2007年08月17日

夏の星空散歩

神宮の花火大会も終わりましたが
日が暮れて8時、9時頃星空を見上げてみると・・・・・
真夏の夜の主役たちの競演が始まっています
十字架に似た形の「はくちょう」
両翼の先端の星まで見えるでしょうか
IMGP1626.JPG
写真の右下の方向(枠外)向き合っている2つの
一等星、アルタイルとベガはご存知七夕の2つの星座。
今の時期の方が見つけやすいでしょう.
今年は夕立も少なく、今頃は新月なので
星空散歩の絶好のチャンス

imgp16262.jpg東京でもはくちょうのしっぽ「デネブ]と併せ
「夏の大三角」くらいなら見えるかもしれません
背後に散らばっているのはもしかして天の川?
IMGP1633.JPG
夜も更けて、日付が変わる頃、次第に
天頂に近づいてくるのが、秋の主役「ペガサス」
imgp16332.jpg
右上に伸びた二本の前足と
右下の頭まで見えています。
八月十三日未明はペルセウス座流星群
二十日にはみずがめ座流星群
さらに二十八日は皆既月食と
今月は賑やかな天体ショーが続きます

| 16:33 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

吉田さん、お疲れさまです。
星空を良く見ていたのは、31年前を中心とし、福井へ家族旅行、花火を見ながら海で花火と一緒に見たのが、良く記憶に残っています…
今の自宅では、星空はあまり拝めていませんが、8年住んでいた明大前の家、その後住んだ仙台の家(こちらは当然でしょうか)では、星降る夜空を拝めました。
一時期は、天文年鑑を買っていた時期もありますが、毎月の新月は必ずチェック、把握しています(あと春分・秋分等ポイントとなるものを)
今月の新月は4日前でしたが、来年1年間の新月はすでに頭に叩き込まれています(毎年8月になると、翌年の暦が販売されるので)
19年で一巡しますが、微妙にズレが生じ、これを把握していると、大安・仏滅等の六曜は計算出来ます(という訳で、カレンダー要らずです)
吉田さん、前回お話したデジタルオーディオ、大活躍していますよ!!(購入翌々日から)
J-WAVEが高音質で受信・録音出来るのがうれしい!!(取説のラジオの解説欄の周波数がJ-WAVEに…さすがビクター)
今投稿している携帯もそうですが、このデジタルオーディオがなかったら…この10日間はストレスだらけだったでしょう(お陰様で、精神的には安定した日々を過ごしております)

投稿者 ちなみん : 2007年8月17日 17:39

13日未明、ペルセウス流星群もいくつか確認できましたよ
明け方のほうが、より多く見えたかも。
昔、運転中にたくさん流星が見えたことを思い出します
目黒に住んでいた頃、双眼鏡で木星の衛星二個を
見つけることも出来ました。それより忘れがたいのは
瀬戸内を自転車で走った際、余りに星の数が多すぎて
どれが星座かぜんぜん判らなかったこと。
「見えすぎちゃって困るわぁ・・・」※知らないだろうなあ
こんな古いCMソング。
20日のみずがめ座流星群、月末の皆既月食も楽しみ
です。
※70年代初頭、歌手、渚まゆみがネグリジェ姿で唄った
マスプロアンテナのCMソング。
カラーテレビにはカラー専用アンテナが必須だった時代
キワモノ路線の渚はこの後作詞家の浜口庫ノ介と
27歳差の結婚に踏み切り話題となる。

投稿者 吉田雅彦 : 2007年8月18日 08:41

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