2014年10月07日

ブルーが何故スゴいのか(2)

名城大学教授の赤崎勇さんと、
名古屋大学大学院教授の天野浩さん、
カリフォルニア大学教授の中村修二さん

 日本人科学者、またまたノーベル賞受賞の快挙です!青色ダイオードの開発と実用化、私たちの生活にも密着、どころか世界に影響を及ぼしたと云っても良い正にノーベル賞ものの発明です。

 赤や緑の発光ダイオードに較べて青のどこがスゴいのか?確かに赤や緑の発光ダイオードなら昔から秋葉原でもお小遣い程度の値段で簡単に買う事が出来ました。消費電力も小さくたま切れの心配も(ほぼ)ない。模型づくりにはうってつけの存在でした。街中の信号機、赤や緑LEDはそのまま使えますね、じゃ黄色は? ヒカリの三原色からすれば、赤と緑を同時に点灯すればイエロー、日比谷線の行き表示も実は使われているダイオードはこの二色です。

 これに青色が加わるとヒカリの三原色完成です。この青のお陰で白が発色できる他、三色の加減をウマくバランスさせればあらゆる色を再現できる・・・・カラーディスプレイの実現にも大きく貢献した・・・・というのも授賞理由の大きな柱です。

 大型カラーディスプレイなら、もっと前からあったよ!と云われるかも知れません

| 19:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2014年10月07日

ニッポンの技術開発力

 白いクラウン,いつかはクラウン,幾多のキャッチコピーで有名なクラウンですが、昭和30年代初頭にトヨタが独力で開発した記念碑的な製品でした。・・・・まだまだ日本の自動車開発の技術が欧米に較べて大きく遅れをとっていた頃ですIMGP2866.jpg
 この時代の日本車は日野ルノー、いすゞヒルマン、日差オースティン、それに三菱ジープといったように海外からの技術導入が盛んで、同クラスのフォルクスワーゲンなど輸入車ディーラーの車よりも販売店が多くサービスも受けやすいことで、セールスもそこそこ成功していましいた。まだ乗用車進出前のダイハツ、ホンダは別として海外の手助けもなく独力でこうした欧米の製品に立ち向かうのに求められる相当な覚悟と開発資金、経営判断を揃えたのがトヨタという会社でした。

| 12:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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