CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは、６１位に初登場！
PALE WAVES、「GLASGOW」

UKマンチェスター出身の
ロックバンド、PALE WAVES
今年12月に来日ツアーが決定していますが、
９月にリリースになるニュー・アルバム
『Smitten』から、早くも２曲目のチャートインです！

裏声を使った独特の歌唱も魅力な
ボーカルのヘザーですが、現在29歳。
彼女の音楽ルーツを調べたところ、、、、
ヘザーが7歳のころ、世界中でブームを巻き起こしたのが
アヴリル・ラヴィーン。
中でも「スケーター・ボーイ」が特大ヒット！
ヘザーが初めて自分で買ったアルバムCDは、
アブリルのデビューアルバム『Let Go』だったそうです。
のちに、ヘザーはインタビューで、
アルバムを買った日は、
「人生最高の日だった」と語っています！
ちなみに初めて行ったコンサートも
アヴリル・ラヴィーンだったそうで、
まさに、これがヘザーの音楽の原点と言ってもいいでしょう！

今日ピックアップするのは、52位に初登場！
LINDA CARRIERE、「LOVING MAKES IT SO」

リンダ・キャリエール、
ニューオリンズ出身のシンガーなんですが、
この曲が、制作されたのは、1977年！いまから47年前！
なぜ、その曲が2024年にランクインしたのか！？

実は、当時制作されたリンダ・キャリエールの
デビューアルバムは、
細野晴臣さんプロデュース。参加アーティストは、
山下達郎！　佐藤博！　吉田美奈子！　矢野顕子！
などなど、今や日本を代表する錚々たるメンツが
参加して制作されたにも関わらず・・・
なぜか、当時の海外スタッフの反応が悪く、、、
なんと、＜お蔵入り＞になってしまったそうです。
それがいま、2024年、47年の時を経て、
保管されていたマルチテープから細野さんが立ち合いの元、
ついに、商品化されました！

今日のチェキホは、
7/28に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは35位に初登場、
MISIIN、「YATTAAMAN」
ボーカル／ソングライティングを手がける Misiと、
ポエトリーラップ／トラックメイクを手がける nagohoの
2人からなるアーティストユニット、MisiN。
表参道にあるアートギャラリー
「NOSE ART GARAGE」を拠点に、音楽だけでなく、
アートディレクションや映像制作なども行う
"アーティストデュオ"。
曲の冒頭、オリジナルは70年代に放送された人気アニメ
「ヤッターマン」のセリフからスタート。

「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン！」

なんでも普段から、Misiさんが落ち込んでいるときに、
nagoho さんが、「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン！」と
声をかけて笑わせるのが、
2人の中での"お約束"になっているそうで、
そんな日常のなかで、
『ナチュラルな自分でいられる世界を作っていこう！』
というメッセージが込められた1曲に仕上がっています。

今日ピックアップするのは68位に初登場、
BLXST AND ANDERSON PAAK、「DANCE WITH THE DEVIL」
ローリン・ヒルの大ファンという母親の元に生まれ、
おじさんは元ラッパーという、
幼い頃からヒップホップに囲まれていたプラスト。

そのおかげで、音楽に興味を持ち、
カニエ・ウェストやファレル・ウィリアムスなどを聞いて
「オレもラッパーになるんだ！」と決意！
すると、元ラッパーのおじさんから、
「ラッパーになりたいなら、毎日辞書で単語を探し、
　その意味を見つけなさい！」と教えられ、
それがいわば言葉遊びの助けになった」と、語っています。

ちなみにこの曲は、カリフォルニアの先輩、
アンダーソン・パークに直接「アルバムに参加してほしい！！
と、お願いしてコラボが実現。
ブラストは、自分の首に
アンダーソン・パークのアルバムのタトゥーを入れるほど、
彼を尊敬しまくっているので、、、
まさにく夢のコラボ＞となったようです。

今日ピックアップするのは81位に初登場、
RAVEENA、「LOSE MY FOCUS」
アメリカとインドの音楽を融合させた
ユニークなサウンドで注目を集める
シンガーソングライターのラヴィーナ。
生まれはアメリカですが、両親がインドからの移民。
子供の頃からアメリカのR&B やソウルミュージックと、
ポリウッド映画のサントラを聴きまくっていたそうで、
そのあたりが彼女の音楽ルーツになっています。
この曲「LOSE MY FOCUS」は、先月リリースされた
彼女の 3rd アルバム
『Where the Butterfies Go in the Rain』からの1曲。
2年前、2022年夏に休暇を取って
ジャマイカへ旅行した RAVEENAは、
ジャマイカの奥地のジャングルにあるホテルで、
なんと憧れのアーティスト MI.A、に遭遇！
しかも MIA.のほうから「あなた、ラヴィーナじゃない？」
と声をかけられ、「なんで私のことを知ってるの？」とビックリ。
彼女と音楽について2時間ほど話し、
インスピレーションを受けて、
アルバムのための曲作りをスタートしたそうです。

ちなみに、このアルバムのために書いた曲は、
全部でなんと115曲！・・果たしてそのうち何曲ぐらい、
日の目を見ることができるんでしょうか？

今日のチェキホは、
7/21に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは65位に初登場、
OMAR APOLLO、「DONE WITH YOU」
2年前にリリースしたデビューアルバム『Ivory』で話題をさらい、
グラミー賞の最優秀新人賞にもノミネートされた
アメリカのシンガーソングライター、オマー・アポロ。　
先月、セカンドアルバム『God Said No』をリリースしました。

