2013年11月17日
政府専用機製作記(4)
おやまあ、こんなになっちゃいました!
胴体内に組み込んだLEDライトを点灯したところ、
ライトが明るすぎて、不気味な発光物体になっちゃいました。
斑模様は胴体内側に塗った塗料の筆むらです。
胴体内に組み込んだLEDライトです。
先端の6角形の発光体がLEDライトです。
こんな小さな発光体がよくもあんなに光るものだと感心
させられます。
胴体内にLEDを組み込んだ関係で、通常は胴体の左右を
先に接着して次に左右の主翼を胴体に接着させますが、
今回は、ご覧のように先に主翼を左右それぞれの胴体に
接着しておき、配線を胴体外にまとめて出した後、胴体を
接着させます。
これで厄介なのが、主翼の上反角、つまり上に反り上がった
角度を正確に出すことです。
実機の写真や角度を測るゲージを使って何とか固定させました。
組み立てが終了した政府専用機です。
この後、接着部分を整形して、いよいよ下地塗装となりますが、
ライト点灯時の胴体のスケスケを防止するために、先ず、胴体に
黒の塗装をする必要がありそうです。
白が主体の機体だけに下塗りに黒を使用するのはなるべく
避けたいところですが、この状態だと部屋を暗くしてライトを点灯
すると、スケスケが残りそうなので、サフェーサーを少し厚めに
吹き付ける必要がありそうです。
「ろうがんず」の横浜・人形の家作品展は12月8日(日)から
15日(日)までです。
有名作家のゲスト出展もありますので、横浜にお越しの折には
是非、お立ち寄りいただければと思います。