2016年03月30日
東京モーターサイクルショー②
教習所でそのあまりの扱いやすさに驚かされたホンダ・ナナハンの流れを受け継いだCB1100,決してトレンドに媚びることのないクラシカルなデザインは眺めていてホッとするものがあります。
Concept CB Type Ⅱ [参考出品]
空冷エンジンの象徴、冷却フィンの緻密さがワイアードスポークホイールと相まって精密な高級時計のような精巧さを醸し出してくれます。絶妙なラインを描く燃料タンクの形も考え抜かれたであろう完成度の高さを窺わせます。
バイクがガソリンエンジンで走る限り、この並列4気筒エンジンと、古典的ともいえるデザインは普遍的なカタチとして続くような気がします。YAMAHAのSR400が、そうであるように・・・・・・
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| カテゴリー:吉田雅彦