2014年01月25日
都立高で初めて
今年も春のセンバツ、出場校発表の日がやって来ました。
などと呑気に構えてる場合じゃなくなりました。都立高校では初めて、
小山台(こやまだい)が甲子園への切符を手にしました。でも、なんで?
3校に与えられる21世紀枠だそうですが、そもそも小山台と云えば昔、(東京)府立八中と呼ばれた老舗の高校、
(現在の校舎とは異なります)
いちおうは受験校の呼び名も高く、菅・元総理をはじめ東工大への進学者も多いことで知られていました。
近年の野球部の活躍はOBの間でも話題にはなっていましたが,都大会で3回戦くらいまで勝ち進むくらいの躍進は見せていましたし、ベスト8(去年秋)などと望外の成績におどろいていましたが、まさか甲子園とは・・・・
思い起こせば11年前、夏の高校野球で東・東京代表として甲子園の土を踏んだのが都立雪谷高校。初戦でいきなりPLと対戦し、大差をつけられながらも一点をもぎ取り、地元に戻った時には凱旋パレードさながらの大騒ぎになりました。きっと、この春地元・武蔵小山商店街も大きな興奮に湧くことは想像に難くありません。
(神宮で応援する小山台生たち)
もうひとつ、忘れてならないのは2006年6月、シンドラー社製のエレベーター事故で亡くなった高校生が小山台の野球部員だったことです。早世した市川くんの霊に報いる為にも、小山台ナインには大暴れして来て欲しいものです
何で、そんなに詳しいかって?・・・・・・・そりゃあ
(現代の生徒とは異なります)