2013年10月06日

トム・クランシーの遺産

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「レッド・オクトーバーを追え」で鮮烈のデビューを
果たした人気作家のトム・クランシーさんが1日、
生まれ故郷のアメリカ・メリーランド州・ボルチモアの
病院で死去しました。66歳でした。

死因は明らかにされていません。

人気シリーズ、ジャック・ライアン・シリーズの生みの親で
日本にもファンの多いトム・クランシーですが、日本人に
対する不信感は最後まで消えず、来日も実現しないまま
世を去りました。


ジャック・ライアン、ジョン・クラーク、ドミンゴ・シャベス、
メアリ・パット・フォーリといった登場人物の活躍が今後、
楽しめなくなるのは残念ですが、ミステリー・エンターテイメント
の世界に軍事シミュレーション小説という新たなジャンルを
切り開いたトム・クランシーの名は永遠に輝き続けることでしょう。

最後の作品となった12月に刊行予定の最新作、
「コマンド・オーソリティー」を楽しみに待つことにしましょう。

正義とは何か、愛国心とは何か、家族愛とは何かを描き続けた
我が心の永遠のヒーロー、トム・クランシーに謹んで哀悼の意を
表したいと思います。

| 08:19 | コメント(4) | カテゴリー:田中穂蓄

コメント

田中さん、おはようございます。
トム・クランシーさん、作家デビューは37歳、保険代理店を営みながら、との事ですが、色々人生経験を深く積まれた後だからこそ国内外大人気を博す作家になられたのでしょうね!!
そして綿密な取材力に裏打ちされた筆致が、多くの人々を共感させたのでしょうね。
トム・クランシーさんのご冥福をお祈りします・・・

投稿者 ちなみん : 2013年10月 6日 09:40

ちなみんさん、ありがとうございます。
クランシーの作品の映画化は今後、どうなるのでしょうか、そっちのほうも気になります。
ハリソン・フォードのジャック・ライアンははまり役でしたが、「トータル・フィアーズ」のベン・アフレックはどうも・・・・・ジョージ・クルーニーではイケ面過ぎるし・・・・。

投稿者 ホヅミ : 2013年10月 8日 12:59

 亀レスですが、驚いております。
ああ、これでもう読めないのかと、「ライアンの代価」の解説を見てみたら、もう一本、昨年末に脱稿したものがあるようです。ジャック・ジュニアのハニー・トラップも気をもたせた終わり方でした。
 どうやら、ジャック・ライアン・シニアは2度目の大統領(なんとなく安倍さんを連想)で、シリーズは中途完結してしまいますね。

投稿者 フクザワ : 2013年10月11日 22:14

フクザワさん、ありがとうございます。
「ライアンの代価」は、続編の国内出版が待たれますが、この作品で戦闘場面を担当しているマーク・グリーニーも素晴らしい作家です。
ジャック・ライアンシリーズは、このマーク・グリーニーが引き継ぐというのはどうでしょうか。
007シリーズのように・・・・・・

投稿者 ホヅミ : 2013年10月21日 07:51

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