CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは、86位に初登場！
HONNE feat. PINK SWEAT$、「WHAT WOULD YOU DO?」
　　　　　　
UKのエレクトロ・ポップ・デュオ、HONNEの新曲は、
ピンクがトレードマークのアメリカンのアーティスト、ピンク・スウェッツとのコラボ。

歌詞のテーマは・・・
「あと一週間で世界が終わるとしたら・・・あなたならどうする？」
♪そばにいたい相手は誰か、わかっているか！？
♪手遅れになる前に、愛する人に愛していると伝えよう！
♪あすを待つのはやめよう。 タイムリミットは近づいている、、、
・・・そんな歌詞です。
あと１週間で世界が終わるとしたら・・
・・・さて、HONNE、この新曲について、こんなコメントも。
「曲の一節ができて、それがとてもいい感じでも
前までは、自分たちで制限してしまっていたんだ。
"これって、僕たちに出来るのかな？"ってね。
でも、今回はそんなルールは取っ払って、やりたいようにやったよ」
・・・つまり、やりたいことをやりたいように！ 世界が終わるとしたら、そうなるのかな？

今日ピックアップするのは27位に初登場！
ROSTAM、「4RUNNER」

元Vampire Weekend のメンバーで、
＜ROSTAM＞ 名義で活動を続ける ロスタム・バトマングリ。
最近は、作曲／プロデューサーとして、主に裏方で活躍していて、
ハイムのアルバム、フランク・オーシャンやソランジュのシングルに参加しています。

その＜ROSTAM＞。
今月になって、セカンドアルバム『Changephobia』をリリースしました。
このタイトルは、＜変化に対する嫌悪＞（change/phobia）という意味の造語だそうで、
アルバムに関する動画の中で、こう語っています。
数年前に公園のベンチで見知らぬ人に出会って、
何故かその人に自分が経験した人生の変化について話していた。
そしたら彼に、「変化はいいものだよ。受け入れるんだ。」と言われて、
その言葉に、今まで感じたことのない情緒を感じたんだ・・・

・・・ロスタム自身、ペルシャ系移民２世で、同性愛者ということで、
そんな自分の境遇に、響いた言葉、解放するような作品になったよう。

今日のチェキホは、6/27に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週66位に初登場。
JUNGLE、「TALK ABOUT IT」

幼なじみのトムとジョシュの2人を中心に、ロンドンで結成された、ジャングル。
2014年のデビュー当時は大所帯グループでしたが、最近は二人ユニットとなっています。
そんな、ジャングル、8月13日にリリースする３枚目のNEWアルバム
『Loving In Stereo』からの先行シングルが「TALK ABOUT IT」。
重めのベースラインと、ブレイクビーツで、カッコイイ１曲に仕上がっています。
ちなみに、プロデュースは、最近UKで、注目のバンド、Saultのメンバーで、
Cleo Sol、Little Simz、Michael Kiwanukaなど
UKソウル、ヒップホップのプロデュースも手がけるインフローが参加しています。

さて、ジャングルは、デビュー当初、元OASISのノエル・ギャラガーから、
「クソ素晴らしいぜ！」と絶賛され、人気に火が付きましたが、、、
３枚目のアルバムも、ノエルに言われた言葉を、肝に銘じて作ったそう。
その言葉とは・・・
「ひたすら作り続けろ！　そうすれば、しっくり来る時が来るからよ！」

今日ピックアップするのは、47位に初登場！
AVOCADO BOYS、「JAGGER」

名古屋を拠点に活動する７人組、AVOCADO BOYS。
BOYSですが、ボーカルは紅一点、北欧/ドイツ系カナダ人の父を持つLena。
その他のメンバー６人は、いろんなバンドを掛け持ちする実力派ミュージシャン。
ちなみに、バンド名の由来は、、、、
その昔"ポテトボーイ"などと言われたいわゆる"イモい奴ら"が集まって、
ちょっと背伸びして＜洒落た音楽やろうぜ！＞という意味で
"アボカドボーイズ"としたそうです。　ポテトじゃなく、アボカドの方がオシャレだと。

