2012年08月31日

「わわプロジェクト」(TEL:プロジェクト・ディレクター 中村政人さん)

今夜は・・・被災地で活動する人たちと、
それを支援する人たちを結ぶプラットフォーム
「わわプロジェクト」のプロジェクト・ディレクター
中村政人さんにお話を伺いました。

Q,「わわプロジェクト」ってどういう意味でどういう活動をしているのですか?
A,東北では私の事を「わ」といいます。なので、わわというと「私は」という意味にもなりますし、個人と個人を繋ぐ。そういうような思いでつけました。私たちの活動は、支援しているひとをHP上では紹介しています。そして、寄付できるようにもHPを作っております。そして「わわ新聞」という新聞も発行していたりなど、いろいろな活動をしています。

Q,この活動をしようと思ったきっかけは?
A,3「3331 Arts chiyoda」は秋葉原にあるのですが、ここで直接震災を感じまして、東北の活動をアーティストなどさまざまな方が一気にはじめたんです。始めた事をちゃんと伝えたいな。と思いまして、この活動を始めました。

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2012年08月30日

三陸の沿岸部で、水中清掃やがれき撤去などのボランティア活動について(TEL:NPO法人「三陸ボランティアダイバーズ」の代表理事 佐藤寛志さん)

今夜は岩手県の南部から宮城県にかけての沿岸部で、
地元の漁師さんと協力しあいながら、水中の清掃やがれき撤去などの
ボランティア活動をされているNPO法人
「三陸ボランティアダイバーズ」の代表理事、
佐藤寛志さんにお話を伺いました。

Q,もともとどういう趣旨で組織したのですか?
A,水中清掃を行いましてもとの美しい三陸の海を取り戻そう、
また漁業の復興のお手伝いをしようと去年の4月ごろに
主にダイバーたちが集まって結成しました。
岩手県大槌、釜石、宮城県南三陸町、女川など40カ所をめぐりました。
2000人ものダイバーがきてくれまあして、
日本のみならず世界各国の方も助けてくれました。

Q,海にあるがれきをどうやって処理したんですか?
大きい船、車、自販機などの重いものはダイバーが目印をつけて重機で引き上げます。
手でもてるようなもの、上から引き上げられるものはダイバーが水中でロープをくくりつけてうえから引き上げてもらいます。


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2012年08月29日

がれきで打楽器を作る活動をサポート(TEL:東北国際クリニックの心療内科医、桑山紀彦さん)

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今夜は、宮城県名取市の子供たちの心のケアのために、
がれきで打楽器を作る活動をサポートしている
東北国際クリニックの心療内科医、桑山紀彦さんに伺いました。

Q、なぜ、子どもたちにがれきを使った打楽器を作ってもらおうと思ったんですか?

桑山さん>私たちは国際協力を長くやっていて、パキスタンやジャワ島中部大震災でも支援してきたんですが、そういう時に心のケアとして行っていたのが、ガレキで楽器を作って音楽会をやっていたんですね。それを国内でもやろうと思って今回の活動を始めました。


Q、どんな打楽器を作っているんですか?

桑山さん>名取市ででてしまった家庭用のやかんや鍋、工場のガレキを使って打楽器を作りました。


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2012年08月28日

津波の塩害で枯れた「杉の木」を再利用
(TEL:「KIZARAプロジェクト」副代表 小池聡さん)

今夜は、津波の塩害で枯れた「杉の木」を再利用しよう!と
計画している「KIZARAプロジェクト」の副代表
小池聡さんにお話を伺いました。

Q:「震災がれき」の中から“塩害杉”を使ったプロジェクトを立ち上げられたキッカケは?

小池さん>元々、林業の活性化をするのための事業として「KIZARAプロジェクト」が発足されたんですけど、東日本大震災をきっかけに南三陸町の仮設住宅に訪れた所、南三陸町の雇用の厳しさを知りまして、「KIZARAプロジェクト」で何をできるかなと考えた時に、「KIZARAプロジェクト」で作っている経木のメモ帳があるんですけど、その経木の機械を南三陸町に持って行きまして、いっしょに作りませんか?と仮設住宅の代表の方に提案したところ、受け入れて頂きまして、南三陸町の塩害杉を利用した経木で雇用の促進になればと活動しています。


『KIZARAプロジェクト』オフィシャルホームページ

『CAMP FIRE』オフィシャルホームページ


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2012年08月27日

がれきを蘇らせるプロジェクト(TEL:NPO「NEWSED PROJECT」青山雄二さん)

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今夜は、がれきを用いたプランターづくりのワークショップ、
南三陸復興タコの会と協力し、がれきを用いたバッジ、
ミニプランターなどの制作・販売の活動を行っている
NPO「NEWSED PROJECT」青山雄二さんにお話を伺いました。


Q、「NEWSED PROJECT」とは、そもそもどんな企画でスタートしたもの?

