2016年03月07日
必要にして十分
六本木の街に現れた新しいスマートの4ドア版
MercedesBenzconnectionにて
昨年モーターショーでもお披露目されていましたが、街中で見るとあらためてそのコンパクトさ、適切なサイズにすっごく好感が持てます。メルセデスのマークこそついてはいませんが設計はレッキとした、メルセデスそのものなので心配は要りません。リアエンジン駆動と言うのも新鮮で、先ごろ復活を果たしたアルピーヌの先代と同じ配置です。
どの程度エンジン音が押さえ込まれているのか興味津々、久々に乗ってみたい!と思わせるニューカマーの登場です。ドアのツートンカラーも個性的、普通のカラーだったらどんなクルマに見えたのか?これも興味深いテーマです。
東京23区内でオトナ4人までが移動できる足としてはこれで充分な気もします。軽自動車と大差ないサイズですが高速道路を一時間以上もクルーズするのであれば最大トルクは10kgは欲しいところ。加えてリアにエンジンを置いているのでその静粛性,ハンドリングの軽さ,鋭さにも期待が持てそうです。もし,試乗する機会に恵まれたなら一気に軽井沢や箱根辺 りまでカッ飛んで行きたい逸材です。
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| カテゴリー:吉田雅彦