新曲は、中村佳穂BANDでの活動でも知られるシンガー、エンジニア、
ビートメイカーのMASAHIRO KITAGAWAが、サウンドプロデュースを担当しています。

ちなみに、AVOCADO BOYSのボーカルLenaさん、
「好きなアボカドの食べ方」を教えてくれました。

焼き海苔にご飯とアボカドスライスを乗せて、
マヨネーズと醤油を少し垂らして食べるのが最高に手軽で美味しい。
酢飯じゃなくて普通のご飯なのがポイント！

今日ピックアップするのは60位に初登場！
ALEC BENJAMIN、「THE WAY YOU FELT」

アメリカのアリゾナ州出身、現在、27才の男性シンガーソングライター、
アレック・ベンジャミン。　実は、18歳でメジャーレーベルと契約し、
意気揚々とデビューアルバムを仕上げたものの、、、
なんど、その後、契約を打ち切られてしまい、アルバムを出せず、ひどい目にあいました。

しかし！アレックは、負けません！
めげずに新たな曲を作り、自力でブッキングを行い、ツアーを敢行。
さらにショーン・メンデスやトロイ・シヴァンのコンサートに来るファンを狙って、
会場の外にある駐車場で路上ライブを行い、足を止めてくれた人に
名刺を配りまくるという地道なプロモーションで、ファンを増やしてきました。
そんなアレック、昨年ついに念願のデビューアルバムをリリース！

ここまで来るのに足かけ9年！　まさに努力の人です。
ちなみにアレックは、いまもアリゾナの実家で両親と一緒に住んでいて、
新曲の「The Way You Felt」も自宅で書きました。
母親のジャネットさんは、まったく音楽経験がないそうですが、
アレックにとっての＜リトマス試験紙＞だそうで、
曲ができたら、まずお母さんに聞かせ、OKが出ればリリースするとのこと。

今日のチェキホは、6/20に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
aespa、「NEXT LEVEL」
韓国から登場した、NEWグループ、aespa！

今年１月にデビューし、メンバーは韓国籍のKARINA、WINTER、
日本籍のGISELLE、中国籍のNINGNINGの4人。
４人組ですが、、、８人組なんです！　えっ！？ どういうこと！？

説明しましょう！　グループ名"aespa"とは、「Avatar XExperience」を表現した
"æ"と、両面という意味の英語"aspect"を組み合わせた言葉。
グループのコンセプトは、
「自分のもう一つの自我であるアバターと出会い、新しい世界を体験する」

ということで、、、アバターもメンバーです！
ae-KARINA、ae-WINTER、
ae-GISELLE、ae-NINGNING
アバターにも名前がついています。
まだ、リアルライブはやっていませんが、パフォーマンスステージではアバターも登場！
今後は、現実世界と、仮想世界の両方での活躍を目論んでいるようです。

リリースになった３rdシングルは、
映画「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のサントラに入っている曲「Next Level」を、
エスパ流にリメイクしています。

今日ピックアップするのは、60位に初登場！
JOHN MAYER、「LAST TRAIN HOME」
ジョン・メイヤー、来月７月に、4年ぶり通算８枚目のスタジオアルバム
『Sob Rock』をリリースします。
最近、欧米のミュージック・シーンでは1980年代のサウンドがブームですが、
ジョンのニューアルバムも80年代がテーマ。
シンセを多用したサウンドはもちろん、アルバムのジャケットも80年代風。

ジョンがなぜ80年代をテーマにしたのか？ 流行りだから、、、ではなく、
コロナ禍で人々が不安を抱え、落ち着かない日々を送っているなか、
安心感や心地よさを与えられるアルバムを作りたかったそう。
そこで、「自分にとって安心感や心地よさを感じる音楽は何だろう？」と考え、
思い浮かんだのが、自分が育った80年代の音楽でした。

