2012年12月04日

今年のポルシェ981

ボクスターの成功以来、4ドア、SUVとバリエーションの展開に成功した今どきのポルシェ。
街中でドアが4枚もあるポルシェを見かけるのもそう珍しい光景ではなくなりました。で、
2012年は911と並んで987ことボクスターも新世代981に移行したことが記憶に残ります。フロント部分を共有した986/996と違って、今度は自前の顔とノーズを与えてもらいました。991と共通のはずのノーズも上手く作り分けられていて、やや膨張気味の兄貴分よりも好印象です。今回は軸距が伸びてほかの外寸はほぼ不変。都内で便利に使えるmaxの大きさはそのままで、腰下の無駄な贅肉がそぎ落とされた感じ。
ずんぐりだったボディラインも幾分シェイプされて、女性だったら「何処のエステ通ったの?」と聞かれそうな変身ぶりでケイマンがどう生まれ変わるかも興味津々ですね。

春に続いて銀杏並木に現れたポルシェ・カフェ.DSCF9434.jpg
 二度目の今回は最新モデルの981を展示していました。991より定員が二名減るのに加えてエンジン位置も近くなり、静粛性でも劣るはずの役立たず!?な存在ですが、お買い得ポルシェの最右翼として、経営再建に貢献した初代にくらべたら、やっぱり何もかも良くなっているのはポルシェならでは。
RIMG0025.jpg
ボディサイドにはエアスクープへと繋がるプレスラインも刻まれて
先代に較べたら100倍も魅力的になったものの
 期待していたインテリアの印象はさほど変わらずチョットがっかり。
やはり空冷時代のあの景色がないとポルシェらしさを感じられません。
DSCF9436.jpg
そもそもポルシェの一号車はビートルとはエンジン、ミッション配置を逆にした
正当なミッドシップ。550,718,904と歴史に残るのは皆ミッドシップのほう
商売としては失敗だった914ですが、924,928。968と回り道をして
ようやく986の成功にたどり着いた、と云った印象があります。勿論レースシーンを
せっけんした917,956/962の存在も忘れる訳にはいきません。

手を伸ばせば一番近いところにあるのがミッドシップのポルシェ・・・
幸せな時代になったものです!

| 12:20 | カテゴリー:吉田雅彦


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