オマーによれば、『God Said No』は
単なる曲の寄せ集めではなく、
頭から順番に聞いてもらうように作ったアルバムだそう。
コンセプトは「熱烈な恋愛の終わりに続く感情的な崩壊の調査」
（a survey of the emotional wreckage
that followed the end of a torrid love affair）。

つまり、ひと言で言えば失恋アルバム（しかも実話）。
「恋愛がうまくいくよう全力を尽くしたけれど、
神がNoと言った」ということで、
アルバムタイトルは『God Said No』。
エントリーした曲、「Done With You」は、アルバムの4曲目、
「君とは終わった」という曲です。

今日ピックアップするのは９６位に初登場、
SALUTE AND PIRI 「LUV STUCK」
オーストリアのウィーン出身、
現在はイギリスのマンチェスターを拠点に

活動している27歳のDJ兼プロデューサー、サルート。
活動歴は10年ほどになりますが、
サム・スミスの曲のリミックスを手がけたり、
グラストンベリーやコーチェラといった大型フェスに参戦したり、
ここ数年注目が高まり、満を持して、
デビューアルバム『True Magic』をリリースしました。
「luv struck」で、コラボしているピリは、サルートと同じ
イギリス・マンチェスターのミュージシャンです。

作詞をした、ピリ曰く、、、恋愛で、傷ついていた時期に書いた曲で、
「どんなに円満な別れでも、そこから前に進むことの大変さ」
「もしかしたらうまくやれたかも！？」
などの後悔もありつつ、次のステージ、次の恋へ進むべき！　　　　　
そんな、複雑な心境をうまく表現できず、悩んでいたところ、
サルートとコラボしたことで、スムーズに
その気持ちを込めることができたそうです。

今日のチェキホは、
7/14に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは65位に初登場
鈴木真海子「うつつ」
CHELMICOのMAMIKOこと、鈴木真海子。
自身の28才のBIRTHDAYである、
6月26日にリリースされた最新ソロアルバム
「MUKUGE」からのナンバー。

曲のタイトル「うつつ」は
"目が覚めている状態"
　"夢でもまぼろしでもない"
"本当にある現実"という意味で、
「うつつをぬかす」は、あることに夢中になって、
心が奪われることだそう。
鈴木さんは一体、
なにに"うつつをぬかして"いたんでしょうか？

今日ピックアップするのは46位に初登場、
離婚伝説 「本日のおすすめ」
こちら、先週から放送開始したテレビアニメ
「ラーメン赤猫」のENDテーマ。

「ラーメン赤猫」は、
"ネコが経営するラーメン屋"が舞台の、
やさしくて思いやりにあふれたコメディ作品で、
離婚伝説の二人は、原作を読んだ上で、
その世界観に寄り添って曲を書いたそうです。

今日ピックアップするのは20位に初登場。
JIMIN FEAT. LOCO[SMERALDO GARDEN MARCHING BAND]
今月リリース予定のJIMINのセカンドソロアルバム
『MUSE』からの先行シングルで、
おなじ韓国出身のラッパー
LOCO をフィーチャーしています。

タイトルにもある『SMERALD』とは、
BTSが創造するオリジナルの世界観に登場する、
"架空"の花の名前だそうで、
これまでにも何度か、BTSの曲の歌詞にも登場しています。
そんな『スメラルド』の花言葉は、"伝えられなかった本心"
現在、兵役中で、ファンに直接会うことができない中、
曲を通して、ファンへの想いを綴っています。

今日のチェキホは、
7/7に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは91位に初登場、
MAGGIE ROGERS「SO SICK OF DREAMING」

こちらは4月にリリースされたアルバム
『DON'T FORGET ME』 からの曲。
このアルバムについてマギーは
「デニムを履いて。メイクは控えめにして口紅だけ、
お気に入りの車でドライブする
日曜の午後のような作品を目指した」
と説明しています。

なお、MAGGIE ROGERS、
この夏はCOLDPLAYのツアーに参加。
ドイツ、オーストリア、アイルランドの3カ国11公演で
オープニングアクトを務めます。

今日ピックアップするのは80位に初登場、
ALI FEAT. LAZYLOXY
「MY LIFE, MY DESTINY」

タイの人気ラッパー、
LAZYLOXYをフィーチャーしているコノ曲、
元々、アジアの音楽シーンに注目していたという
ALIのボーカルLEOが
タイのラップカルチャーに触れる中で
昨年の夏前にタイを訪れ、
その際、ラッパーのLAZYLOXYと出会い意気投合
今回の楽曲制作へと進んでいったそうです。

今日ピックアップするのは62位に初登場、
AURORA「TO BE ALRIGHT」

北欧ノルウェー、
ヴェルゲン近郊の森と山に囲まれて育った
歌姫オーロラ。

環境問題や社会問題、
時には政治についても積極的に発言していて、
最近のインタビューでは・・・
コロンビア、ブラジル、そしてアルゼンチンで
先住民族の女性達と出会い、
彼女達の生活や未来が奪われている現状に
苛立ちを感じていると、語りました。

今日のチェキホは、
6/30に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！