2022年02月20日

四年前の忘れ物

いよいよ始まったロコソラーレ最終決戦
1エンド英が2点先取の後日本は後攻で一点のみ
ブランクも狙ったがスチールだけは避けたかった局面
3、4エンドで複数点を取りたいところ。あるいは1点刻みのシーソーゲームか?サード吉田知那美が抜群の冴を見せる。英はブランクを狙うのかスキップミュアヘッドもミスは許されない。ここはブランクを選んで再度後攻に
相手に複数点は許せない!拮抗したスキップ争いが続き前半最後の5エンドは日本の後攻。ここで同点に追いついても英の優位は変化無い...スキップ同士一騎討ちの形でイギリスが一点スチールの形となった。

唯一の希望は後半偶数エンドを後攻出来ること
こうして追い上げる展開は何度も見て来た勝ちパターンだ。6エンドは一点のみ、藤沢難しい技を強いられる。スチールも欲しい7エンド、しかし日本のストーンは弾かれイギリス決定的な4得点を取ってしまった。
8、10エンドで3点づつでも追いつけない!
苦境にあってもナイスなショットに藤沢の笑みが溢れる
日本複数点がとれぬまま9エンド。
あとはこの大きな舞台を時間いっぱい楽しんで欲しい

女子カーリング決勝に先んじて男子の決勝戦
スウェーデンとカーリング発祥のイギリスの対戦。ということは女子の準々決勝と同じ顔合わせ。
女子はイギリスが辛勝したものの、男子決勝は最終10エンドで同点、延長戦の戦いへ。息詰まる展開の末栄冠は初めてスウェーデンの頭上に!

もう女子が勝たないとイギリスの沽券に係わる・・・・・思い起こせば4年前のこの舞台、イギリスの相手は日本。最後の1投が思い通り当たらず銅メダルを日本にさらわれた悔しさが彼女たちにはある。スキップ・ミュアヘッドは今回と同じテクニシャン。負けるわけにはいかない動機があったのだ!

本邦初かもしれないラジオの生中継も聞きどころ

| 12:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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