2022年08月13日

Perseus

毎年13日未明にはペルセウス座を放射点とする流星群が楽しめます。
と説明されており、関東でも星空が綺麗に望める場所に移動して夜の帳が下りるのを待ちました。
が・・・・結局雲が途切れることがなく、仕方なしに今年の観測を諦め帰途につきました。

これまでで最も印象深いのは1984年の同じ日に見たペルセウス座流星群。南東の方向に向かって車を走らせていると、ほぼ正面の方向、低い高度にまるで打ち上げ花火のように賑やかに光り輝く流星を見つけられたものです。
車の進行方向とほぼ一致していたので、脇見運転の必要もありません。夜半を回り草木も寝静まる夜更けの事でした。
他にも天頂にはこと座があったり、世も更けてくるとペガサスが天上に駆け上がってきたり、天候さえ恵まれれば夏の星座も結構な賑わいです。
夜半を過ぎる頃には山羊座や水瓶座が見易い高度まで上がって来るので、どちらを向いてもスター揃い。

しかし今年は雲しか見えず、おまけに関東には台風8号が接近中
風力の大小で決める台風勢力としてはB級でも、降水量はその雲量と通過速度によってはとんでも無い数字になりかねません。
昼過ぎには遠州灘を伊豆半島の方向に進んでおり夕刻には神奈川地方通過するコースが濃厚です。スピードが遅いと、風被害よりも雨被害の方が心配です。よりわけ山間地に近かったり、傾斜地の影響を受けやすい場所では今後の雨予報にじゅうぶんご留意を!

| 15:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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