2020年05月08日
あの3000系引退へ
小学生の頃からの日比谷線好きとしては営団3000系車両=通称マッコウクジラのことに触れずには居られません。94年頃までは古巣の日比谷線を走り続けたあと、長野電鉄に売却されています。
オールステンレスの錆びないキラキラなボディは塗装の必要がない斬新なものでした。 JRから跨線橋で乗り換えできた須坂駅も今では路線が廃止され、もっと遠くまで行かないと対面出来なくなっていたのですが・・・・・残念な事に2022年で現役引退が決まってしまいました。老朽化?では無いようです。後輩の日比谷線03系が導入されるからで、あちらは最初から冷房装備。車齢も一気に半分まで若返りを図れるので沿線利用者には歓迎されるはず。
あのステンレスボディーの輝きを脳裏とCーMOS撮像素子に焼き付けるべく、鉄道ファンはコロナ禍が過ぎ去った後に長野詣でを重ねるしかありません。
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| カテゴリー:吉田雅彦