2009年02月23日
いぶき
週末は
私が所属している
NPO気象キャスターネットワークの
総会および講演会、勉強会でした。
地球温暖化の最新情報や
宇宙から見た
地球の環境の変化について
興味深い話が聞けました。
↑ 記念に頂いた 地球観測衛星「いぶき」のピンバッジです。
気象や気候の研究は
断定ができない事ばかりだけれど
今の様子を知ること
そして それに基づいて 考え
そこから 今 行動できることを することが
大切だと感じました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の 寺澤勝也氏の講演によりますと
地球全体の二酸化炭素は どこに どれだけあるのか
実は 今はまだよくわかっていないそうです。
1月23日に打ち上げられた
「いぶき」によって
今まで地上の282ヶ所しかなかった 二酸化炭素の観測地点が
5万6000ヶ所にまで増えました。
これから高頻度に観測され
解析されていくことと思われます。