2024年02月03日

敷地面積は5万6000平方メートル。

とてつもなく楽しいテーマパークがオープンしそうです。
蒸気機関車「D51形」、東北新幹線「やまびこ」「とき」のE2系新幹線、寝台特別急行列車「北斗星」に使われた客車(については4月1日から宿泊も可能に)
戦後初の国産旅客機「YS-11」や、南極に残されたカラフト犬「タロ」「ジロ」を救出したヘリコプター「シコルスキーS-58」、撃墜・墜落した部品を回収して組み上げた零式艦上戦闘機(ゼロ戦)など
といった歴史的価値のある乗り物を集め、東京ドーム1.2個分の敷地に25施設を展開する茨城・筑西市内のテーマパーク「ザ・ヒロサワ・シティ」の乗り物エリア「ユメノバ」が2月11日にオープンします。

初めて見るものは意外と少ない気もしますが1箇所にこれだけのバリエーションを(しかも民間主導で)集めた場所はそうはありません。
昭和の産業遺産ともいうべき様々なプロダクツを実物ならではの迫力で魅せる、こんな施設は平成生まれの若い世代にこそ体験してもらいたいものです。

場所はJR水戸線、または関東鉄道の下館駅付近。国道なら294号線か国道50号線、筑波サーキットからもう一歩足を伸ばした距離です。
今からオープンが待ち遠しくできれば寝台車に泊まりこみで(たぶん予約とれないだろうけど)訪れたい場所です。

| 22:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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