2008年04月18日

電動プレーン実用化にメド

IMGP4705.JPG

   これ、30年程前に作ったラジコン機です。

先頃、アメリカのボーイング社が燃料電池で動く
モーターを搭載した飛行機の有人飛行に世界で
初めて成功したとの報道がありました。

燃料電池とリチウムイオン電池とを組み合わせて、
モーターを回転させ、プロペラを回す仕組みで、
大型機にはまだ無理だとしても、小型機や
モーターグライダーへの応用はいますぐにでも
出来そうです。

写真のピッツ・スペシャルは、翼幅80センチほどの
発泡プラスチック製のラジコン機で、
動力にはアメリカ・コックス社製の超小型エンジンを
使用しています。

IMGP4703.JPG

4~5回の飛行に成功していますが、小型機の常で
安定性には欠けるため、操縦には苦労しました。

今、このクラスのラジコン機は、電動機が主流となっています。
高性能の小型モーターと、リチウムイオンポリマー、
いわゆる「リポ」と呼ばれるバッテリーの出現で、
電動機の性能が飛躍的に高まり、これまで主流だった
エンジン機はその座を奪われようとしています。

模型飛行機の世界にも、温室効果ガスの排出量規制の
波が着実に押し寄せており、騒音問題とも絡んで
環境に優しいラジコン飛行機の開発は活発となっています。

すでに日本の模型エンジンメーカーでは、バイオ燃料を使用した
世界初の模型エンジンを実用化しており、趣味の世界とはいえ
環境問題への配慮は時代の流れと言えそうです。

| 16:31 | コメント(2) | カテゴリー:田中穂蓄

コメント

田中さん、お疲れさまです。
田中さん、直接拝見したりした訳ではないのですが、30年前自分は中1,なぜか懐かしさがこみ上げてきます…
そうですか、今はラジコン機も電動エンジン、リチウムイオンポリマー、バイオ燃料…
エコ・ハイテク化は深く進行、浸透しているのですね…
模型業界にもエコが進んでいる事に感動を覚えました!!
田中さん、前回の曇り空の中の晴れ間、「現場・状況を見てニュースに反映させる」に深く感銘を覚えました!!
田中さんのニュースに対する姿勢、取り組みに感動しました!!

投稿者 ちなみん : 2008年4月18日 21:49

私はとある広場(元国有地)でよくラジコンヘリを見かけます。排気ガスいっぱい出てますね、エンジン音も辺りに響いていました。
田中さんの考えどおりに事が進めば周囲を気にすることなく飛ばせるでしょうね。(時と場所はわきまえてですが)

投稿者 小人部隊一号 : 2008年4月19日 22:06

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