2008年11月04日
２００８入間基地祭
国内最大の観客動員数を誇る
１１月３日の恒例行事、「入間基地祭」に
行ってきました。
今年は、入間基地創立５０年に当たる
記念開催となった「入間基地祭」ですが、
今回はたまたま勤務と重なって、
宇野デスクに１時間ほど早く勤務を代わって
もらっての取材となりました。
それでも基地に到着したのは、ブルーインパルスの
展示飛行が終了したあとの午後２時過ぎ、
冒頭の写真は、飛行展示終了後に基地を後にする
一般見学者の様子です。
（後方の通路も全て人でうまっています）
ほとんどの見学者はブルーインパルスの展示飛行が
終了すると会場から引揚げるため、飛行機マニアの
活動はこのあとから本格化します。
何しろ例年２０万人の入場者でいっぱいになる
エプロンなので、展示機のそばに近寄るのは
至難の業です。
入場者が一気に少なくなる午後２時すぎからが
写真撮影のチャンスとなります。
今年の目玉は、退役間近のＦ-４ＥＪファントムです。
胴体中央部には、ご覧のように
「２００８ ＦＩＮＡＬ ＹＥＡＲ」と書かれています。
１９５８年の初飛行から５０年、１９６８年の
航空自衛隊導入から４０年、初期のファントムは
ほとんど姿を消していますが、１機種の寿命は
意外と長いものだと感じます。
そういえばこのファントム、私と同じくらいの
実戦経験年数だったんですね！
ファントムは間もなく第一線から退きますが、
ファントム田中は、まだまだ頑張るつもりです。
ところで、ファントムの前でマニアむき出しで
写真を撮っていたら、いつの間にか吉田デスクが
後ろに立っているではありませんか！
（見たな～～～っ！）
ちょっとビックリでしたが、吉田デスクは
ブルーインパルスの展示飛行をバッチリ撮って
いますので、ブログで紹介されるのでは
ないでしょうか。