青山さん>古くなってしまった物を新たな視点で見ることで、別の新しい物に蘇らせるをコンセプトに活動しています。
     
Q、「NEWSED PROJECT」では『震災がれき』を使ってどんなことをされているんでしょうか?

青山さん>3月に南三陸町にある旭幼稚園にがれきでできたプランターを作って、ワークショップを行ったり、南三陸復興タコの会と協力して、がれきでできたピンバッチや卓上のミニプランターなどを作りました。


『NEWSED PROJECT』オフィシャルホームページ


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2012年08月24日

震災ガレキの処理を受け入れている秋田県大仙市役所(TEL:商工観光課 観光班 主幹兼班長 冨樫真司さん)

今夜は・・・震災ガレキの処理を受け入れている秋田県大仙市役所の
商工観光課 観光班 主幹兼班長でいらっしゃいます
冨樫真司さんにお話を伺います。

Q,どのような形で処理をしてきているのですか?
A,岩手県宮古市のがれきをうけいれさせてもらっているのですが、
まず、宮古のほうで分別・粉砕された木片を毎日10トンほど大仙市に運び込み、
廃棄物に混ぜて燃やしています。市民の反応ですが、反対意見もたくさんいただきました。
ですが、いただいた方達は大仙市民のかたとかではない方がほとんどでした。
大仙市民はというと、頑張れというようなエールのほうが逆に多かった気がします。
秋田県も震度5弱。被害はすくなかったが、
市民のほうから支援物資を運んでくれと申し出があったり
東北の同じ仲間として、どういう手助けができるかと最初から考えてくれていたと思います。
今度は心の支援もはじめています。
被災地で一番重石になっている、
がれきをいち早く取り除いてみたいというのが始まりでした。

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2012年08月23日

公益財団法人オイスカ 海岸林プロジェクト(TEL:吉田俊通さん)

今夜は、津波被害で押し流された「海岸防災林」の再生のために
苗木の生産や植林を進めている
公益財団法人オイスカ 海岸林プロジェクトの、
吉田俊通さんにお話を伺いました。

Q,拠点はどこにあって、どのくらい進んでいるのですか?
A,宮城県の名取市の波打ち際から1.4キロのところにあります。長い道のりですから、これ辛っって感じです。地元の人たちの生計支援をかねていたり、自治体の復興計画に民間の活力を活かして復興するのを肝に銘じてやっております。

Q,最終的には何本植林するのですか?
A,くろまつなどを50万本。防災のためにそれくらい必要です。海岸林は人工林でして、強風・高波・砂がとんでくきたり、潮風などのものから内陸を守るという目的で人工的に昔から作られたものです。その海岸林をつくるためのがれきの撤去は場所ごとに若干違うのですが、全体の印象としては、タイヤはタイヤ。畳は畳。丁寧に分別されていてこれだけスピーディーにやってきたなって見てて見事だなって思います。

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2012年08月22日

震災をきっかけに設立されたNPO「Mashiko Ceramics And Arts Association」
(TEL:代表、鈴木稔さん)

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今夜は、震災をきっかけに設立された栃木県益子町のNPO、
「Mashiko Ceramics And Arts Association」代表の
鈴木稔さんにお話を伺いました。

Q、鈴木さんたちのNPOでは、どのような活動をされているんですか?

鈴木さん>作家の製作環境の整理、国内外での文化交流事業、災害支援事業、割れた陶器のリサイクル事業の主に4つの活動を行っています。
    
Q、割れてしまった器の破片を再利用しようと思ったきっかけは?

鈴木さん>震災の時に益子中でかなりの数の焼き物が割れてしまったんですね。街の方で割れた陶器を一カ所に集めて、それで、あまりの量の破片を見て、これを何か利用できないかと考えたんですけど、結局は産業廃棄物として処分されてしまったんですね。ですが、今後でてくる器の破片については、ただ捨ててしまうのではなく、どうやったら再利用できるかと考えて、私たちの事業になっていきました。

『Mashiko Ceramics And Arts Association』オフィシャルホームページ

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2012年08月21日

ガレキを再利用した“家具プロジェクト”
(TEL:「ロフトワーク」の代表、林千晶さん)

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今夜は、「IDEE」が作る、
ガレキを再利用した“家具プロジェクト”を仕掛けるなど・・・
ガレキを通して、さまざまな活動をおこなっている
「ロフトワーク」の代表 林千晶さんにお話を伺いました。

Q:これまで、ガレキの再利用に関連して、どのような活動をされていたんですか?

