2015年10月15日
続・六連星(むつらぼし)の輝き
恵比寿の富士重工本社ショールームで「六連星の名車展」開催中です~10月20日(火)。スバルの歴史の中でもとりわけユニークなのがこの初代アルシオーネの存在です。デートカー全盛期の80年代,スバルもこんな尖ったクーペをデザインしていました。今見てもあまり旧さを感じないところがプレリュードやシルビア等とは違います。
角度を変えてみるたびに微妙にプロポーションが変化して見えるところが秀逸なデザインです。運転席はさすがに旧いと感じるデジタルメーター。ガングリップタイプのATシフトレバーはこれまたプレリュードが先鞭をつけた80年代の流行でした