2011年09月23日

ブドウがおいしけりゃワインだって・・・・・・・

震災後、半年の節目に当たり、改めて震災を振り返り、
被災地を元気づけることを形にしたワインが登場!しました。
大迫に並んで盛岡のスグ近く,紫波(しわちょう)町産のワインも頑張っています
商品名は「無ろ過 メルロー&カベルネフラン」IMG_0037.jpg
ラベルデザインは盛岡の専門学校の生徒さんで
これを買う事で、東日本大震災で両親を亡くした震災孤児を支援する
「いわて学び希望基金」に1本につき20円が寄付されます。

去年偶然見た韓国映画「ヘウンデ・海雲台」
原題『해운대』英題『Haeundae』 監督:윤제균2009年 韓国
まだ、日本では多くを語られていませんが
この映画のことがどうしても頭からはなれません。

この映画、海岸の町を大津波が襲うというSFパニック空想物語でした
あり得ない規模の津波が韓国第二の都市、釜山に近いリゾート
ヘウンデを襲うストーリーです。
実際にカリフォルニアにヘウンデの町並みのセットを組んで
撮影したリアルな大津波の映像がまさか現実のモノとなって本当に
日本に襲いかかって来るなんて・・・・

日本ではほとんど公開時話題に上りませんでしたが
映画通、みんしる姉さんはちゃんとチェックしていました。
映画の制作スタッフもまさか未来を的確に予言出来ていたなんて
思ってもみなかったことでしょう。

                                  

不便な避難所暮らしも徐々に解消されています。とはいっても
仮設住宅で、ようやく寝起きの不安がなくなったというだけのこと。
本当の復興は、かつての生活、つまり収入、生活の糧を手に入れる
事から始まります。とは言え町の機能もインフラも十分に
元通りとはいえない現状。遠く離れた場所に住む私たちが
どうすれば復興に手を添えることが出来るのか?
もう一度じっくり考えてみる一日にしたいものです。

| 11:27 | コメント(1) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

大震災から半年、「復興」というのはいかに端的に提示・明示するのが難しいのを実感しました・・・
仮に「遠く離れた地」にいるとしても、「各人1人1人が出来る事を1つずつ実施する」事だと考えます。

投稿者 ちなみん : 2011年9月12日 02:10

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