2008年09月14日
オドロキノトロロ(!)っそ
決勝レースも、期待通りの雨
それにしてもVettel、やってくれましたね
今年いちばんのエキサイティングなレース
雨の中、見届けたお客さんは最高に幸運です。
後続を離しに掛かった時には
ガス欠しないかハラハラしました。
それとハミルトンの鬼神の追い上げ
Vettel逃げ切ってくれ、と応援する自分に
気がつきました。
鍵を握ったのはアロンソの二度目のピット
タイア選択ギャンブルが吉と出てVettelも
これに倣います。
きっとイタリア中のファンもVettelに
声援を送ったに違いありません。
地元のファンにとって、こんなに嬉しい
サプライズはないでしょう。
思えば去年の富士も雨だった・・・・・
13日、イタリア・グランプリ公式予選が行われ、
Sebastian Vettel/ Scuderia Toro Rosso team
セバスチャン・フェテル21歳
(ドイツ、トロロッソ・フェラーリ)
チーム、自身とも初めてとなる
ポールポジションを史上最年少で獲得しました。
トロロッソ・セバスチャン・フェテル
って誰?
というF1ビギナーの皆さんにも、仰天ニュース
でした。
でもこのチーム、練習走行では幾度もトップチームに
肉薄するタイムをたたき出していました。
ワークスではないとはいえ、フェラーリエンジン搭載
地の利を生かした地元グランプリと
幾つもの幸運が重なって、初PP、最年少記録更新の
金字塔!!雨の中この予選を見られたお客さんは
忘れられない1日になったことでしょう。