造の対象になっています。特に全体でも在籍数が少ないかつドア配置が急行形に近い48形がフューチャーされています。
JR東は40形1両「漫遊」を除き、全て48形より改造されています。
JR西は47形改造(48形は少数在籍)、JR九州は40・47形改造。(48形は未在籍)
会津鉄道に譲渡のキハ40形・キハ30形は改造されて(40→AT400・30→AT300)、AT100と3連で団体・臨時列車で走ってます。
400形は展望席付きリクライニング座席車・300形は自走トロッコ・100形はお座敷車。

キハ58系・65形改造のイベント・団体車両はかなり減りました。北・四国は消滅、東・西・九州は一部が残り在籍しています。
国鉄時代より在籍する車両は「kenji」、旧「アルカディア」用の58・28形2両です。(58形1両はアルカディア時代に全焼事故で廃車、新たに58形1両改造で3連を組んでいます)←この28形(2010番)は同形在籍車両で最古参です。(過去に四国には2002番が在籍していましたが廃車。勿体無い!)
58形も「よねしろ」・「月山」用に全体改装された最若番の21・54番も既に運用より撤退。「あそ1962」用の58形が最古参となりました。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月18日 15:42

まあ、寿命があるのは猫も美女も同様で動物園だって刹那的に見ようと思えば・・・・・
ペットとしては20年もの時間を共にする訳ですから子育て並みの
思い出を授けてくれるとも云えるでしょうか?
「たま」の平均余命は10年と少々と言ったところでしょうが、
このブームさて、10年後にはどんな展開になっているのでしょうか?
パレオエクスプレス並みに定着するのか、はたまたお座敷列車のように
人知れず消えてしまうのか??
団臨も学会輸送用に583が使われるなど、タマ不足気味にも
見えるので、波動輸送用のしっかりした編成が必要になって来るか、
バス輸送で充分なのか?最近の団体・イベント・コンセプト車両は自走式
の上に大半が三両編成ですよね。定員も限られたもの。
ノースレインボーエクスプレス以来絶えて久しい
北海道リゾート特急気動車新製を望みたいところです。

「アルファコンチネンタルエクスプレス」(1985~1995年)
派生の58系改造>59系は一時期西日本を中心に
増えましたね。なかでもキロ59系「リゾートサルーン・フェスタ」は
品川まで遠征して展示を行った車種として記憶に残っていますが、
映像記録には残していません。あの厚ぼったい唇は前代未聞の
アイコンじゃなかったでしょうか?
四季彩はほかに種車が見つからず、苦肉の作にも見えますが
東急8000系が伊豆急で活躍しているのにはもっと
驚きます。113系子孫が無くなって4ドアが来るとは!
キハ40系列は今後有望な種車として、期待が持てそうです。
大糸線のハイブリッド車が成功すればその立場も危ういか?
特急転用のキハ400,480も消えちゃったし、
丈夫で長持ち、転用改造大歓迎の40、47・8系列に
取って代わるのは110系か?それとも・・・・・
意外にも485系改造のお座敷編成が多いのにも
驚かされます。「たま」とどっちが長持ちなんだろう?
旅客列車の機関車運用がまた減って、客車ベースの
企画ものはもう増えないでしょうね。富士の14・5系も
ほどなく廃車か?タイ行きか??
12・14系客車は夜行急行として、若い頃さんざん
愛用した懐かしい車両です。夏の臨時夜行でお目にかかれるのも
あとわずか?
栄枯盛衰、限られた命は猫ばかりじゃありません。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月18日 20:48

いつも見る鉄道(共同)サイトにて?よく見たら日光線用新色の107系でした。
(全検明けの回送の画像です)日光駅舎=レトロ調を意識してる?
http://1st-train.net/k-phototopic/756.html

もうキタ~ッ!EF64(0番台)38号機牽引の「あけぼの」です。
「北陸」の牽引も見られるか?茶釜の37号機もいずれはありえますね。
http://railf.jp/news/jr/east/
茶釜の1001号機も「北陸」を2度牽引しています。上記URLより見れます。

訂正:40・48形「漫遊」×→「ふるさと」〇 
知りすぎると「これだろう?」なヒューマンエラーが出てしまいます。(謝)

