2021年12月11日

出るか?価格破壊EV

日産が来年にも発売する軽自動車の本格量産EV
19年のモーターショーではImkとしてアンベールされています。
デイズとは全く違ったデザインでスタイリングのモチーフは日本の水切り。ホイールやグリル、テールにその片鱗を伺うことができます。
Dsc_6120


厳密に言えば、この車体は軽の枠を僅かながらオーバーしているそうなので、市販に向けて手直しも必要です。
が、最大の関心事はその市販価格......

Dsc_6106

日産には既に量産EVのリーフがありますがリチウムイオン電池の単価はけっして安くなったとは言い難い現状.軽だからと言っても生産の手間数は変わらないので材料費でどれだけ差が出るかと言っても微々たるもの。問題は電池の搭載量です。

勿論リーフの様に100kg以上もある電池を積めば車重も価格も軽の平均を大きく逸脱.リーフに極めて近い値付けになってしまいます。
かと言って電池の量をセーブすると満足な航続距離をカタログに謳うことが出来ず販売の大きな足枷にもなりかねません。価格に見合った品質感を持たせる事も商品である以上欠かせない要素です。

ズバリ、注目は200万円台の上なのか下なのか?この際原価は兎も角としてプリウスに並ぶ様な価格だったら果たして顧客はどちらを選ぶか?
軽としてのメリットは税金関係のみになってしまい質感や性能では太刀打ちできそうにありません。ではノート並に200万円台の前半だったらどうか?
電池のコストに100万も掛けられないとなると、航続距離も限られたものになりかねず用途も限定されてきます。となるとこの価格で選んで貰うのはやはり難しい?

結局のところ240万円台の価格設定というのが販売上は妥当な線ですが電池コストを考えるともう50万は上乗せが必要かも。ただし補助金が出るうちは実質ノート並み価格で買える事を考えればやはり200万円台の後半と言ったところが落としどころではないでしょうか?

これはあくまでも個人的な希望的観測ですが...

| 22:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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