ジョン曰く、
「80年代のサウンドには、安全だった時代を思い起こさせる
"セキュリティ・ブランケット"のような一面がある」

セキュリティ・ブランケット、、、安心毛布。
ココでは、聴いているだけで気持ちが落ち着く、、、そんな意味でしょう。
ジョンにとっては、それが、80'sサウンドなんですね。

今日ピックアップするのは78位に初登場！
BILLIE EILISH、「LOST CAUSE」
7月30日にリリースされるビリーのNEWアルバム
『Happier Than Ever』からの先行シングル「Lost Cause」
タイトルの意味は、、、「見込みがない」、「無駄な努力」、「駄目なやつ」

歌詞では・・・
「あんたは、ただの駄目なやつ。前は全然こんなんじゃなかったのに。0
独りよがりはやめて。そろそろ現実を見なよ」・・・そんな内容です。

MVでは、ビリーが家の中で、女友達と一緒に、ちょっとセクシーに踊っています。
ビリーと言えば、これまで、あまりカラダのラインは見せず、
オーバーサイズの服を着ていいましたが、今回のMVでは、珍しく、露出度高め。
最近のインタビューでこんなこと言ってます。
「体や肌を見せようが、見せまいが、私たちの尊厳は奪われるべきじゃない。
自分が気分が良いと感じるかどうか、重要なのはそれだけ。
整形手術を受けたい人は、受ければいいと思うし、
太って見えてしまいそうなドレスだって、自分が着たいと思うなら着ればいい。
あなたがいい感じだって思うなら、あなたはステキに見えているんだから」

つまり、今回のMVは、
「誰にだって好きな格好をする権利がある！」そんなメッセージなのかもしれません。

今日のチェキホは、6/13に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週78位に初登場。
MAHINA、「LAMPLIGHTER」

ハワイ語で「月の光」という意味の名前を持つアーティスト、MAHINA。
先日リリースになったばかりの新曲は、、、
Nulbarich、JQが、作詞、作曲、プロデュース！

JQのコメントです。

ちなみに、リモートで曲をやりとりしたそうですが、
JQから、Mahinaに「サビのキーを色々なパターンで録ってみてほしい！」
というオーダーがあったそうで、、、
mahina的な限界まで歌える上のキー、下のキーと、いろんなパターンを録ったそう。

その理由を聞いたとこと、JQ曰く、、、

今日ピックアップするのは、95位に初登場！
ぷにぷに電機 feat. KAN SANO、「ずるくない？」

ぷにぷに電機、、、ちょっと変わった名前ですが、
インターネット界隈を中心に活躍し、
作詞、作曲、歌、そしてプロデュースもこなすDIYアーティスト！

最新シングルでは、J-WAVE常連のKan Sanoとのコラボ！
曲は、"隠れ家BARでのクールな駆け引き"をテーマに、ぷにぷに電機が作詞作曲。
サウンド・プロデュースと、コーラスで、Kan Sanoが参加。

今回、新曲の話しをしているときにレーベルの人から、
Kan Sanoの名前があがり、ぷにぷに的には・・・
「いやいや、やってくれるなら、そりゃ頼みたいけど......」
と、もぞもぞしていたそうですが、、、レーベルの人を通じて、連絡をとったらＯＫ！
ちなみに、曲のタイトル「ずるくない？」について、ぷにぷにに、聞いたところ、
「ずるい」、ってネガティブな意味を持つ言葉なので、
個人的には、あまり使わないようにしていた。
でも、この曲では、「君は最高！！」という
ポジティブな意味に、反転させられたらいいなと思いました。

「ずるくない！？」って、、、、スゲえ！ やるじゃん！って意味にもなりますね。
笑顔で、言うと、ポジティブになるけど、、、
怖い声で言うと、ネガティブな意味になりそう、、、、

今日ピックアップするのは100位に初登場！
ＬAURA MVULA、「GOT ME」
2013年のデビューアルバム『Sing to the Moon』で高い評価を受けた
イギリスのシンガーソングライター、ローラ・ンブーラ。

