2022年06月02日

Mari Art Lab. with Hitomi*

ピアニスト桃瀬茉莉さんとヴィブラフォン奏者Hitomi*さんのartistic LABORATORY

ピアノとヴィブラフォンに加えてシンセやルーパー、カリンバを織り交ぜた新鮮な組み合わせのセッション!

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力強いタッチのピアノはチックコリアのメロディを連想する様なダイナミックな音の運び
ヴィブラフォンの響きがとっても心地よく、アナログ部分だけでも聞きごたえ充分。

これがルーパーを加えてシンセでストリングやパーカッションの音が重なるととても2人だけの作業とは思えないハーモニーが奏でられるから不思議です。

足元で操作するルーパーにリズムを重ねていって次々新しい音源を重ねてゆく、言ってみれば蛙の歌が~♪と輪唱する様にメロディと楽器を変えてオーバーダビングを繰り返す、とっても不思議なセッションです。

実験的な取り組み、とご本人は主張していますが、2日にわたって合宿までして準備しただけあって、十分完成度も高く1日も早いCD商品化が望まれるところです!

渋谷プライム内private cafeにて

| 22:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月02日

E2C

卓上カレンダー、6月はプロペラ機、それも昭和から活躍を続けるE-2C早期警戒機

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背中に背負った大きなレーダードームが特徴です。民生用からの改造ではなくて、これはこれのための専用設計、立派な軍用機です。
このところは南西海域での警戒任務も重要になります。今日も今日とて尖閣諸島周辺海域に中国海警局の船4隻が出没し、先月14日以来今年9日目となる領海侵入を犯しています。

日本には既に、ボーイング767を母体としたE767早期警戒管制機(AWACS)が配備されており、航続距離が9000km、高高度での監視も可能な超優秀な後輩です。
でも旧式とはいえ、滑走寄りの短いプロペラ機の最大の利点は航空母艦から離発着ができること。あ、日本にはまだなかったですね、空母・・・・と呼んでいいフネは

| 13:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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