林さん>今回の震災で沢山のガレキが生まれてしまいましたが、ガレキをただ燃やしてしまうだけじゃもったいない、クリエイティブの力でもう一度価値のあるものにできないかと相談されまして、その挑戦のプロジェクトとして始動しました。がれきになってしまった杉をIDEEさんと協力して、家具として残していけないかと研究しています。


『ロフトワーク』オフィシャルホームページ


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2012年08月20日

被災地の木を使って、保育園や幼稚園の修繕や建設(TEL:建築家・薩田英男さん)

今夜は、被災地の木を使って、保育園や幼稚園の修繕や建設を
されている「薩田建築スタジオ」の建築家・薩田英男さんに
お話を伺いました。

Q、薩田さんは建築家として活躍されているそうですが、被災地の木を使って、保育園や幼稚園の修繕や建設をされているそうですが、これまでにどのくらい作ったんですか?

薩田さん>仙台の亘理町という所と気仙沼の保育園と学童施設を作っていまして、学童施設は今年の4月に完成したんですが、その外壁に仙台市が保管していた震災で流された松の丸太を切って貼ったりして、被災木を利用しました。
     
Q、被災地の木に注目した理由は?

薩田さん>悲惨な記憶を残そうと意味ではなくて、今回の震災で流れた松を瓦礫という発想ではなくて、うまく風景のなかで何十年も生きていってほしいという願いだったんです。


『薩田建築スタジオ』オフィシャルホームページ


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2012年08月17日

『木っ端(こっぱ)アートプロジェクト』(TEL:「暮しのある家」統括プロデューサー 内藤久幹さん)

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今日はガレキとなった木材を使って仮設住宅を彩る
『木っ端(こっぱ)アートプロジェクト』という活動をされている
「暮しのある家」統括プロデューサー
内藤久幹さんにお話を伺いました。

Q,木材のガレキを再利用して
仮設住宅を彩る活動ということですが、「木っ端アート」とは?

A,震災ででたがれきを汚染されていないものを選んで
木っ端というキャンバスを作ってみんなで絵を書いていこうといくのが始まりです。
サイズは大小あって5センチ角〜40センチ角まであります。
それぞれがクレヨンやペンキなど、描きたいもので描きたい絵を書いています。

Q,「暮しのあるプロジェクト」はどういう活動をしてきたのですか?

A,もともと暮らしの中にデザインがあったんです。
たとえば、赤い屋根の家。あの看板を曲がってとか。。。
それで安心感を作っていたんです。
ですが、震災がおきてなにもかもなくなってしまって不安になってしまったと思うんです。
少しでも自分たちの手で安心感を置いていくことが出来るのではないかと思ったんです。
仮設住宅のなかにもアートが運ばれていて、
今後は復興商店街などに置いて活動が広がって行くように頑張っています。

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2012年08月16日

震災がれきを「キャンバス」にみたてて絵を描く「ワークショップ」について(TEL:クリエイティブプロデューサーの三好和彦さん)

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震災がれきを「キャンバス」にみたてて絵を描くなど、 アートを通じて被災地と東京の子供たちをつなぐ「ワークショップ」を主宰する、 クリエイティブプロデューサーの三好和彦さんにお話を伺いました。

Q,岩手県の宮古市立宮古小学校でがれきの仮置き場に残されたカヌーを
キャンバスにみたてて子ども達に描いてもらおうという
ワークショップをひらいていますが、どのような発送で生まれたのでしょうか?

A,震災からでたがれきは廃棄物資源として新しい価値生み出せないかなと思っている時に
被災地の子ども達が、一番多感な時期に震災を経験し
いろいろと辛い事を抱えながらいいたいこともいえなかったりとか
したくても出来なかった事があって、その中で震災を受けたこも受けなかった子も
いろいろな子ども達の表現をする場所を
こどもたちが思い切り遊べる遊び場を作りたいと考えていたときに
「がれきのツリーハウス」というイメージが出てきました。
それを被災地の子どもと都会の子どもたちと一緒に作れないかとおもって
まずは被災地にはいって、子ども達とワークショップを行ったというのが最初です。

Q,こどもたちがカヌーに描いた絵のどれが一番印象にのこりましたか?

