2021年08月30日

荷物お届けに上がりました!

スペースーXの補給船 CRSー23ドラゴンが打ち上げからほぼ1日を経て高度420kmを周回中のISS国際宇宙ステーションにドッキングしました。

オペレーションは全自動、宇宙も自動運転の時代です。
見た目は野口さんや若田さんが搭乗したクルードラゴンと同一。こっそり誰かが潜り込んでいたとしても酸素さえ確保できれば宇宙へ高跳びだって?8c3e4fbde4db443ebe30c712f46ca9db

アプローチはISSより低い高度から。追いかける様にISSの内側の地表に近い方から次第に距離を詰めます。内側の軌道の方が対地速度は速くなるので前に出てしまうとやり直し。いくつかの定められたウェイポイントを無事通過したらISSと同じ軌道の進行方向に回り込みます。そこからは数百m先に巨大なISSの姿が画像認識のソフトウェアにも取り込まれて、正確な軌道に導かれます。軌道を修正しながらドラゴンの姿勢も正しく制御します。ここまで来るとドラゴンの制御ロケットが小刻みに自動噴射されISSとの距離を縮めます。

座標軸上の偏差をゼロに近づけつつ、ゆっくり距離を縮めるドラゴン、距離の表示が6フィート、4フィート、3フィートと小さくなり正確にドッキングに成功

日本時間午後11時32分予定通りドラゴンがISSに到着しました。場所は北太平洋上のグアム島と同じくらいの緯度

宇宙パイロットと言う職業がこれからも必要かどうかは分かりませんが、半世紀も前に職人技でランデブーや月着陸をやってのけた人間のワザも凄いとは思えませんか?

| 23:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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