2019年10月13日

お先に祝杯

今、大屋根プラザでは由緒正しいスコッチ・シングルモルト・ウィスキー「GLENMORANGIE(グレンモーレンジィ)」が楽しめるチャンス!対戦相手のスコットランドを、まずは伝統の味わいから理解しておきましょう・・

まずは立ち上るちょっとキツめの匂いが印象的、刺激的で甘くて危険な香りは昔、嗅いじゃイケナイと思いつつ魅了された接着剤の香りを何故か思い出します。

Dscf0061

ひとくちめを口に含んだ印象は山崎にとても近いものがあって、熟した甘みとほんのり渋みを合わせた様な個性的な味わい.邪推ですが竹鶴 政孝が目指したウィスキーのお手本はこの味わいだったのではないかと想像してしまいます。

飲み込んでみるとモルトの力強いテイストが残って何故だかバーボンにも似た後味を残します。

使用されるカスク(樽)は貯蔵の前にバーボンを詰めて2年経ってから使用されると聞いて納得

Dscf0058隣に座った英国紳士がスコットランドでは非常にポピュラーなブランドだと教えてくれました。ラグビーの応援で日本滞在は三週目だと、・・・・・日本がとても気に入った様子でしたが、ただひとつだけ杓子定規で融通が利かないのには参った!とお嘆きの様子。何が何でもルール優先なのは日本人が規則好きだから、と解説しておきましたが。

日曜日のスコットランド戦が開催されるかとても気を揉んでいた様子、こればかりは私にも判りません(でした)・

英国には魅力的なスポーツカーを作る工房もいっぱい。なんだか俄かスコッティッシュ・ファンになってしまった気分ですが、まずは我らが日本を応援、祝杯はスコッチウィスキーで挙げるのがベターなチョイスですかね・・・・・・・・・・・・?

ポップアップ・バー「グレンモーレンジィ ハウス」は10月14日まで

大屋根プラザで

| 00:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

■コメントはこちらへ


保存しますか?
(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


2020年 7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

バックナンバー

カテゴリー