A,津波とかで多くの被害があったのですが、やはり海をテーマに書いていたりとか
応援してくれる人に対して、私は元気と伝えるものなど、明るい絵が印象に残りました。

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2012年08月15日

復興のオブジェ展「ワタノハスマイル」(TEL:造形作家の犬飼ともさん)

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今夜は、宮城県石巻市渡波小学校の子どもたちの作品を通じた復興のオブジェ展、
「ワタノハスマイル」を全国各地で開催されている
造形作家の犬飼ともさんにお話を伺いました。

Q、なぜ、子どもたちにオブジェを作ってもらおうと思ったんですか?

犬飼さん>震災前に廃材を使ってオブジェを作る活動を行っていまして、震災後、津波の映像を見た時に、何か希望を抱けるものを作らなきゃいけないと思いまして、子ども達とオブジェを作ることが希望の光に変わるのではないかと思い、この活動を始めました。


『ワタノハスマイル』オフィシャルブログ


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2012年08月14日

ガレキを再利用して楽器の「ウクレレ」を制作
(TEL:「ギター工房 オデッセイ」のご主人 樋口英之さん)

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今夜は、ガレキを再利用して楽器の「ウクレレ」を制作している
兵庫県神戸市にある「ギター工房 オデッセイ」のご主人
樋口英之さんにお話を伺いました。

Q:兵庫県神戸市にお住まいの樋口さんが、なぜ、
  震災ガレキを再利用した「ウクレレ」作りをしようと?

樋口さん>阪神淡路大震災を経験したこともあって、東日本大震災が起きて、私も何かできないかなと考えていた時に、ゼロワン再生プロジェクトからメールを頂きまして、プロジェクトの活動趣旨に感銘を受けまして、ガレキを再利用した「ウクレレ」作りをやろうと決心しました。

Q:ウクレレづくりでご苦労された点は? 

樋口さん>瓦礫になった家の柱などは、杉などの柔らかい素材でして、ギターやウクレレ作りには固い素材が基本なんですね。その杉などの柔らかい素材でのウクレレ作りには、1年を要しました。


『ギター工房 オデッセイ』オフィシャルホームページ


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2012年08月10日

石巻市の小学校に流れ着いたガレキを使った卒業記念のトロフィー作りについて(TEL:木工造形家 斎藤公太郎さん)

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今夜は石巻市の小学校に流れ着いたガレキを使って
卒業記念のトロフィー作りに携わった木工造形家
斎藤公太郎さんにお話を伺いました。

Q,がれきを使った卒業トロフィーとはどういうものなんですか?
いろいろな縁で学生達と出会い、
被災地で辛い想いをのりこえて卒業する子ども達に
子ども達自身が頑張ったことを褒めてあげたいということで
そういう記念品はないのだろうか模索していた所
齋藤さんの想いと子ども達の想いがリンクして作成することになりました。

Q,トロフィーはすべてがれきでできているんですか?
このトロフィーは基本的にがれきでできており
子ども達の生活の一部、生活の形があります。
齋藤さん自身がひろってきたものもありますし
子ども達がひろってきたがれきもあります。
そして、みんな思い思いに形作ってもらいました。

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2012年08月09日

宮古ボードについて(TEL:宮古ボード工業株式会社の代表取締役 坂下勝吾さん)

今夜は大震災で発生した大量の“木材がれき”を
資源として有効利用する“建築資材”が、岩手県宮古市で生産されています。
がれき処理スピードが加速するという、この取り組みについて、
宮古ボード工業株式会社の代表取締役、
坂下勝吾さんにお話を伺いました。

Q,木材のがれきを有効活用するという建築資材とはどういうものなのですか?
木材のがれきをチップにし木製のチップを原料としてパーティクルボードをつくっています。
放射能の含有量によってかわってくるのですが、普通の建築資材のボードと性質、機能に変わりなく、JIS規格もクリアしています。

日本の力をひとつにプロジェクトというもののオブジェにもこのボードが使われているのですか?
もともとオリンピックのためのオブジェをがれき100%でつくってくれとオファーがきたのですが、現状むずかしく、がれき80%をつかったパーティクルボードをつくって、東京で加工して日本の力をひとつにプロジェクトのオブジェになりました。

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2012年08月08日

1年4カ月ぶりに一部開館となった、 宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館
( TEL:学芸係長、山内宏さん)

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今夜は、東日本大震災の影響で休館したものの、先月28日、
1年4カ月ぶりに一部開館となった、
宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館で
学芸係長を務める山内宏さんにお話を伺います。

Q、どんなテーマの展示をされているんでしょうか?

