CHECK THE TOKIO HOT 100

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
LP、「GOODBYE」
ニューヨーク出身、今年デビュー20周年を迎えたシンガーソングライター、
ローラ・ペルゴリッジ。LPは彼女のイニシャルですが、
いまは、芸名だけでなく、普段の生活でもLPの呼び名を使っているそう。

これまでにソロアーティストとして5枚のアルバムと、3枚のEPをリリースしていますが、、、
裏方、ソングライターとして、シェール、セリーヌ・ディオン、リアーナ、
バックストリート・ボーイズ、クリスティーナ・アギレラ、リタ・オラなど、
様々なアーティストに、楽曲提供も行ってきました。

この秋、10月に通算6枚目のアルバム『Churches』をリリース予定で、
「Goodbye」はそこからの先行シングルです。
新曲「Goodbye」は、
「過去の自分に別れを告げて新しい1歩を踏み出そう」というポジティブソング！

LP曰く、
「自分自身を心の束縛から解放するための大掃除のようなつもりで作った曲。
頭をスッキリさせて新たな1歩を踏み出したいと感じている人たちにとって、
この曲が新鮮な息吹になってくれたらうれしいわ」 とのこと。

大掃除のようなつもりで作った曲、、、
過去の自分から、GOODBYE！　ということかな！？

今日ピックアップするのは、85位に初登場！
ANNE-MARIE、「BEAUTIFUL」

イングランド、エセックス出身、2015年にデビューしたアン・マリー。
先日、２ndアルバム『Therapy』をリリースしました。
新曲「Beautiful」は、エド・シーランとの共作。
実は、デビュー前から、エドは、アンに注目していて、
エドのツアーでは、オープニング・アクトに抜擢！
あと、イギリスの人気グループ、ルディメンタルや、クリーン・バンディットの曲にも
ボーカルで参加したりしています。
そんな、アン・マリー、ミュージシャンであると同時に、
元空手チャンピオン！としても有名！
デビューEP のタイトルは・・・その名も、「KARATE」でした。
9歳の頃から松濤館流の空手を習っていて、黒帯！
過去、３度の世界チャンピオンにも輝く超本格派！

アン・マリー曰く・・・
「KARATEが、自分のキャリアにおいて根本的に必要な、
自制心と、集中力を教えてくれた」　と語っています。

今日ピックアップするのは60位に初登場。
DAMON ALBARN、「POLARIS」

ブラー、ゴリラズのフロントマンとして活躍するデーモン・アルバーン。
7年半振りとなるソロ・アルバムが完成しましました。
アルバムリリースは、１１月１２日。それに先駆けての先行シングルが「POLARIS」
その昔、船乗りが航海の時に、道しるべに使っていた北極星についての歌です。
レコーディングしたのは、アイスランド。
実は、アイスランドは、デーモンにとって第二の故郷と呼べる場所で、
ブラーで人気絶頂だった90年代、マスコミから逃れるために行っていたそうで、
以降、デーモンはアイスランドに家とスタジオを所有し、市民権も持っています。

新曲「Polaris」は、アイスランドにある山、マウント・エイシャの景観から
曲のヒントをもらったそうで、ソロ・アルバムのタイトルは、
『The Nearer The Fountain, More Pure The Stream Flows』
日本語に訳せば・・・・泉に源に近ければ近いほど、より水は澄んでいる、、、
とでも訳しましょうか。イギリスの詩人ジョン・クレアの詩から取ったもので、
ジョン・クレアは、環境保護のメッセージを広めた先駆者の一人。
ということで、デーモンのNEWアルバムは、
そんな、環境問題へのメッセージを含んだアルバムになりそうです。

今日のチェキホは、7/25に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、93位に初登場！
PEGGY GOU feat. OHHYUK、「NABI」
韓国人アーティスト・コラボです。韓国出身のDJ/プロデューサーのペギー・グー。
現在は、ベルリンを拠点に活動していますが、
コロナ以前は、世界各国を飛び回り、、、有名クラブはもちろん、
コーチェラ、グラストンベリー、フジロックにもDJで参加しています。

そんな、ペギー・グー、2年ぶりの新曲では、
韓国のロックバンド、HYUKOHのフロントマン、OHHYUK が参加しています。
新曲について、ペギーは、
「私の歌を聴いた人には、希望やポジティブさ、
良いエネルギーを感じてもらいたい！」　と語っていて、、、
曲名の「Nabi（나비）」とは、韓国語で「蝶」を意味するそう。
きっと、コロナ以前のように自由に飛び立ちたい！そんな想いがあるんでしょう。
ちなみに、ペギーは、DJをやる前は、ファッションデザイナーを目指していて、
ロンドン芸術大学でファッションを専攻していました。
今は、音楽をやりながら自分のブランド、
「KIRIN BY PEGGY GOU」も立ち上げています。

