2010年06月15日
人形作り
「ろうがんず」の次回作品展はフィギュアによる
ジオラマ作りと決まりました。
まさか、人形作りをすることになろうとは思っても
みませんでしたが、何事も初挑戦!
さて、どうなることやら・・・・・・
「ろうがんず」会長の石坂浩二さんは、横浜の
「人形の家」の館長もされています。
そんなわけで、9月下旬から開催される特別展示に
「ろうがんず」のメンバーも参加させていただくことに
なりました。
企画会議では会員から様々なアイデアがだされましたが、
結局、「人形の家」の展示会なので、この際、個人の
好みは棚上げにして、何か人形に関わる作品をチームで
作ろうではないかということになり、それなら、メンバーの
フィギュアを作って、それぞれが得意の飛行機だとか、
船だとか、戦車だとか、自動車だとかを製作中、あるいは
完成させて楽しんでいる情景模型、いわゆるジオラマを
完成させようではないかということになりました。
「そうだ!それはいい、それはいい!」とはなったものの、
フィギュアは、戦闘機のキットに付属しているパイロットの
人形ぐらいしか作ったことがなく、12分の1のスケールの
人形となると本格的な製作技術が必要となってきます。
果たしてうまく出来るかどうか、いささか不安ではありますが、
ガイドブック片手に(「衣服のシワ上達ガイド2」なんて本が
あるんです)悪戦苦闘してみますか・・・・・・
それにしても、本屋さんにはフィギュアに関する様々な
ガイドブックが発売されているんですね!驚きです。
中には怪しげな美少女キャラクターの本もありますが、
戦闘機ばかりでは息がつまっちゃいますので、たまには
はまってみるのもいいかも知れません。
ところで、先日の「はやぶさ」の後日談ですが、アオシマの
キットを作ろうとしたところ、土曜日の「ろうがんず」の例会に
出席されていたテレビ朝日の松井アナウンサーが、模型店
に立ち寄られて最後の1個を購入していったため、手に入れる
ことは出来ませんでした。
松井アナウンサーは土曜日に徹夜で「はやぶさ」のキットを
完成させ、月曜の番組「スーパーモーニング」で披露された
ようです。
模型を使って最新のニュースをやさしく伝えることをモットーに
している松井アナ、さすがです!!!
「はやぶさ」のプラモデルは目下増産中とのことで、次回の
ロットを待つことにします。