2008年03月17日

「jr」の時代

先週の日本人の活躍、土井宇宙飛行士と並んで
期待のもう一人、注目株は・・・
いよいよ始まったF1ラウンド、開幕戦。
シューマッハが抜けてすっかり世代が替わった
と思ったら「ナカジマ」の名前が復活。それも
あの名門チーム・ウィリアムズからフルタイム出場!
言わずと知れた中嶋悟の愛息.中嶋一貴(kazuki)選手です。
オーストラリアはかつて父親がF1引退を飾った国
(コースは違いますが)
ウィリアムズと言えば、トップクラスのチームで、
マンセル、プロストを擁しマクラーレン等と
死闘を繰り広げたほか、セナが最後に所属し
シューマッハ(兄)と競ったのもこのチームでした。
今やエンジンはトヨタ製.ナカジマ共々まだ
優勝経験は無く、正直言って
優勝争いを繰り返した当時の勢いは有りませんが
ナカジマ選手は手堅い走りで見事に6位完走!!!
ポイントを手に入れ上々のデビューを飾りました。

遠い世界だったF1をポピュラーなスポーツとして
日本に根付かせたお父さんはどちらかと云えば
遅咲きのF1デビューでした.その点一貴はまだまだ
若い.これからのF1生活、長い活躍を望むのは
勿論のこと、日本人誰もが父の果たせなかった
表彰台・それも一番高い場所を期待しています。

| 15:58 | コメント(7) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

主人の影響でF1にハマって早3年・・・
待っていましたF1開幕!!そして、中島Jr.は素晴らしい走りでしたね。開幕戦ということもあるのでしょうが、今年も大波乱の幕開け。終わってみれば完走したのは僅か8台・・・昨年の覇者でさえあの状態でしたからね・・・そんな中、多少のアクシデントがあったものの、一貴選手の走りは良かったと思います。このまま行けば表彰台も遠くないでしょう。
一貴選手だけでなく同い年のJr.達のデビューもあり、ハミルトンも含め、20代前半の若手が増え、これからが楽しみです。(ベテランも負けてはいられない意地がありますしね♪)
個人的にはずっと佐藤琢磨選手を応援しておりますが、やはりマシンですかね・・・アグリチームはギリギリまでマシンが出来ていなかったようですし・・・
とにかく待ちに待ったF1が開幕し、日本人レーサーが初戦からポイント獲得の嬉しい展開に週末は大興奮でした(笑)
一度でいいから生で見てみたいけど、チケット取れないんだろうなぁ・・・

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年3月17日 17:28

先程完走8台と書きましたが、7台の間違いでしたね、すみません。
今、やっと新聞を読めましたが、一貴選手の次戦のペナルティ、厳しいですね。私達夫婦の間ではペナルティはないだろうとふんでいたので、複雑な気持ちです。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年3月17日 18:06

吉田さん、お疲れさまです。
自分は、こういうニュースをテレビでキャッチする事は少なく、皆さんのニュースから知る事がほとんどですが、今回はたまたま一瞬付けたテレビで瞬間だけ見ました…
一貴選手は、母親似かな…と(そっちか!!)
自分は、鈴鹿に行った事はありませんが、少し近い距離にあり、親近感を持っていました…
自分の中の意識は、ゴルフは青木 功・中嶋常幸(中嶋さんは自分と誕生日同じ、現皇后陛下と並び、数少ない自分と同じ誕生日の方だったのです…当時は)、F1と言えば中嶋 悟だったのです…(父はゴルフがほとんどで、F1はたまに見る程度でしたが)
世の中の二世は数多く存在しますが、一貴選手は、今後どんなレースを見せてくれるのか楽しみです!!

