2014年12月03日

まもなく発射

 7年もの長いフライトを終えて小惑星を往復して来た,ニッポンの宇宙探査機「はやぶさ(初代)」が帰還、日本中に大ブームを巻き起こしたのが2010年のこと。月よりも遠くの惑星から初めて試料を持ち帰っただけでなく,宇宙での迷子・発見、帰宅の最長不倒記録も併せ持っています。
 そんなはやぶさの2世号が種子島の宇宙センターから打ち上げられます、当初予定された30日は雷の可能性があって見送られ,12月3日(水)13時22分04秒の打ち上げが予定されています。
 地球を周回する人工衛星とは違って,打ち上げのタイミングは一日の内でもたったの1秒。これを逃すと24時間近く待たねばなりません。なぜならば・・・・・

| 06:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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