JR九州へ譲渡した元勝田所415系12両のうち、500番台4連が鹿児島総合所での転用改造を終え、南福岡所所属となり、再び運用を始めました。
国鉄時代、つくば博終了後に余剰となった500番台の一部が九州に転属して以来です。(実際は401・421系の一部置換えです)残りの8両も引き続き転用改造中です。(500番台4連・1500番台4連←同番台のトップナンバーです)
これが運命の別れ道になろうとは。
http://railf.jp/news/2009/03/17/150000.html

「富士」廃止で大分所のEF81が保留車となり、門司港での留置となりました。そのまま廃車かJR貨物に売却となりそうです。
http://railf.jp/news/2009/03/17/145900.html

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月18日 22:21

107系もやりゃあ出来るじゃないの!な
改造ですね。鶴見線にも誘致したい!!
3ドア新製なので無理でしょうが・・・・・
EF64は「欅」の展示で上野に顔を見せにきました。
やっぱり寝台には、これ!!上越沿線の撮り鉄には
たまりませんねえ・・・・・・・・・・・・
交直近郊型でもパノラミックは残り少ない存在に。
ここ数年、113,169、と同じ顔が急速に減っている様で
しなの鉄道にでも集約して保存運転でもしてくれたら・・・・・
北陸方面への直通要員として、457、415を誘致
したいものです。消えた417,いずれ419系あたりも・・・・
これだって営業資源として有望だとは思いませんか?
走る鉄道博物館、と言う触れ込みなら碓氷峠を
単線でも復活させて、幻の187系も作って!
EF81には、引退前にカシオペアを引っ張ってもらいたい
と思います。廃車前の14系を引っ張って思い出の「富士」
リバイバルver.2とか・・・・

・・・・・と思ったらハネ24系団臨 =
「花巻東高等学校必勝号」が選抜高校野球大会の
応援団を輸送します。誰か知り合い見つけ出して
潜り込めないかなあ?気持ちとしては応援してるん
ですがね。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月19日 13:40

その24系団臨(8連)は、青森→(奥羽・北上線廻り)→花巻(盛岡)の間で走りました。
24系牽引のDE10重連は陸羽東線経由時代の「あけぼの」を想い起こさせます。←小人はこれがきっかけでDEロコシリーズがお気に入りになりました。
時間のある時は浜川崎や安善(米軍石油基地)、新鶴見機関区で(DE10を)眺めています。花月園前でも単機回送(DE10・11)や※ピンポイント貨物(DE11牽引)を目にします。
※平日に1本設定の 新鶴見→横浜羽沢 間の短距離コンテナ列車、5~10両のコキ車両(100系列又は50000系列)を牽引します。(コンテナ未搭載日が多いです)

EF64の茶釜こと、37号機も早速「北陸」を牽引しました。←前回のコメント通り、37・38号機は高崎所→長岡所へ転属し、1000番台と共通で定期旅客・一部貨物列車の牽引にあたっています。
同形機牽引の定期旅客列車の「ちくま」以来なので。(寝台客車が20系時代より→383系運用になるまで牽引しました)
少し遠くでも0番台とすぐ解る独特な甲高い抵抗器の響き、響きがやや低い1000番台と人気を二分します。
経済的運用の為なEH200形出現と、1000番台の中央本線への本格進出により、0番台の休車や廃車が続出しています。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月20日 05:54

そのDE10+24系団臨ますます羨ましい・・・・
さくら夙川停車だったりしたら、本気で撮りに
行っちゃうかも・・・・
旅客とは縁遠いDEなので、これは逸品です。

EF64の寝台車牽引は記憶の中にある
九州ブルトレを思い起こしてくれ、これも
堪りません。東海道程スピードは出せなくても
EH200にはない、旅情が感じられそうです。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月20日 17:29

