2008年05月06日

スーパーアグリ・F1活動から撤退!

6日、スーパーアグリチームに関する
残念な発表が行われました。
トルコグランプリのスターティンググリッドに
佐藤琢磨選手の姿はありません。

日米欧の三拠点で活躍していた
世界でも稀なアグリチーム
純日本チームとして期待を担っていただけに
その足跡はもっともっと評価を受けるべきです。
http://www.super-aguri.co.jp/index.html
http://www.superaguri-indy.jp/team/driver.htm
今後はホンダエンジンとセットで
琢磨を受け入れてくれるカスタマーが
現れるか否か、
全くないとは思えないんですが・・・・

中嶋一貴には,これから日本の期待を
一手に背負う重圧がのしかかりますが、反面
ホンダとしても1チームに資金を集中投下
出来る事になり,
戦闘力アップも期待出来そうです。

| 16:41 | コメント(10) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

先程このニュースを見ました。
とにかく残念です。一時撤退ではなく、完全撤退なのですよね?せめて一時撤退だったらまだ良いのですが・・・
最後の最後まで奔走した結果の苦渋の決断とはわかっていますが、何とかなって欲しかったですね。
とてつもなく莫大な費用の掛かるスポーツですから、私達庶民はどうする事も出来ませんよね。
琢磨の今後もかなり気になります。あの能力をこのまま埋もれさせるのはもったいない。SAF1のマシンで入賞をし、たくさんのバトルを見せ、完走を重ねた実績がありますから、まったくどこからのオファーがないとは思いませんが・・・早くF1のコース上の琢磨の姿が見たいですね。1レースでも早いF1復帰を待ちます。
そして、一貴選手には私達の期待と共に一時F1のコースを離れる琢磨の悔しさも一緒に背負って頑張ってもらいたいですね~。かなりのプレッシャーだとは思いますが、一貴選手ならそれをパワーにしてくれるでしょう♪
週末のトルコGP、20台しか並ばないのは、物足りなく感じるだろうな・・・

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年5月 6日 21:20

吉田さん、お疲れさまです!!
自分は今、このニュースが全く初耳で、吉田さんからお伺いした限定情報だけで、自分の考えを少々述べさせて頂きます。
うーん、無念としか言いようがありません…
佐藤琢磨の今までの実績と、今後の将来性に対して、手を挙げるスポンサーが出て来てもらいたいものです!!
スーパーアグリチームのF1活動からの撤退の意図、真意は何なのでしょうか?(JAMではありませんが、ニュースの深層を知りたいです)
中嶋一貴には、プレッシャーをはねのけて、前へ前へひたすら突き進んでもらいたいと思います!!

投稿者 ちなみん : 2008年5月 6日 21:27

本当に残念です。
でもあのプロストでさえ撤退したんです。
それほど大変な世界なんですね。
再起を祈りましょう。

投稿者 Takeshi : 2008年5月 6日 22:06

やっぱりにゃんにゃんにゃんこ★さんの録画が
保存版となってしまいそうで残念ですね。
亜久里代表の「悔いは無い」の発言から
F1復帰は無いものと思われます。
中国、ロシア、日本、タイやマレーシアに
大規模なネットワークを持つとされる
SS UNITED GROUP が
スポンサーマネー支払いを滞らせたのが
そもそも直接の引き金だっただけに
資本家たちには,もう少し誠意を
示して欲しかった気もします。

参加するだけではどうにもならず、
レースとレースの間の開発競争でも
置いてけぼりは許されない熾烈な世界。
最後のドリームチームだったのかもしれません。
Takeshiさんのコメントにもあった通り
プロスト(最多優勝を誇る(当時)仏F1王者)も
オールフレンチのチームを興しましたが
もはや個人レベルで参戦出来る世界では
無くなりました。集金力のある代表としては
あの人をおいてほかには考えられないでしょう・・・・
困難を承知で夢を実現してくれた亜久里代表には
あらためてお礼の気持ちを送りたいと思います。


日本やアメリカの活動はまだまだ続きますので
是非声援をお送り下さい!!

琢磨の今後については,必ず実力が評価される
局面が巡って来るでしょう。そんな思いを胸に
一貴がどんな走りを見せてくれるのか
トルコ、モナコでの走りに期待しましょう!

