CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは86位に初登場。butaji、「FREE ME」

シンガーソングライター、藤原幹によるソロ・ユニット、butaji
今年、J-WAVEでもよく流れていた、
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌「Presence」を
STUTSと共作した人物こそが、、、このbutajiです。
松たか子さんが歌っていた歌メロの作曲と、歌詞は、butajiによるもの。

butajiとしての活動は、2013年に、自主制作した ep「四季」が話題を呼び、
その後、『アウトサイド』、『告白』と、２枚のアルバムをリリースしています。
そして、来月、10月6日にNEWアルバム『RIGHT TIME』が出ます。
そこからの新曲が、「FREE ME」。　こちらは、tofubeatsとのコラボ！

ちなみに、butaji、、、小さい頃は、バイオリンを習っていて、クラシックに親しんでいたそう。
で、はじめて作曲したのが、かなり早い、、、幼稚園の頃！
家にあったキーボードで、「♪このお菓子が美味しい♪」
・・・みたいな歌を、作った想い出があるそうです。

なお、＜butaji＞という芸名は、、、昔のあだ名で、特に意味は無いそうです。

今日ピックアップするのは、93位に初登場！
LIL NAZ X、「THATS WHAT I WANT」　
2018年にリリースした「Old Town Road」という曲が、全米チャートの新記録
19週連続NO.1を獲得し大ブレイクしたリル・ナズ・X！
カントリーとヒップホップを融合させた曲でしたが、
アメリカのカントリー界もヒップホップ界も、同性愛者を嫌う傾向があり、
リル・ナズ、当初はゲイであることを公表していませんでした。
しかし、大ヒットののち、2019年6月にカミングアウトして以来、
"自分らしさ"をモットーに、わたしは、わたしよ路線、全開！
新曲「Thats What I Want」も、そんなリル・ナズらしい同性愛のラブソング。
ミュージックビデオでは、男性同士のラブシーンが描かれているのに加え、
リル・ナズが、ウエディングドレス姿を披露しています。

待望のデビューアルバム『Montero』をリリースしましたが、
アルバムのリリースに先立って、リルナズ、なんと、インスタで、妊娠を発表！
本人のお腹がぽっこりと膨らんだ妊婦姿の写真を公開！
もちろんフェイクですが、、、
アルバムの発売日には、Youtubeで、出産ビデオも投稿！
こちらも、もちろんフェイクですが、、、
生まれてきたのが、ニューアルバムの『Montero』！　というオチでした。
これらを、不謹慎だ！と言ってる人もいるみたいですが、、、
リル・ナズのコメディアンぶりが発揮された、楽しいビデオとなっています。

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
SHIMA、「AFTER THE WORLD ENDS」
このSHIMAは、現在２４歳。日本人とアメリカ人の両親を持ち
アトランタで生まれの東京育ち。現在は、ロサンゼルス在住のNEWアーティスト。
プロフィールを見ると、、、アメリカンスクール在学中、日本でスカウトされ、
歌手活動のレッスンを２年間やったそうですが、
その後、アメリカの大学で＜ミュージックエンジニアリング＞や、
＜コンピューターエンジニアリング＞を学び、卒業後、
＜ソフトウェアエンジニア＞として働きながら、音楽活動をスタート。
今は、自分で曲を作りながら、アレンジ、ミキシング、マスタリングまで
全てセルフで出来ちゃう、マルチ・アーティスト！

そんなSHAMAのファーストデビューシングルが「After the World Ends」
「世界が終わった後」、、、というタイトルですが、
ネガティブなものではなく、世界が終わったと思っても大丈夫、
あきめなければ、絶対にチャンスはやって来る！というポジティブなメッセージです。
そんな、SHIMAの今後の夢、、、
ミュージシャンをやりながら、、、機械も好きなので、、、
「いつか自分で音楽制作のソフトウェアを作ってみたい！」そうです。

今日のチェキホは、9/26に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週86位に初登場。
PARK HYE JIN（パク・へジン）、「LET'S SING LET'S DANCE」
韓国ソウル出身！
DJ、トラックメイク、さらに、ラップや歌も披露する、マルチな才能、パク・ヘジン！
最近は、BTSや、BLACKPINKなど、メジャーシーンで、K-POPが世界的に人気ですが、
アンダーグラウンドなダンスミュージックシーンにも、韓国勢がいます！

ただ、このパク・へジン、韓国出身ですが、、、
メルボルンやロンドンでの暮らしたこともあって、現在はLAが拠点。
2018年、メルボルンのレーベルからデビューし、
韓国語と英語を使った作風で注目を集め、
その後、世界中のフェスや、クラブが彼女をブッキングし、ワールドワイドに活躍し、
昨年、ニンジャ・チューンと契約！

