2007年01月02日

アダム・エア機不明

新年早々、残念なニュースが飛び込んできました。
乗客、乗員102人を乗せたインドネシアのアダム・エア機
(ボーイング737-400)が1日、飛行中に消息を絶っています。
この旅客機のものとみられる電波信号がスラウェシ島の
森林地帯から発信されていることから、間もなく状況確認
されることでしょう。

アダム・エアは、ガルーダ航空などを含めインドネシアに
8つほどある航空会社のひとつで、日本国内では格安運賃の
航空会社として知られています。

使用機材は、ボーイング737を主に運用していますが、
最近、航空路の拡大に伴って、ヨーロッパのエアバス社から
A320やA321、A319など10機のエアバス機を購入する
見通しであることが報じられました。
より新しい機材への更新と、修理補償や職員への研修サービス
などが充実していることを機材変更の理由に挙げていますが、
B737のリース契約が2008年に終了することも大きな理由の
ひとつと見られます。

B737はボーイング社の大ベストセラー機で、1967年の初飛行
以来、改良が重ねられ、初期型の100タイプから最新の
900タイプまで、5000機以上が製造されています。
今回、消息を絶った400タイプは、日本でもJALやANAが使用
しているおなじみのタイプで、1988年に初飛行しました。
世界で最も数の多い旅客機なので、トラブルの発生率は決して
低いとはいえませんが、傑作旅客機であることは間違いありません。
いずれにしても、乗客・乗員の皆さんの無事を祈ります。

(インドネシア当局は2日朝、アダム・エア機がスラウェシ島の山中で
墜落しているのを見つけたことを明らかにしました)10:45

(アダム・エアは2日、旅客機の搭乗者のうち12人が生存している
ことを明らかにしました)11:30

| 06:57 | コメント(0) | カテゴリー:田中穂蓄

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