CHECK THE TOKIO HOT 100

今日のチェキホは、2/27に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは83位にPREP、「THE KID」

ロンドン出身の４人組シティポップ・バンド、Prep。
70年代、80年代の日本の音楽、
高中正義、カシオペア、佐藤博、細野晴臣、山下達郎、大貫妙子などが
大好物だという彼ら。以前、来日したときは、日本のレコード屋さんに入り浸って、
その辺のアナログを、ディグっていたそうです。
そんな、Prep、、、
2年前にリリースした1stアルバム以来の新曲がこちら、「The Kid」

この曲について、メンバーは・・・
「"The Kid"は、元カノに、新しい恋人ができたことを知り、
取り戻したくても、もう手遅れという状況になって、
初めて彼女がどれほど大切な人だったかに気づく、、、
そんな気持ちを表現した１曲」　だそうです。

よく言いますね、、。
＜本当に大切なものは失って、はじめて気付く・・・＞

なんで、事前に気づかないのか！？（笑）　バカなの！？　人間って。

今日ピックアップするのは84位に初登場！
mxmtoon、「MONA LISA」
アメリカ・オークランド出身、2000年生まれのシンガーソングライター。
mxmtoon 本名はマイア。
mxmtoonとは、
彼女が11歳の時から、SNSで使っているハンドルネームです。
17歳の頃から、自分のベッドルームで音楽を作り、それをYouTubeに投稿！
現在、彼女のYouTubeの公式ページの登録者は、およそ90万人！
"Z世代のベッドルームポップシンガー"な～んて、呼ばれています。

新曲のタイトルは、「モナリザ」
ご存じ、レオナルドダビンチの有名な絵ですが、本人曰く、、、
「この曲には、創作者ではなく、
一度は、芸術の主体になりたいという思いが込められている。
私たちは皆、好きな物語の中に飛び込んで、
ページの中に自分自身を見つけることを、人生のどこかで夢見る。
時には自分がスポットライトを浴びるに値すると感じる機会を与えられるべき。」

・・・だからなんでしょう。
新曲のジャケット、、、本人が、モナリザになっています！

今日のチェキホは、2/20に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは96位に初登場！
BoyWithUke「LONG DRIVES」
新人、BoyWithUke、、、
レコード会社、ユニバーサルのＨＰのバイオグラフィーには・・・
「ネットで話題の顔無きウクレレシンガー。」　とだけ、書いてあります。
昨年10月、自身のシングル「Toxic」を使用したTikTok動画がバズって
現在、彼のTikTokフォロワーは、340万人！
最近のトレンド、TikTokから火が付くパターンです。

その素性は、明かしていませんが、、、
ウクレレ片手に、光るマスクを付けて歌う＜19歳＞。
音楽制作は寮の自室でGarageBandを使って全て1人でやってるらしい。
寮ってことは、大学生でしょうか！？
新曲「Long Drives」は、ウクレレと打ち込みサウンド、
さらに口笛も入って、かなりキャッチーに仕上げています。

歌詞の内容は・・・
"遠距離恋愛をして、常に相手のことを考えすぎてしまうことについての歌"
とのこと、、、、

今日ピックアップするのは、77位に初登場！　
SOUTH PENGUIN feat. DOS MONOS、「GADJA」
ギター・ボーカル、アカツカを中心に、サポートメンバーを迎えて活動するバンド、
サウスペンギン。3/2には、2年半振りとなるNEWアルバム『R』をリリースします。
そこからの新曲「GADJA」について、
アカツカさんに聞いたところ、、、

「コロナウイルス感染拡大による影響で、私が週4で通っていたユーモア教室は閉鎖、
生業としていた探偵のバイトも激減、自動車学校時代の同期との同窓会も
オンラインでの開催を余儀なくされました。そんな悲哀を抱え、塞ぎ込んでいた私でしたが、
この時のやり場のない想いを曲に昇華させたのが、このgadjaです。」
気になるワードが、、、ユーモア教室？　探偵のバイト？　自動車学校の同窓会？
あと、、、アカツカさん、
この曲が、Sonar Traxに選ばれ。J-WAVEについて、こんなコメントを！
「私がまだ生まれて間もない頃、夜中に寝付けずにいると、
母は決まってTOKIO HOT 100を100位から1位まで子守唄として
フル尺で歌って聴かせてくれたものです。それからと言うもの、
私の人生は J-WAVEと共にあると言っても過言ではありません」

