2020年07月17日

不意の不時着

愛の不時着ではハングライダーが国境を超えましたが、今度は熱気球のお話

白熱電球のような形の巨大な熱気球、数百キロのペイロードがあるとはいえ初フライトには予想外のトラブルが付き物です....

雲の中は湿度の塊!気球表面に水滴が溜まり大きな重りとなってしまう。上空の冷気もガスバーナーに燃料を送る液化ガスには大敵です、
空から国境を100メートルでも超えるのは文字に書くほどやさしいことではありません。

映画「バルーン」の舞台はトラヴァントやシュコダと言った東欧時代のクルマが走り回る70年代末の東ドイツ。風さえ吹けば国境までは30分のフライトです。


クルマも技術もあり西ドイツへの脱出願望も旺盛な2つの家族。熱気球の設計図だけはパーフェクト、な筈。でも不時着した気球の物証を手掛かりに捜査の輪を縮めるシュタージ(秘密警察)の追っ手は目の前、もう脱出か逮捕か?選択の時間は無いしガスの気化問題も未解決、しかも長男はお向かいの女の子に恋心が芽生えちゃって...

さア大変な追跡劇がラストまで続きます、是非映画のポスターや史実は目にしないようにして映画館にお越しください。

最後のカットまでスリルたっぷりです。参考までにAudiは当時西ドイツのクルマです。パトカーも含めて...

| 20:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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