2013年03月31日
787製作記(1)
5月の「静岡ホビーショー」に向けて製作中の
ボーイング787です。
いつものように、完成まで製作のポイントなどを
リポートします。
787の特徴ある主翼の形態がよく分かります。
旅客機のプラモデルは部品点数も少なく、これから
プラモを始めようという方には入門キットととして
お勧めです。
製作のポイントは、基本工作をしっかりと押さえること
です。
旅客機は白や銀塗装が中心となりますので、素材の
仕上げをしっかり行うことが重要となります。
荒さがすぐ表面に現れてしまうからです。
接着剤は多く付けず、表面を傷つけないようにすることが
大切です。
はみ出した接着剤は丁寧に削り落として、接着箇所が
目立たないように耐水サンドペーパーでサンディング
します。
仕上げは2000番から4000番のサンドペーパーで
磨きをかけ、表面がつるつるになるまで仕上げます。
さて、実機の787は現在バッテリーを中心とした電気系統
のトラブルで運航停止中ですが、改良型のバッテリーを
搭載した機体の試験飛行も始まり、FAA=アメリカ
連邦航空局の許可が下り次第、順次、運航再開が
始まるものと見られます。
5月のホビーショーまでに運航再開になってくれれば
いいのですが・・・・・・
| 11:53
| カテゴリー:田中穂蓄