2019年10月03日

気高く勇敢に(Hotel Mumbai)

インド西部の港湾都市=ムンバイに実在する超一流ホテル。従業員の規律も厳しく調度品はクラシカルな高級品。何よりも宿泊客を第一に考え最上級のおもてなしを当然だと考える。宿泊客は欧米ロシアのVIPやセレブも少なくない。

そんなタージマハル・ホテル(Taj Mahal Palace & Tower)が迎えた2008年11月26日、武装したイスラム系テロリストのグループがムンバイの歴史あるターミナル駅に向かっていた。自動小銃を乱射し高級レストランでも無差別銃撃。30分以内に次のターゲットを襲撃するよう指令されていた・・・・・


序盤から喧しい激しい銃撃の音が鳴り響く映画「ホテル・ムンバイ」はしかし、バイオレンスもの・マニアのための映画ではありません。

宿泊客の先頭に立ち自ら進んで安全を守ろうとテロリストたちに対峙する気高い勇敢なホテルマン達、ニューデリーからの特殊部隊到着を待ち切れず保安モニターの並ぶ二階の警備室に突入を図る現地警察の決死の進撃。どれも実在した事件をもとにしたストーリーです。

窮地に立たされた客の不安やテロリストの置かれた厳しい状況にも焦点を定め、事件は予測できない、しかもスリリングな場面の連続でした。

見終わったあと思わず涙腺を刺激されている自分に気がつきました。どんな種類の涙なのか?是非この映画を一度ご覧頂きたいと思います。本物のヒーローはコミック原作の映画ではなく、実際にはこういう所に現れるものだと思い知らせてくれもします。

出来れば消費税アップの前にムンバイ行きのチケットを買っておくべきだった!宿泊は叶わなくとも、セキュリティを厳重にして今も営業しているホテルで、ホテル・マン達の姿を確かめに行くために・・・・

| 20:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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