2007年09月26日
norika 見るか
アフガニスタンの抜けるような青い空と
子供たちの屈託ない明るい笑顔
でもその何割かは腕や足を地雷のために
失っています。
地雷の種類や設置方法を覚える地雷教育は
必須科目。学校行くのも命がけという過酷な
環境で育つ彼らの夢は「地雷のない世界を
つくること」
子供たちには地雷で命を奪われる謂れは
何もありません。勝手な大人たちのとばっちり
にしてはあまりに大きな代償です。
1年のうちでも写真に写る機会なんて
おそらく何度もないであろう彼らが
見知らぬ異国のきれいな(多分スっピンの)
紀香お姉さんが向けるカメラに底抜けに明るい
笑顔を見せてくれています。
彼女がユニセフの仕事に絡んで写真を撮りためて
いるらしい、と言うのはおぼろげに知っていました。
きっかけはNYのテロ事件。
アフガンの抜けるような青い空と黄色い砂漠は
いつも写真日和.ワイドレンズを何本も携えて
一度は足を運んでみたくもなります。
そこに地雷さえ埋まっていなければ・・・・・