2014年01月12日

天と地の間に

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強烈な寒波が日本列島をスッポリと包み込んで、
日本中が冷凍状態になっています。

東京の今朝の最低気温は1.4度、渋谷駅から
駆け込むようにタクシーに乗りました。

午前6時24分、東の空には地平線にオレンジの
帯が現れ、東京タワーのオレンジの光とクロスし、
幻想的な光景が見られました。

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午前7時51分の光景です。

天と地の間に現れた光の帯を見て、この言葉を
思い浮かべましたが、この「天と地の間に」という
タイトルは、以前にもお話したかも知れませんが、
「山の詩人」とか「山のサン・テクジュペリ」とも言われた
天才クライマーのガストン・レビュファが製作・監督・脚本を
担当した山岳記録映画のタイトルです。

山岳部に所属していた高校時代、小田原山岳会が主催
する映画と講演会に参加してこの映画を観て衝撃を
受けました。今から50年以上も前のことです。
世の中にこんなに美しい映像があるのかと思ったものです。

以来、垂直に切り立った岸壁の美しさに憧れつつも頂を
極めることが出来ないでいる己の不甲斐なさを心の片隅に
感じながら、大自然の美しさを楽しむようになりました。

「天と地の間に」は、1961年イタリア・トレント市主催の
国際山岳探検映画祭でグランプリを受賞しています。

撮影に当たったのは、山岳写真家として知られるジョルジュ・
ティラと彼の息子ピエール・ティラでした。

現在活躍する山岳写真家の中には、彼らの映像の美しさ
に魅了されてその道に進んだという方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

ガストン・レビュファ・・・・・山の美しさを映像と文学で伝えた
偉人です。

| 11:52 | コメント(0) | カテゴリー:田中穂蓄

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