2021年04月11日

レトロで行こう

他ではちょっと見かけない珍車と出会えるのもオートモビルカウンシルならではの魅力。何処と無く古めかしい、しかし剛健そうなワンボックスカーを見つけました。

昭和、と言うよりかにもソ連な感じのロシアンスタイルのこのVAN。UAZはロシアではおなじみの実用車ブランド。450系vanモデルは1960年代に開発された、いわばVWタイプ2みたいな存在。これが排気ガス規制もクリアした上で新車で買えるわけです。日本ではラーダ・ニーバ位しか知らなかったロシア系ですが、このクルマも荒地志向?キャンプ場にもアウトドアにもこの上なく似合いそうです。というか、街中に氾濫しているあのミニヴァンよりず~っと親しみが持てそうです。

Img_7422

スライドドアなんて洒落た装備もなく往年のスバルサンバーみたいなプラグドアを開けるとこれまた懐かしい対面配置のしっかりしたシート。国産では見られない潔さも魅力です。大勢でスキー場に乗り付けるのも良し、会社で一人はこんなクルマを持ってて欲しいところです。

Img_7397

そしてもう一台、ゴルフカントリーは懐かしい存在です。フツーのゴルフにプロペラシャフトと後輪駆動システムを追加して、国産車だったらフロアトンネルを大きくするところを、そうしないで地上高を稼ぐ形で独特の腰高スタイルに。

スバルがアウトバックで同じ趣向をうまく商品化し、大ヒット商品に仕立てた事が思い出されます。

ゴルフにはセンターロールバーを残したユニークなカブリオレもありました。コレ欲しかったなあ、イヤ今でも欲しい逸品です!

| 22:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2021年04月11日

おかえりの前に

オートモビルカウンシルに集う車はまだまだあります。それこそ膨大な台数のミニチュアが手ぶらで帰ろうとする私の足を拘束します。

去年はサニートラックとダブルデッカーのロンドンバスでしたが今年は如何に?国際貿易さんのブースにはそれこそお宝物件が密かに山積みになっているのを発見してしまったからさあ大変。初めて見るような1/43のトヨタ、セラとかマツダ、ロードペーサーなんて超れ物件さえも!

コカコーラのデリバリーシリーズや空冷VW3台セットにも誘惑されつつ、昭和40年代にとてもトキめいた二台をチョイス。

ファミリアロータリークーペは大衆車クラスのボディにコスモ譲りの10Aロータリーエンジンを潜ませた、当時羨望の的だったクルマ。63905fde04ed408688a28bdd27930cd9カローラが50万円でお釣りがきた時代に70万円はちょっとお高い物件でしたが、それでも100頭の馬を御する事を考えたら破格値でした。T型コクピットという立体的な計器盤も国産車離れした魅惑的なデザイン。70年代のトレンドを決定付けたと言ってもいいでしょう。ロータリー搭載車のトレードマーク、赤い4連丸テールを採用したのもこのモデルからでした。

もう一台はギャランクーペFTO。50eafc2f73834058abe4f73a45ed8dacGTOの弟分的な位置づけでしたが、OHVのネプチューンエンジンは翌年のランサーに採用され、というかランサーの車台とエンジンをこのFTOに先行搭載して露払い役を担わせたのでしょう。GTO似のお手頃なクーペはファーストノッチというデザイン的な冒険も試みられていて非常に興味深い存在でした。後年、同じ頃デビューの27レビン、トレノが大人気となりますがFTOーGSRという最強版もフェンダーフレアで武装したチェリークーペX1-Rと並ぶ好敵手ではありました。

まだまだ、黄色いウニモグトラック(スノーープラウ付き)や初代ミニのピックアップ仕様とか、脇目を振り始めるとキリがありませんので、この辺りで退散する事にいたします

| 11:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2021年04月11日

lotus

財布の軽い若者の味方、ロータスが送り出した2人乗りスポーツの初代エリートは衝撃的存在。だったようです。ボディは鉄ではなく遊園地で見かけるアヒルの足こぎボートみたいな強化樹脂製。のちにロータスエランでX型フレームを抱き込んでデロリアンのお手本になったりテスラの第1号スポーツカーの土台にもなりました。Img_7413

サビに強く軽い車体は、その後のロータスのクルマづくりの土台となりました。
お隣のエランプラス2は人気のロータスエランを四人乗りに拡大した豪華版。Img_7416フェアレディZも後年2by2を追加して販売を拡大しましたが、手法は案外この車にヒントを得ていたのかもしれません。

| 10:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2021年04月11日

ラリーの日産

ランチャのラリーカーに比べたら日産のラリーカーは比較的地味に映るかもしれません。でもサファリを制した当時のブルーバード510系は今ならさしづめBMWのM3みたいな存在感でした。で、フェアレディZの時代を経て、Zが大きく重いクルマにスイッチすると日産のワークスカーはひとまわり小型のヴァイオレット・オースター系に移行します。Img_7482といっても海外ではnew510としても販売されたので先祖がえりというべきか?

注目すべきは、それまで4輪独立懸架だった足回りが、リアは固定軸を持ったリジット・サスペンションに変更されたこと。性能面や重量でハンデはないのか?何より耐久性は?この問題に日産は大胆にも車軸ごと部品交換するという大技で対処しました。結果、またサファリをはじめ老舗のラリーイベントで大活躍、同じ足回りを持つシルビア/240RS系に主役を譲ることとなります。Img_7484

ちょうどライバルのアバルト131ラリーやランチァ・ラリー037が活躍した時代でもありました。

| 10:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


2021年 4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

バックナンバー

カテゴリー