2008年07月25日
バルサキットを頂きました!
J-WAVEの社員の方から、古いバルサキットを
頂きました。
テトラ製のメッサーシュミットMe109Eです。
25クラスのエンジンを搭載してラジコンで飛行させる
模型飛行機です。
パッケージにはMe109EとノースアメリカンP51
ムスタングの完成機体が印刷されていますが、
中身はこちらのMe109Eだけです。
キットの中身はこんなになっています。
バルサキットといっても、いったい何のことやら・・・・
とお思いの方のために、少し説明をさせて頂きますと、
バルサというのは、南米産の木材で紙のように軽く
工作がし易いことから、昔から模型飛行機の材料として
使われています。
今は、簡単に、しかも素早く組み立てることの出来る
FRP製の半完成や完成キットが主流ですが、
ひと昔前までは、このバルサキットから模型飛行機を
作っていたのです。
図面とバルサの部品を照合しながら、ひとつひとつ
組み立てていくのですが、バラバラの部品がだんだんと
飛行機の形になっていく楽しみは、完成機では
味わえない醍醐味です。
さて、完成はいつのことになるのか分かりませんが、
(いま、電動ラジコン飛行機を製作しているので)
いずれ、またご報告したいと思います。