2021年06月11日

報道部御用達

ランクルことトヨタのランドクルーザー、その旗艦モデルが300系にモデルチェンジしました。
ランクルはクラウンより古い昭和20年代から続くブランドで、累計生産は1,000万台、年産30万台というドル箱でもあります。
いまだに頑丈なフレーム構造を持つトラックみたいな車体もさることながらレクサスLXとして富裕層のゴージャスな足としても人気です。

実はランクル直系の70系は1984年にフルチェンジした新型が中核モデルで、のちに豪華版の90系プラドが派生しています。
一方、今度の300系は昔の55系をルーツとしていて、80年代の60系、平成の80系、100系、2000年代の200系と今でもそれぞれが高い人気を保っています。

その昔新聞社は必ずと言っていいほど55系のバンを所有し、どんな時でもどんな場所へでも記者とカメラマンを送り込める万能車として活躍しました。

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60系では、すでに5ナンバー枠を大きく超えて豪華路線も意識した車づくりに。今でも比較的高年式のランクルに60系の顔をスワップした、なんちゃって60系の中古車がひそかなブームにもなっているようです。


80系では前後の足回りから板バネが姿を消して、滑らかな乗り心地に。放送局でも取材車に採用する例が多く、大きなパラボラアンテナを載せたミニ中継車の姿を現場でよく目にしました。
100系からはゴージャスなレンジローバーを意識した路線をひた走り、V8エンジンも搭載。レクサスにも兄弟車が本格投入され、ちょっと敷居の高い車へと昇華してゆきます・・・・・・・

そして路面状況をマイクロプロセッサーで判断して足回りを自動でセッティングしてくれる新型300系は、もはや取材の足というより富裕層のステータスシンボル的な色合いが強く、取材現場では見かけられそうにありません。
が、高級住宅地では案外容易に見つけることができるようになるかもしれません・・・・・・

| 15:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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