デビューアルバム『Before I Die』 先日、9月10日にリリースになっています。
そのアルバムのオープニングを飾るのが、「LET'S SING LET'S DANCE」
この曲に関して、彼女は、、、
「実生活では、本当に悲しいとき、私はただ歌ったり踊ったりする。
もしみんなも悲しいと感じることがあったら、歌って、踊って、
しばらくの間はすべてを忘れてほしい」

今日のチェキホは、9/19に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週66位に初登場。
GRIFF、「ONE NIGHT」

イギリス出身、ハタチのシンガーソングライター、グリフ。
ジャマイカ人の父と中国人の母のもと、ロンドン郊外で生まれ育ちました。
本名は＜サラ・グリフィス＞といいますが、本人曰く、「おばさんっぽくてダサい」ので、
名字の一部を取って"グリフ"という芸名にしたそう。

そんなグリフ、子供のころからテイラー・スウィフトの大ファン！
テイラーに憧れて自分も曲を作るように。
お兄ちゃんのパソコンに音楽制作ソフト（Logic）が入っていたので、
その使い方をYouTubeで学び、ソングライティングからプロデュースまで
1人でこなすようになったという典型的なベッドルーム・ミュージシャン。
作った曲をSoundCloudに投稿し、17歳でメジャーレーベルとの契約をゲット。
高校卒業とともにレコードデビューをはたし、
今年5月のブリット・アワードでは、期待の新人に贈られる【Rising Star賞】を受賞！

ちなみにそのブリット・アワードでは、憧れのテイラー・スウィフトから、
花とメッセージが届き、本人にも会うことができて大感激だったそう。

最近の若手、オリヴィア・ロドリゴもそうですが、
グリフも"テイラー・チルドレン"の1人なんですね！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
CHARLI XCX、「GOOD ONES」

UKのNEWポップ・アイコン、チャーリーXCX、
コロナ禍でも精力的に音楽制作しています。
昨年5月には、ロックダウン中に作った通算4枚目のアルバム
『How I'm Feeling Now』をリリース。さらに創作意欲が沸きまくり、
現在5枚目のアルバムを制作中！
「次のアルバムは"Poptastic"よ」とチャーリーは言っていますが、
リリースは来年3月の予定です。

そこからの先行シングル、「Good Ones」は、
「私はいつもいい人を手放して、悪い男に惹かれてしまう」といった内容。
健全な恋愛よりも、ゆがんだ愛を選んでしまう、そんな心境を歌っていて、
この曲のミュージックビデオでは、彼女自身が悪女に変身！
過激な衣装を着て、死んだ恋人のお葬式に現れ、
棺の上に乗っかってセクシーに踊りまくる、、、
チャーリーの小悪魔的な魅力がさく裂したビデオとなっています。

今日ピックアップするのは71位に初登場。
ZION T AND 星野 源、「NOMAD」
9月3日に公開された、マーベル・スタジオの最新作
『シャン・チー／テン・リングスの伝説』のサントラからの１曲です。
映画は、＜初のアジア系マーベルヒーローの誕生！＞という話題作で、、、
公開早々、アメリカでも、日本でも大ヒット中！

物語は・・・
アメリカ・サンフランシスコで、平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で、最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り、世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか？

・・・そんな、父と息子のドラマチック・アクション・エンターテイメント。
サントラは、劇中で使われる曲12曲と、
映画からインスパイアされた楽曲6曲が収録されていています。
サントラは、全編書き下ろしで、アジア系アーティストを中心に、
世界のトップ・アーティストが参加しています。

・・・こちら、韓国の人気アーティスト、＜ザイオン・T＞と、
日本から唯一参加した星野源とのコラボとなっています。
この曲は、映画からのインスパイアーソング！

今日のチェキホは、9/12に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
OSLO IBRAHIM、「BABY DON'T LET ME GO」

インドネシア・スマトラ島出身、
現在27歳のシンガーソングライター、オスロ・イブラヒム
高校時代はロックバンドでギターを弾いていましたが、
その後、ソロになり、当初はRio Riezkyという本名で活動し、
インドネシア語でフォーク寄りの曲を歌っていたそうです。
しかし2018年に、芸名を＜オスロ・イブラヒム＞に変えて再スタート。
曲調がよりポップになり、歌詞はほとんどが英語に。
さらに女性ものの服を着たり、メイクやネールをしたり、
個性的なルックスでも注目を浴びるようになり、
昨年、デビューアルバムをリリース！
Spotifyなどでも、世界的にファンを増やしています。

そんなオスロ・イブラヒムの新曲「Baby Don't Let Me Go」は、
失恋続きの男性の歌。
真実の愛を探し求めているのに見つけられない、
でもいつかきっと運命の人に出会えるという希望を捨てていない----
そんな心境を歌っています。

