2022年06月14日

持って来ましたニャン♡ ?

タブレットで注文するのがもはや常識のようになった昨今のファミレス

鶴見近くで久々にタブレットじゃないメニュー注文に遭遇したと思ったら、有名外食チェンで配膳ロボットに遭遇しました。

3f18c3af6f344c5b8f410c0edc7c4097移動範囲は店内の限られた水平な場所なので、自動運転もプログラムもそう難しくはないと思われる、この配膳ロボット君はBellabotという名前の、中国企業
が開発した製品。顔の位置にモニターディスプレイがあって走行中は目玉のアニメーションが。地上高120cmくらいの頂点には猫の耳をシンボライズした左右の突起がついています。

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目的の座席前に止まると、「ご注文の料理を持ってきましたニャン」と猫語をしゃべったり、片付けも請け負ってくれる段取りになっています。

ということは、メニューを取りに一往復、配膳に最低で一往復のマンパワーを機械化できることになり、テーブルを回る店員は卓上を清掃する一往復だけで済む計算です。
メニューの電子化といい、配膳のロボット化といい、ものすごい勢いで省力化が進んでいきそうです。今深刻な働き手不足の問題も、こうして解消されていくのかな?
ひょっとして回るすし店の板前さんも機械が握ってくれていたりして・・・・旅館のまかないさんも布団の上げ下ろしが機械になって楽だわー、という会話を交わすようになったり・・・・

我々の職場でも「雨の日にピッタリな曲探して持ってきて」というコマンドに応えてくれるアシスタントロボットが出現したり??

| 12:55 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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