　・・・・ウソだろっ！？　さすが、ユーモア教室出身！ 100曲フル尺なんて・・・

今日ピックアップするのは86位に初登場！
HOLLY HUMBERSTONE、「LONDON IS LONELY」
先日発表になったThe Brit Awards　2022。　今年はアデルが３冠！
新人賞は、リトル・シムズでしたが、昨年末、ノミネートと一緒に発表になったのが
「The Rising Star Award」＜今後が、注目の新人賞＞とでも言いましょうか、
それに選ばれたのが、ホリー・ハンバーストーン！

ちなみに、過去の「The Rising Star Award」には、アデル、エリー・ゴールディング、
サム・スミス、ジョルジャ・スミス、セレステなど、そうそうたるメンツが受賞しています。
ホリー・ハンバーストーン、イギリスのグランサム出身、現在21歳。
2020年にデビューし、「BBC Sound of 2021」でも2位に輝いてました。
ダークポップなサウンドとルックス、さらに、歌詞の世界観でも、共感を集めています。
そんな歌詞について、ホリーはこんな風に言ってます。
「私は、とくに特別なことを書いているわけではなく、
誰もが経験するような日常的なことを書いているんです。
でも、その弱さが、人々が共感する理由だと思う。」

さらに、こんなことも言ってます。
「歌詞はパーソナルで、心を打つものでなきゃいけないと思っています。
肌にタトゥーとして入れられるような歌詞じゃなきゃいけない。
もしタトゥーにできるような歌詞じゃないなら、アルバムには入りません。」

・・・すんごい、コダワリです。

今日のチェキホは、2/13に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、84位に初登場！
Schuwa Schuwa、「UZU」
フォトグラファーで、映像作家としても活躍する＜渡邉光平＞と、
ボーカル、＜紺世晃子＞による、男女デュオ、Schuwa Schuwa。
もともと二人は、別々で音楽活動していました。
渡邉さんは、＜ディープファン君＞のギタリスト。　
紺世さんは、別のバンドのコーラス。
渡邉さんが、一人で作りためた曲を形にしたいと思ったとき、
ライブの対バンで出会い、紺世さんに声をかけ、2019年の秋に結成。

新曲「Uzu」について、聞いたところ、、、
決して大きな感情ではないけれど、
日常的に、少し揺れ動くような、内省的な感情がテーマ。
昔を懐かしんだり、季節を感じたり、移り変わる気持ちを歌詞にしたそう。

ちなみに、「UZU」のミックスとアレンジは
WONKのリーダーで、ドラマーの荒田洸が務めています。

荒田くん、渡邉さんの大学の後輩で、過去に一緒にバンドをやったり、
渡邉さんが、カメラマンとしてWONKのアー写を撮影したりと、
いろいろ、長い付き合いのようです。

今日ピックアップするのは、70位に初登場！　
AILE THE SHOTA、「特別」
オーディション番組『THE FIRST』出身のソロ・アーティスト、Aile The Shota。
リリースになった1st EP『AINNOCENCE』は３曲入りですが、
最新チャートには、「AUROTA TOKIO」、「Like This feat. Nenashi」
そして、「特別」と、３曲全が、チャートインしています。

さて、現在、２３歳のショータくん、、、
NEWエントリーした新曲「特別」について、
どんな風に思いついて、どんなテーマなのか聞いたところ、、、
「この曲は、少し飲んだ日の帰り道、歌詞にもあるように
終電を一駅、乗り過ごし、家まで歩いて帰るときにリリックが浮かびました。
どんな日も、どんな景色も、見方や感じ方次第で特別になりうる、
僕が普段から大切にしている、ありふれた日々の中の美しさを歌いました。」

なるほど、、、＜ありふれた日々の中の美しさ＞　素敵じゃないですか！
ナイス・ザ・ショータ！

今日ピックアップするのは94位に初登場！ LAUV、「26」
現代の＜アメリカPOPSシーン＞を代表する一人と言ってもいい
シンガーソングライターで、プロデューサーのラウヴ。

