2013年01月11日

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高瀬デスク最新刊のご紹介です

「ラジオ」を聴け?

そんな強引な・・・

「バッハを」聴け?

うーん、ちょっと惜しいかも。・・・・

水曜日のニュースにも雑誌「漫画サンデー休刊へ」とありましたが
・・・・・雑誌の廃刊が相次ぐ・・・書籍の売り上げが伸びない・・・・・

最近よく聞く言葉です。が、文庫本、コミックの売り上げを含めた統計では
違った結果が出てきます。アマゾン経由で手に入る書籍の種類も数も
格段に増えました。電子書籍という、紙とインクを消費しない
新しい「非」書籍も登場しています。

書店側にしてみれば、いかにしてお客さんに
本を手に取ってもらうか、
そしてその本をレジまで運んでもらえるか・・・・・状況の如何にかかわらず、
これが悩みどころです

そんな中で、本屋さんの書棚、本棚に焦点を当てたのが
ニュースルーム高瀬デスクの最新刊;

【本の声を聴け〜ブックディレクター幅 允孝の仕事】文藝春秋刊

ISBNコード : 978-4-16-376030-8(4-16-376030-X)
高瀬毅著 : 税込価格1,943円
です

手っ取り早く言えば、本をどうやって並べるか
それを職業にした人のルポルタージュって処でしょうか


j−wave;RENDEZ-VOUSのリスナーのみなさんなら
book-directer;幅 允孝(はば よしたか)さんの名前を
何度か耳にしているはず、書店入社後独立して様々なブックストア等の
ディレクションを担当。本のある空間、書店に限らず、歯科医の待合室、
博多の有名美容室やブルーノート東京、ご存知ヒルズのツタヤ書店・・・
そこに並べられた本の数々と、その斬新なレイアウト。
一体どのように並べたら次々興味を持って手に取ってもらえるか・・・・

そんな幅さんの仕事ぶりに密着したnewsroom高瀬デスクの最新著作
【本の声を聴け〜ブックディレクター幅 允孝の仕事】文藝春秋刊 高瀬毅著
 

早ければ10日午後にも書店に並ぶはずです。

で,この本を書店でどうやって探せば良いか。
作家別に五十音で探す? 平積みの新刊コーナーで手当たり次第にタイトルを探す?
大型書店で端末を探して検索?

興味の湧いた人はこの本を読む有資格者です

・・・・・というか、是非買って下さいね

六本木tutayaは云うに及ばず、東京駅ギャラリーショップ、新国立ミュージアムショップ、
あそこもここも、思えば幅さんの仕事だったんだ・・・とあらためて感心させられることしきり
読み終えたらまた書店に足が向いてしまう一冊です


文春二月号524ページ~525ページに高瀬デスクが自著を語る記事もあるそうです! 
  
是非お早めに

| 07:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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