2020年02月01日

2シリーズ

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六本木カローラと呼ばれたBMW(e30系)が街に溢れたのは、黒塚アナや笹岡アナが生まれて間もないか、生まれる前の80年代中ごろのことでした。そんなBMW3シリーズにも弟分が誕生し、最新モデルでは1シリーズが前輪駆動車として生まれ変わったのが昨今のニュース。

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バカボン一家がCMに登場している最新の1シリーズ、デザインもこれまでの窮屈な感じが否めなかった後輪駆動とは違ってなかなかのグッドルッキング!ですが間もなくリリースされる2シリーズ、グランクーペのデザインが秀逸です。

低く構えた重量感あふれるシンプルなボディに、低くスマートに誂えられたクーペスタイルのルーフ。2ドアでなくてもここまでバランスよくまとめられたデザインはいつまで眺めていても飽きの来ない完成度の高さです。全長こそ4500mmを少し上回り、昔の六本木BMWより大柄にはなりましたが東京でドライブするにはこの大きさで十分。

218には3気筒1500エンジンやその後には追加版にディーゼル版も登板予定。気になる後輪駆動との違いについてBMWでは、最大トルク300Nm以下なら、前輪駆動でも問題ない、と考えているそうです。さて、峠道のコーナリングではどんな軌跡を描いてくれるのか?

| 21:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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