投稿者 ちなみん : 2008年3月17日 22:30

シューマッハがいた三年前、一貴が来た今年
いいタイミングでファンになりましたよね。
ヴィルヌーヴ、ピケ、ロズベルグといった
往年のビッグネームがまたサインボードに並ぶ
時代になったんですねえ.お父さん達の時代は
40代になっても第一線で活躍出来ましたが
今は体力勝負の時代.マシンも規制で画一化が
進んで、F3000のレースみたいです。
ウィリアムズのマシンと云えば、かつて
ホンダやフェラーリのパワフルなエンジンに対し
アクティブサスなどの車体側の技術で
真っ向から勝負を挑んだものでした。
あとはトヨタエンジンのパワーと一貴の腕次第!
ブラジルでのピットストップの件といい、
心配なのはこうした細かい部分の詰め
でしょうか.ペナルティは「もっともっと
F1から学びなさい」というFIAからの宿題。
まだまだ課題山積のF1一年生.来週も
先輩たちの走りから多くを学んで欲しいものです。


中島(悟)鈴鹿ラストランは予選しか見られませんでした。
我が家のビデオ・テープコレクション「SN01」に、今も
鮮明に残っています。セナ、マンセル、プロスト
と言った大物役者が揃っていた黄金時代.アレジや
シュー(兄)もナカジマに送られた大声援を
耳にした筈です。チケット、今年の富士も望み薄・・・・
朝、鈴鹿に乗り付けて当日F1の入場券を手に入れて
シューミの走りを見られた頃(数年前)が懐かしい・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2008年3月17日 23:26

もともとF1は見ていたのですが、最近はどっぷりハマってしまって・・・月曜はスポーツ新聞片手に歩くOLです(笑)ただ、まだどの車がどのチームかがなかなか覚えられません。毎年変わりますからねぇ。フェラーリやレッドブルなどは分かり易いですけど、あとはドライバーを見分けるのも・・・。
ピットストップと言えば今回のバリチェロのピットストップはヒヤリとしましたね。クルーも引きずられて危険でしたし、引火する可能性もあったわけだし・・・

各チームが色々と修正をしてくるでしょうから、週末のマレーシア、暑い国での熱い戦いが楽しみです。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年3月18日 11:42

スポーツ新聞片手に歩くOL・・・きっと鈴木亜久里の現役時代には日本中にF1ファンの女性が溢れていた筈です.彼の表彰台はちょっとした事件でした(90年鈴鹿の三位)女性誌までもがこぞってF1特集を組み、セナ、プロスト、マンセルまでもが日本のCMに登場したくらいです。昔々はナショナルカラーを纏っていてイギリスは緑、フランスならブルー、ドイツはシルバーと判りやすかったのが、タバコ会社がスポンサーになってからはカラフルになりました。ジョンプレイヤースペシャルのブラック、キャメルのイエロー、マールボロの白赤。フェラーリだけは昔っからの赤一色。ドライバーを見分けるのは実況アナ泣かせの部分でもあり、カーナンバーやヘルメットの色、車体の一部に施されたサイン・マーキングで見分けたりと、皆さん工夫していたようです。
エンジン音も昔は8気筒あり、10気筒あり、12気筒ありで音だけ聴いて順位が判ったりもしていました。昔話ばかりですみませんね・・・話を現代に戻しましょう。
今ではピットストップはある意味、走る技術よりも重要な戦略上の駆け引きの場と化しています。正確に車を止める技術も、チームの時計のように正確な動きも要求されます。
週末のマレーシア、セパンもすっかりおなじみのサーキットのひとつになりました。暑さには強い筈の日本人、血統の「粘り」を見せてくれるか・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2008年3月18日 12:21

キャメルの黄色にマールボロの白赤!懐かしい(笑)チーム名やドライバー名もよく分らず、ひいきのチームもなくただ何となく観ていた時代でしたが、記憶にはあります。そういえば土曜の予選の放送の前に30分番組やっていましたね。昔の映像も流れていてキャメルのマシンが映った時には思わず「懐かしい!」と・・・。エンジンの話は主人の方が喜びそうです(笑)
確かにピットストップは重要な要素ですよね。
今回みたいにSCが3回も入ったりすると尚更かな。
今回一貴選手は戦略変更に柔軟に対応できたようですけど、バリチェロはタイミングが悪かったですよね。
運もありますけど・・・今年からはドライバーテクも更に重要になっていますし。どんどん進化していきますから、本当に私みたいな素人でも観ていて楽しくなる一方です♪夜中の放送が辛いですけどね(笑)

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年3月18日 13:58

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