阪神なんば線が開業しましたね、関西の私鉄もJR西(東西線・おおさか東線)に続き便利な相互直通運転が本格化しました。
以外に関東より整備が遅れていたのには不思議に感じます。橋下知事には積極的な相互直通運転の整備指示を出して欲しいですね。
たま電車もいよいよデビュー、和歌山エリアの経済最活発の更なる起爆剤になるのか!?
その貴志川線を手離した南海電車は高野山の観光客誘致に躍起になっています、極楽橋・ケーブルカー駅の車椅子・身障者・高齢者対応設備を追加、専用観光車両の運転(予定)など。
姫新線の 姫路-上月(こうづき)間でキハ122・127形が営業運転開始、同区間用のキハ40・47形は全車転属を已む無くされました。→山陰・中国・(北陸)地区へ再転配されます。
JR九州ではJR東より譲渡の415系による営業運転が始まりました。
肥薩線開業100周年プロジェクト本格始動、4月には「SL人吉」運転開始、同路線を走る「いさぶろう・しんぺい」の集客力アップをも図ります。→これと連動して、くまがわ鉄道では既存車両改造の観光車が登場します。
この九州ではこれから在来線車両の動きが激動化します。新幹線全通による特急車の民族大移動?「リレーつばめ」廃止・「ありあけ」の運用変化・787系か783系転入で日豊本線に残る485系の定期運用撤退など。
京急ではあと数年のうちに初代1000形が全廃となるようです。→その為、新1000形の増備計画が変更されています。→大師線のメイン運用が1500形1・2期車(1501―1520)になりそうです。←同車の「120キロ運転の改造予定はない」と同社が明らかにしている為。

投稿者 小人部隊一号 : 2009年3月21日 14:59

阪神なんば線以前から神戸では阪神、阪急、山陽鉄道が繋がっており
姫路と名古屋が改札内で結ばれています。豊橋以西の三百kmが私鉄の
ネットワークにカバーされた事で、バッファローズ、ブレーブスファンの
地盤でもタイガースファンが増殖して、道頓堀川の集客にも
拍車がかかりそうですね。
南海電車は新大阪に乗り入れて縦軸のネットワークを構築しないと
こちらはホークス、スワローズファンの開拓に躍起になっても
もはや母体のチームが存在しませんね。姫路も大阪の通勤エリアの
うちなので40系はお役御免も致し方ありません。
(つばめ)ブランドもそろそろ在来線から消滅、787系も
その任を解かれてしまいますか・・・・・・・・
九州でにわかに活気づいたリバイバル特急,関東にも波及
しないか?隆盛を願うばかりです。京急1000系も
とうとう見納めの時期に→大師線だけでも1000系特区に
という声が挙がらないかなあ・・・・・・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月21日 19:43

表紙のたまのスーパーモデルぶり!
なるべくしてなったスターです
お外で暮らす子と遊んでもらいたくて
食糧、ミルク、お皿かかえていくのですが
なかなか手ごわい、ケータイ向けると警戒されちゃうし
カメラ目線なんてとてもとても
それでもかわいい~~のですけどね

富士・はやぶさに会いに、3/14東京駅10番線ホームへ
(ラッキーにもキャンセル待ちでチケット入手、乗車できた人を迎えに)
集まったすべての人の静かな諦念がよどむホームに
さらに静かにすべりこんできました
涙、でした、鉄子でもないのに
88分の遅れがとても幸せだったそうです

投稿者 ふくひめ : 2009年3月29日 12:18

88分の遅れには私も泣きました。雨振る中
最後の1日、富士の見納めはなりませんでしたが
去年、ちゃんと乗車しておいたから悔いはなし。
「たま」は駅長の資質充分。カメラを向ければ
目線をくれるし、マイクを向ければ「にゃー」と
答えるし、こんなに駅長がちゃんと務まる猫も
そうはいません。

投稿者 吉田雅彦 : 2009年3月29日 23:59

貴志駅たまステーション完成記念として
たま駅長 出演のフランス映画
8月7日(土)より大阪先行上映

上映館 シネマート心斎橋
★決定上映館(東京ほか全国順次公開)
 東京:渋谷シアター・イメージフォーラム8/14 (土)よりロードショー
(13:00/15:00/17:00/19:00)


「たま駅長」の活躍が、フランスのドキュメンタリー映画監督ミリアム・トネロットさん(女性)の目に留まり、ドキュメンタリー映画『人間の鏡としての猫』の、日本での公開が決まりました。邦題は『ネコを探して』

★「ネコを探して」公式サイト  www.neko-doko.com

投稿者 吉田雅彦 : 2010年8月 3日 23:54

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