投稿者 吉田雅彦 : 2008年5月 6日 22:10

すみません、一番上の名無しは私です。気がつかなかった・・・
朝一番で買ったスポーツ新聞、そわそわしながら午前中を過ごし、先程やっと読めました。
亜久里代表は「もう、戻らない」とおっしゃっていますね。レースだけに集中することが出来ず、お金の事ばかり心配していた2年半のストレスは計り知れないですよね。「ちょっと休みたい」の一言が重いです。
確かにプロストでさえ続けられなかったF1・・・プライベートチームが参戦し続けるのは難しい世界ですね。
SAF1の参戦のタイミングも、準備が十分でない時期にスタートしなくてはならなかった状況も、色々重なりすぎましたよね。
SSユナイテッドの契約不履行は本当にガッカリというか、SAF1ファンとしては怒りも覚えます。
そして、日本企業のスポンサー話が浮上した際に、マスコミにスッパ抜かれたせいでその企業が手を引いたという噂も聞きました。
それが仕事だから仕方がないとはいえ、今になって考えればもしその企業がスポンサーに付いていたら、今この時期での撤退はなかったのではないかと考えると、やり切れません。
どちらにしても、亜久里代表が決断したことですから、SAF1はもう戻って来ないのですね。短い時間でしたが、私達を熱くさせてくれた日本が誇るレーシングチームには心からの感謝を送りたいです。
とはいえ、ARTAなど影響なく続けるレースもあるとの事ですから、今後はそちらを応援します。
あとはやはり琢磨ですね・・・ホンダと接触は有るみたいですが、バトン・バリチェロがいますから調整は難しそうだし・・・実力は見ている誰もが知っていますから、早いうちに戻ってくるでしょう。
それまでは一貴選手に集中して応援したいと思います。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年5月 7日 13:00

名前を忘れるほどの動揺ぶりが伝わってきます。
鈴木代表、この数週間はかなり消耗していた
と言う証言も出ています。ホントご苦労様
しばらくはインディに集中してください!
と言いたいところです。
亜久里チーム、参入のころからレギュレーションに
翻弄されていたフシもあるとか、今朝の小倉さんの
番組でもしっかり採り上げていました。
これからは日本、そしてアメリカで活躍を
応援したいものです。後、心配なのは琢磨。
コースに復帰は難しいかもしれないけど、
F1だけがスポーツじゃないんです。
インディに参戦してもいいところまでいくと
確信してるんですが・・・・
チャンプを獲得してからF1に乗り込んでも
いいと思うんですが・・・・
とにかく彼の気持を聞いてみたいものです。

投稿者 吉田雅彦 : 2008年5月 7日 13:15

色々な記事を読むと琢磨自身は今回の撤退についてはほとんど語ってはいないものの、来年の鈴鹿での日本GPへの参戦は希望しているようですね。希望というより熱望でしょうね、色々な意味で来年の鈴鹿は琢磨にとっては特別だと思うので・・・
確かにモータースポーツはF1だけではないですね。
でも、琢磨のファンとしてはやはり再びあの大きく華やかな舞台で走る姿が観たいのもあり・・・複雑です。
(HONDAの会社前に集ったファンの皆さんも琢磨の事を嘆願していましたね)
レギュレーションに翻弄されたというのは確かですよね。とあるスポーツ新聞にはSAF1チームは「F1に翻弄された」と表現されていましたが・・・
更に亜久里代表がレースをしていた時代に比べると、開発費もとんでもない額になっていますよね。それもプライベートチームが続けられない要因ですよね。

スペインGP本当に保存版になってしまいました(消さなくて良かった!!)
今晩、主人ともう一度観ながらDVDに保存します・・・

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年5月 7日 15:37

HONDA側にしても亜久里代表にしても
これ以上援助を頼りにするのは心苦しい
という苦渋の決断を強いられたようで、
やむを得ない判断だったのでしょう。
流暢に英語を操り
表彰台経験を持つ現役F1ドライバーという
貴重な資源を枯渇させない為にも
特に日本の関係者には特段の配慮をお願い
したいところです。
もう三ヶ月もすれば来年のシート争奪戦が
始まります.琢磨も当然それを視野に
準備を始める事でしょう.09年の鈴鹿には
強力なマシンが必要な事も十分承知の上で。
これを機に,戦闘力アップを図る結果に
なるといいんですが。

投稿者 吉田雅彦 : 2008年5月 8日 01:08

先程、琢磨のコメントを読み涙しました。
(SAF1の短いがらも濃い歴史を振り返り・・・)
本当に素晴らしいチームでしたね。
そして、琢磨は前しか向いていない!!これがまた素晴らしい!!
SAF1チームに関わった全ての人々のスピリッツは他のチームに受け継がれるでしょう・・・
HONDAはもちろん、TOYOTAにもますますの戦闘力アップを期待します。
そして、いよいよトルコだ!頑張れ一貴!!

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年5月 8日 14:20

琢磨は勿論のこと、朋友アンソニー・
デービッドソンの存在も気になります。
一緒にF3を戦い、ともに亜久里チームで
コンビを組んで二年目だったのに・・・
ホンダとも浅からぬ縁があるので
なんとか、関係を引き継いでもらいたいもの。
英国ではテレビ解説の経験もあるというから
そっちでも活躍は出来るんだろうけど・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2008年5月 8日 23:04

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