TOKIO HOT 100、初お目見えです、ババ・アリ！
出身はニューヨークですが、現在はロンドンを拠点に活動する31歳。
ナイジェリア系アメリカ人で、本名はBabatunde Doherty。

子どものころから"ババ"と呼ばれていたそう。　
音楽は7歳からピアノを始め、
実は、父方の親戚にナイジェリアの有名なミュージシャンで、
アフロビートの創始者とされるフェラ・クティがいて、彼のライブをよく見に行っていたそう！
高校時代に、ヒップホップにドはまりし、
その後、ジャンルにとらわれない実験的な音楽をやるようになり、
友だちと《Voices of Black》というデュオを結成！
インディｰズで、EPを1枚リリースしますが、のちに解散。
その後は、ソロで活動しています。

音楽以外に、ロンドンのゴールドスミス・カレッジで、美術を学び、
サウンドとビジュアル、パフォーマンスを組み合わせた
独特なインスタレーション・アートもやっているそう。
来月『Memory Device』と題したデビューアルバムをリリース予定。
この曲は、そこからの先行シングル。

今日のチェキホは、7/18に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週94位に初登場。
HELADO NEGRO、「GEMINI AND LEO」
エラード・ネグロ、、、1980年、エクアドル移民の息子として、
アメリカ、フロリダ州の南部生まれた＜ロベルト・ランジェ＞のソロ・プロジェクト。
幼少の頃から音楽を作り始め、現在は、ニューヨーク、ブルックリンが拠点です。

彼の音楽キャリアは、最初は、プレフューズ73とともに、
＜SAVATH & SAVALAS＞のメンバーとして活動し、
その後、スフィアン・スティーヴンスや、デヴェンドラ・バンハートの曲に参加。
2019年にリリースしたソロ・アルバム『This Is How You Smile』で、
シンガー・ソングライターとしての注目されるようになりました。

１０月にリリースされる通算７枚目のアルバム『Far In』からの1stシングルが、
「GEMINI AND LEO」
昨年夏に訪れた、テキサスの砂漠の辺境地で、インスピレーションを得て、作ったそう。

今日ピックアップするのは、60位に初登場！
SURFACES、「LET ME KNOW」
昨年の夏、エルトン・ジョンとの曲「Learn To Fly」がヒットしたサーフェシズ
アメリカ・テキサス出身、コリンとフォレストによるサーフ・ポップ・デュオです。

このほど通算4枚目のスタジオアルバム『Pacifico』をリリースしました。
"サーフ・ポップ"ともいわれる彼らの音楽は、
その名のとおりビーチやサーフィンを連想させますが、
これまで楽曲制作は地元テキサスで行っていました。
もちろんテキサスにも海や湖はありますが、
「サーフカルチャーといえば、やっぱりカリフォルニアでしょ！」ってことで、
今回のアルバム『Pasifico』はカリフォルニア州マリブで制作！

太平洋に面した海辺の一軒家を1ヵ月間借りて、曲作りとレコーディング。
海を一望できるリビングに機材を持ち込み、
マリブのエネルギーを取り入れながら作ったそうです。
「僕たちが見た美しい景色を、音から感じて欲しいよ」　と、語っています。

今日ピックアップするのは88位に初登場。
DEAN FUJIOKA、「RUNAWAY」
J-WAVEナビも務める、ディーンの新曲は、
本人も出演しているドラマ『推しの王子様』の挿入歌、
さらにそのスピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』の主題歌にもなっています。

新曲について、ディーン曰く・・・・
「Runaway は、一言で言うと＜逃走系エモ＞。
現代社会の中に蔓延する逃げ場のない負のオーラから距離を置くことも、
自分を守ためには、時に有効な選択肢だというメッセージを込めました。
音的(おとてき)には明日に向かって駆け抜けていくようなイメージのビートとグルーヴ。
この時代を生きてる我々一人一人への応援ソング」

とのこと。　さて、９月から全国ツアーも予定されているDEANですが、、、
先日、初のオフィシャル写真集 「Z-Ero」も発売されました。
"究極の肉体美"が披露されていますが・・・かなり仕上がってます！

