2008年02月22日
久々にプラモを完成させました!
F-100スーパーセイバーです。
製作中に主脚が破損して、急遽、飛行状態で
製作したため、地上姿勢ではありません。
現在、デスクトップ用の飾りスタンドを探しています。
F-100スーパーセイバーは、ノースアメリカン社が
開発した世界初の実用超音速ジェット戦闘機です。
100番台の数字がつけられたため、この機体から
センチュリーシリーズが始まりました。
この後、F-101、F-102、F-104、F-105、
F-106と5機の戦闘機が開発実用化されました。
ノースアメリカン社はF-107を開発しますが、
試作機が数機製作されただけで、実用化には
至りませんでした。
(国内の模型店がメーカーとタイアップしてプラモ化
しています)
5機のセンチュリーシリーズのうち、F-104は
航空自衛隊の主力戦闘機となったのでご存知でしょう。
F-101とF-105は実戦配備当時、横田基地でも
見られました。(高校生の頃、写真を撮りました)
F-102とF-106はアメリカの本土防衛のための
迎撃戦闘機なので、日本ではあまり馴染みはありません。
デルタ翼(三角翼)の特徴的な戦闘機です。
最新鋭のステルス戦闘機が航空雑誌の紙面を飾る
ことの多い今日、ノスタルジックなセンチュリーシリーズが
何故か懐かしくなり、プラモ製作と相成りました。
次は、F-101にしますか。
ちなみに写真の機体は、ハセガワ72分の1のキットで、
アメリカ空軍第31戦術戦闘航空団所属の
ウォルト ブルース大尉機です。