来月、『Pink Noise』と題した5年ぶり、通算3枚目のNEWアルバムをリリースします。
デビュー当時に比べ、ここ数年、音楽性が変わったようで、
新作『Pink Noise』は、80年代のポップミュージックにインスパイアされた
エレクトロニックなダンスアルバムになっているようです。

ローラ曰く、
「私は1986年生まれ。肩パットをつけて、この世に生まれてきたの。
生まれた瞬間から、80年代のダイナミズムを経験してきた。
大人になって忘れていたけれど、
ダンスは、私にとってクリエイティブな表現に欠かせないもの。
このアルバムを作ることで、ダンスの喜びを取り戻すことができたわ」。

今日のチェキホは、6/6に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週85位に初登場。
LIL NAS X、「SUN GOES DOWN」

3月にリリースしたシングル「Montero (Call Me by Your Name)」では、
過激な歌詞とミュージックビデオで、保守的な人々の反感を買いながらも、
全米チャートでNo.1！

それに続く、新曲「Sun Goes Down」は、打って変わって、バラード系。
実は過去に、いじめられ、ゲイであることに悩んでいた少年時代の
自分に宛てたメッセージソングとなっています。

この曲の歌詞のなかにNickiという名前が出てきますが、
これは、少年時代のリル・ナズ・Xが夢中になっていたニッキー・ミナージュのこと。
当時はニッキーの音楽だけが心の支えで、1日中聞いていたそう。

リル・ナズはオマージュのつもりでニッキーの名前を出していますが、
意外にもニッキー・ファンからバッシングの嵐！
「ニッキーの名前を宣伝に利用しやがって！」と批判され、
リル・ナズが、SNSで謝罪することに、、、、なんか、難しい世の中です。

今日ピックアップするのは、86位に初登場！
ALMOST MONDAY、「HAILEY BEEBS」

南カリフォルニアのサンディエゴ出身、
ドーソン、ルーク、コール、1998年生まれの幼馴染3人組、オールモスト・マンデー。
2015年に結成し、３人ともサーフィンと音楽が大好き！
地元サンディエゴのサーフショップの奥にある部屋でライブをやっていたところ、、、、
たまたま、業界関係者がそれを見かけ、
あれよあれよという間に、レコード会社と契約！

昨年、デビューEP『don't say you're ordinary』をリリースし、
世界の多くのメディアから「2021年ネクスト・ブレイク・アーティスト！」と、言われています。
７月にNEW EPのリリースも控えていますが、
9月に開催が予定されているアメリカの野外フェス、ボナルーをはじめ、
多くのフェスにもブッキングされていて、今後さらに注目が集まりそう。

ちなみに、最新シングル「hailey beebs」は、
ジャスティン・ビーバーの奥さん、ヘイリー・ビーバーをネタに使った曲としても話題です。

今日ピックアップするのは、93位に初登場！
PENTHOUSE、「..恋に落ちたら」
Penthouseは、東京大学の音楽サークルのOBで結成された６人組。
元々、ハードロックバンドをやっていたというヴォーカルの浪岡真太郎さんが、
ちょっと路線変更でメンバーを集め、2018年に結成。
事務所やレーベルには所属せず、フリーで活動しています。

現在、メンバーは、通信関係、転職エージェント、メディア関係、製薬会社など、
他の仕事をやりながら、音楽をやっていますが、、、
鍵盤の角野隼斗さんは、バンド以外に、ピアニスト、さらに、YouTuber
「Cateen」としても人気です。

そんな、ペントハウスの新曲、「..恋に落ちたら」は、７枚目のシングル。
ボーカルの浪岡さんが、＜コロナの閉塞感と大人な距離感の恋愛＞をテーマに
軽く遊びでかいた曲で、当初、「ちょっとこれポップ過ぎるな！」と思い
パソコンの中に置いておいたら、、、他のメンバーがそれを見つけ、
「いいじゃん！この曲やろうよ！」となって、シングルとなったそう。