・・・もう腹筋は、洗濯出来そうな感じで、ワレワレ！

今日のチェキホは、7/11に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
CHINATOWN SLALOM、「WHY'D YA WANNA COME AND ACT LIKE THAT?」

イギリス・リヴァプールを拠点に活動する4人組バンド、チャイナタウン・スラローム。
メンバーは4人とも、あのポール・マッカートニーが設立した音楽学校
《リヴァプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ》の生徒でした。
在学中にバンドを結成した4人は、一緒に生活をしながら曲作りを始め、
やがて4人そろって学校をドロップアウト。

先にアルバムを作り、それを持ってレコード会社に売り込みをかけ、契約をゲット。
2019年にデビューアルバム『Who Wants to Be a Millionaire?』をリリースしました。
そんなチャイナタウン・スラロームが、先日、『Meet the Parents』と題したEPをリリース！
2年前のデビューアルバムは、サンプリングを駆使して作ったトラックに
ラップをのせた曲が多かったのですが、今回のEPではサンプリングをあまり使わず、
ポップ路線に変更。その理由は「サンプリングするとお金がメチャかかるから」！！

ちなみに、チャイナタウン・スラロームは、ライブよりも楽曲制作に力を入れていて、
デビューするまでバンドとしてライブをやったことがありませんでした。
デビュー後、ぼちぼちやっていますが、ツアーはまだリスクが高いので、
もう少しバンドとしての人気や地位を確立してから考えるとのこと。

今日ピックアップするのは、92位に初登場！
um-hum、「UNGRA (2020 VER.)」
このum-humは、2019年3月に始動！　大阪出身の４人組。

結成からわずか1年足らずで、
関西最大級の音楽コンテストでグランプリを獲得したという実力派バンドです。
もともと、ギターの＜ろんれのん＞が大学のイベントに出演する為に、
高校のジャズ研の後輩だったドラムとベースを誘い、
あと、地元が同じで、帰り道が一緒だったといボーカル、小田乃愛、声をかけ、
最初のバンド名は・・・「チャーハン達人」！

遊び感覚ではじめたそうですが、、、その後、ライブハウスの店長に、
「あのさ～バンド名を変えて、活動続けてみたら！？」と言われ、
um-humに改名したそう。
＜ウンウン＞、、、アルファベットで、u/m/-/h/u/m/と書きますが、、
グループ名の由来は、"ウンウン"、"フムフム"と、
バンドの音楽を聴いたら、頷いてくれることをイメージして名付けたそう。

ジャズ研だったということで、、、
ジャズをはじめ、ロック、ファンク、ヒップホップ、ビート・ミュージックなど、
いろんな音楽の影響を受けているようです。

今日ピックアップするのは26位にハイパワーデビュー！
初登場曲の中で、もっとも高い順位にエントリーしたのが、ED SHEERAN、「BAD HABITS」

エド・シーラン！ ２年半にかけて行った前作のアルバムツアー以降は、
娘さんの誕生（昨年９月）もあったりし、しばし目立った動きはありませでしたが、
ボチボチ、新しいサイクルが本格始動です。
リリースタイミングなど詳細は未定ですが、
現在準備中というNEWアルバムに先駆けてのNEWシングル、
「BAD HABITS」・・・
"僕の悪い習慣の、行き着く先は真夜中の孤独・・・
僕の悪い習慣の、行きく着く先は君・・・"　と繰り返される、自問自答ソング！

悪い癖、悪い習慣、、、まあ、人間誰にもあり！？
・・・ちなみに私は・・・『BAD HABITSのデパート』です。
あと、エドが、吸血鬼に扮したこの曲のMVも公開されていますので、そちらもぜひ！

今日のチェキホは、7/4に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週94位に初登場。
asobi、「DAISY」
都内を拠点に活動している、３MCプラス、
DJ、ギター、ベースの６人組バンド、asobi。

大学時代のサークル仲間で結成されたました。
もともと、サークルの時からセッションをしたり、
フリースタイルごっこみたいなことをして遊んでいたそうですが、
その後、みんな就職します。

それぞれが社会の波に揉まれ、ストレスを溜めていたそうで、、、
それを発散できる場になればいいな、、、ということで、asobiを結成。
「会社員の趣味、遊び」ということで、、、グループ名もasobi。
いまも、メンバー６人中５人は会社員と掛け持ち。
そんな、asobiの今の目標は・・・
「大きいフェスに出ること！ メジャーデビュー！ そして、、、売れて仕事辞めること！」