2016年02月20日

東京モーターショー15

 モータショー会場内には、敢えて新型車とは銘打っていなくても発売が予測されるショーカーも容易に見つけることが出来ます。 2ドア一種類でスタートした初代カローラ、昭和42年秋のモーターショーにはお洒落なセミファストバックスタイルのクーペバージョンが出展されました。翌年春、カローラスプリンターとして発売されたモデルです。以来カローラレビン/トレノ(スプリンター)2ドアハードトップ、リフトバック、カローラⅡ、スプリンターカリブ、FX、セレス・マリノ、スパシオ、ルミオン・・・・カローラと名のつくバリエーションは実に多彩でした。今ではモデル数も整理されユーザーの高齢化と対峙しています

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 今回見つけたカローラフィールダーのお洒落なバージョンもその新たな一台。既にアクアでは具現化しているcrossバージョンで、スターレットやスプリンターカリブに先例はあるものの,カローラ本体が採用するのはこれが初めてでMODELLISTA CROSS FIELDER KIT とは細かいデザインが違います。スバル・レガシィがアウトバックを加えて飛躍的に販売を伸ばしたばかりか世界的な流行を生み出し今日のSUVブームの一翼を担っていることは、もう忘れられているかもしれませんが・・・・・
 
 ハイブリッドバージョンかどうかは分りませんが,だとしたらプリウスとカローラとアウトバックのいいとこ穫り。倍萬・裏ドラ・四暗刻で上がり!みたいな強力必勝パターン。これにキムタクがCM露出すれば,プリウスよりも魅力的に映った女子は大勢買うんだろうなあ

| 22:35 | カテゴリー:吉田雅彦


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