今日ピックアップするのは、93位に初登場！
クリープハイプ、「しょうもな」 　
こちら、深夜のTVドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」
のオープニングテーマとなっています。

ドラマは、バッティングセンターでアルバイトする女子高生と、
「スイングだけで、その人の悩みがわかる」と言う、
謎の元プロ野球選手が主人公の新感覚ヒューマンドラマということで、、、
ドラマ・チームから、大の野球ファンとして知られる
尾崎世界観くんにオファーがあって、書き下ろしたそうです。
尾崎くんに、曲のポイントを聞いたところ、、、

歌詞を書く上で、不適切とされる言葉が増えて来て、モヤモヤしている時に、
別に世間に対して歌っているわけじゃないよなと思い、
改めて、聴いてくれる個人に向けての言葉を選びました。・・・とのこと。　

ちなみに、尾崎くんも、時々、バッティングセンターに行くそうですが、
本人曰く・・・
「次の日の全身筋肉痛が好きです！運動不足を実感して、しみじみとします。」

今日ピックアップするのは85位に初登場。
LORDE、「MOOD RING」

先月、およそ4年ぶりの3rdアルバム『ソーラー・パワー』をリリースしたロード。
アルバム・タイトル「ソーラー・パワー　＝ 太陽の力」に込めた想いついて、
ロードは、「自然界への賛美」だと語っています。
そんな想いがあるからでしょうか、、、今回のNEWアルバム、
環境に配慮して、あえてCDを出さない選択をしています。

基本はデジタル配信ですが、、、ただし、なにか手元に残るものが欲しい！
ジャケットやブックレットを手に取って眺めたい！
というファンのために、海外では環境に優しい"Music Box"というのが販売されています。
このMusic BoxはCDと同じようなサイズで、ちゃんとジャケットやブックレット、
折りたたみ式のポスターもついていますが、ディスクは入っていない。
その代わりにダウンロードカードが入っていて、
それを使ってアルバムをダウンロードし、
ボーナストラックや限定のコンテンツにもアクセスできるというもの。
プラスチックを一切使わず、すべて生分解性の素材で作られているそう。
この『Solar Power』のMusic Box、輸入盤として日本にも入ってきています。

もしかしてて、今後、CDに代わる新しい販売方法になるかもしれません。

今日のチェキホは、9/5に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週84位に初登場。
SPENCER.、「LONELY AS I EVER WAS」
弱冠ハタチのNEWアーティスト、スペンサー。
ジャマイカ系移民の母親と、イギリスからの移民の父のもとに生まれ、
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動しています。

本名はスペンサー・マイルス・アレン。
ミドルネームのマイルスは、
ジャズの巨匠マイルス・デイヴィスにあやかってつけられたそう。
ギターやトランペットなど複数の楽器をこなす
マルチプレイヤーで、曲作りからプロデュースまで、全部ひとりでこなします。

2016年から自作の曲をSoundCloudで公開し始め
当初やっていたのはジャズ寄りのインストの曲でしたが、
やがてボーカル入りの曲をリリースするようになり、注目を集め、

今月『Are U Down?』と題したデビューアルバムをリリースします。
ちなみに、エリカ・バドゥーにも影響を受けたというスペンサー。
エリカが97年にリリースした「Next Lifetime」という曲がありますが、
それは、恋人がいるのに他の人を好きになってしまった女性の視点で
書かれていますが、、、
そのアンサーソングとして、書いたのが「Lonely As I Ever Was」
恋人がいる女の子を好きになってしまった男性の立場で書かれた片思いソング。
"next lifetime"という言葉も引用されています。

今日ピックアップするのは、92位に初登場！
YOASOBI、「ラブレター」

"小説を音楽にするユニット"　YOASOBIですが、、、
今回の新曲は、「手紙」をもとに作られた１曲です。
昨年、とあるラジオ番組に、YOASOBIが出演、
その時、番組リスナーから「ありがとう」をテーマにした手紙を募集し、
それを元に、YOASOBIが曲を作るという企画だったそうで、、、
選ばれたのが、当時、小学6年生だった"はつねさん"。
それは、いつも音楽で励まされている、はつねさんが、「音楽への感謝」を綴った手紙。
曲を作った、Ayase さん。
はつねさんの「音楽さんへの気持ち」が、より音楽に届くように、という想いで作りました。

そして、はつねさんは・・・
自分の想いを受け止めてもらったことが嬉しい。
「泣いて、笑って、そんな毎日も、歩いていくんだ。いついつまでも」
という歌詞が大好きです！

・・・と言った、コラボで生まれたYOASOBIの新曲！