自分の曲以外にも、BTS、アン・マリー、トロイ・シヴァン、
チャーリーXCXなど、数々のアーティストとのコラボでも活躍しています。
新曲「２６」は、現在２７歳のラウヴが、２６歳の時に書いた曲で、
ラウヴ曰く・・・・
「年を重ねれば重ねるほど、子供に戻りたいと思う、というメッセージを込めた曲。
ある日、目覚めて＜僕のキャリアや人生が目まぐるしく変貌(へんぼう)してしまう前の、
かつての童心(どうしん)に戻った作品に取り組まなくっちゃ＞と思って作った」
・・・とコメントしています。

歌詞を見ると、、、
Yeah, twenty-six and rich　　How the hell did it come to this?
26歳でリッチ どうしてこんなことになったんだ？
Money buys you happiness But, Doesn't buy you time
お金で幸せは買える　　でも時間は買えない。

ラウヴ、２６歳で成功を手に入れても、、、
なんか、いろいろ思うところ、、、あるんでしょうか！？

今日のチェキホは、2/6に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、85位に初登場！
okkaaa、「VOYAGE」
ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなど、
さまざまな顔を持つZ世代のDIYアーティスト、その名もokkaaa
先日リリースになった初のフル・アルバムからのタイトルトラックです。
音楽以外、MVの制作、楽曲のジャケットやWEBサイトなども、
全てセルフ・プロデュースするという、オッカー！

アルバムについて、本人に聞いたところ、、、
「このアルバムは、僕の個人的なモラトリアムをめぐる旅の詩集のようなものでもあり、
大学４年間やってきた自分の内省を一種の結び目として区切りをつけ、
新しいスタートを切りたいという意味合いがあります。
そういう意味ではアルバム「Voyage」は、門出を祝うことを意味します」

・・・さすが文筆家でもいらっしゃる。
ちなみに、アーティストネーム「okkaaa」は、どこから来たのか！？

彼の苗字、ニックネームからきてるそうで、
普段、身近な人から「オッカー」とよく呼ばれているそう、、、、
お母さんが好きだからじゃないんだ、、、岡さん？　岡本さん？　岡村さん？

今日ピックアップするのは、75位に初登場！
GRIFF AND SIGRID、「HEAD ON FIRE」　
イギリス出身、21歳のシンガーソングライター、グリフと、
ノルウェー出身、25歳のシンガーソングライター、シグリッド。
グリフは昨年開催された"イギリスのグラミー"ことブリット・アワードで、
かつてアデルやサム・スミスも受賞した《Rising Star Awards》を受賞。

一方シグリッドは、イギリスのBBCが毎年発表している期待の新人リスト
《Sound of 2018》で第1位に選ばれるなど、どちらも高く評価されています。
そんな女性アーティスト、2人がタッグを組んだ新曲が、「Head on Fire」。
コロナ禍で、先にオンラインでつながったという2人は、昨年秋にロンドンで初顔合わせ。
このときはピザを食べただけだったのですが、、、
その後しばらくして、一緒にスタジオ入りし、まずは丸1日、
お互いの人生について語り明かしてから、この「Head on Fire」を書いたそう。
ある人に出会って、人生のすべてがひっくり返り、
その人のこと以外は考えられない！　・・・そんな気持ちを表現した１曲です。

今日ピックアップするのは96位に初登場！
BRASSTRACKS feat. FATHER DUDE、「ALIBI」

ニューヨークを拠点に活動するふたり組、ブラストラックス。
メンバーは、トランペット奏者のアイヴァン、ドラマーのコナー。
どちらもジャズの有名ミュージシャンを数多く輩出した
《マンハッタン音楽学校》に通っていました。
在学中だった2014年、アイヴァンは、ニューヨークのブルックリンに手作りのスタジオを
オープン。そこにドラマーのコナーを呼び、さっそくレコーディングを開始！
コナーがアドリブで叩いたドラムの音に合わせて曲を作り、
それを何気なくネットに上げたところ、、、1日で数万回再生されビックリ！
「じゃあ、もっとやろうぜ！」となったのが、ブラストラックスの始まり。

以来、ドラムとトランペットを軸に曲作りをしていますが、
他に、ギター、ベース、鍵盤なども自分たちで演奏できちゃいます。
そんな活動を続ける中、、、「かっこいいトラックを作るやつらがいるぜ！」
とアーティスト仲間にも評判が広がり、
これまで、チャンス・ザ・ラッパー、アンダーソン・パーク、
ハリー・スタイルズなどのレコーディングに参加し、引っぱりだこ！

昨年末、自身のNEWアルバム『Welcome Back Era』をリリースしました！