山内さん>「描かれた惨状~風俗画報に見る三陸大海嘯(だいかいしょう)の実態~」という
テーマの展覧会をやっています。平成18年に、一度開催していた展覧会なんですが、明治三陸大津波が発生した当時、被害録の本が残されていて、その中に75点ぐらいの被害状況を描いた
報道画を展示してます。

Q、ようやく再開の一歩を踏み出したところだと思いますが、
一部ではなく、全面的な開館のメドは立っているんでしょうか?

山内さん>あくまで目標ですが、本年度中に準備を進めて、来年の4月に全面開館を目指しています。その開館のタイミングで、東日本大震災の記録と津波の災害をテーマにした常設展示を開く予定になっています。


『リアス・アーク美術館』オフィシャルサイト


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2012年08月07日

震災ガレキを再利用したアートで街を彩る
(TEL:『エコ平板・防塵マスク支援協会』理事長 橋田隆明さん)

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今夜は、震災ガレキを再利用したアートで街を彩るNPO法人
『エコ平板・防塵マスク支援協会』理事長
橋田隆明さんにお話を伺いました。

Q:「ガレキを使ったアート」といういうのはどういったものなんですか?

橋田さん>震災で流されて、がれきになってしまった住宅の木などを使って、モザイクを埋め込んだ、木とモザイクのコラボレーションの作品です。実際には、壁画として飾ったり、駅前の歩道に使っていたりします。

Q:震災がれきで平板を作ろうと思ったきっかけは何だったのですか?

橋田さん>震災で津波にのまれて塩分を大量に含んでしまった、がれき(木)を燃やしてしまうと、塩酸ガスが発生してしまうんですね。できるだけ燃やさずに使えないかと思い、この活動をスタートさせました。


『エコ平板・防塵マスク支援協会』オフィシャルサイト


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2012年08月06日

がれきを有効活用した、グッズ制作
(TEL:「南三陸復興ダコの会」広報担当の大森丈広さん)

今夜は、震災の被害を受けた木材を有効活用した、
キャラクターグッズを制作されている
「南三陸復興ダコの会」広報担当の大森丈広さんに
お話を伺いました。


Q、震災の被害を受けた木材を有効活用したグッズがあると聞きましたが…

大森さん>町内では津波によって塩害や倒木の被害にあった杉の木が多数ありまして、それを使用して木製ピンバッチを制作しました。こちらは人気商品として、ご案内しています。
       
Q、木材を有効活用する一環として、現在行われているロンドンオリンピックに出場する選手たちにお守りを作られて渡されたそうですね?

大森さん>こちらも震災被害木を使って、町内の小学生のみなさんの協力で選手の応援メッセージを書かせて頂きました。デザインは世界的なデザイナーのコシノジュンコさんに手がけて頂きました。

「南三陸復興ダコの会」公式ページ

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2012年08月03日

木繋をテーマに掲げ、石巻市のがれきを用いた復興ボード開発について
(TEL:大分県立 日田林工 高等学校の教諭 河津文昭さん)

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今夜は、大分県立 日田林工高等学校の 教諭 河津文昭さんがご出演。 河津文昭さんが取り組まれている “震災がれき”を使って住宅建材を開発した 復興ボード開発についてお話を伺いました。

Q、なぜ大分の高校で震災がれきを再利用した住宅建材を開発することになったんですか?
木材の有効利用について学習する学科が日本で唯一ありまして、震災がれきの7割が木材ということでどうにかしなければならないと思い、生徒たちと考えてきました。昨年から盛んに「絆」という言葉が使われているんですが、私たちは木で繋いこうと考え、「木繋(きずな)」として頑張ってきました。

Q、放射能の問題もないわけですよね?
開発にあたって苦労したことは被災地からがれきをもってくるということがなかなかできなかった。もちろん、何度も何度も検査して持ち帰りました。基礎的な実験をして製造しています。放射線の問題が一番怖かったので、放射線測定器も購入して何回も何回も行程ごとに測定してきました。

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2012年08月02日

津波による「塩害」で枯れてしまった木材を新しく建築される幼稚園の資材として使う再生プロジェクト
(TEL:建築家の手塚貴晴さん)

今夜は、建築家の手塚貴晴さんがご出演。
建築家の手塚貴晴さんが取り組まれている
津波による「塩害」で枯れてしまった木材を廃棄物にせず、
建築資材に再生して建て替えを進めている、
宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」についてお話を伺いました。

Q,「塩害」で枯れてしまった木材を再生して建築材にするという発想はどういう想いから
でてきたのですか?

最初、ユニセフに案内されて南三陸町の大雄寺というお寺の大きな並木を見た時です。もの凄く立派な並木が燃やされてしまうと聞いて、とてももったいないなと思ったんです。「塩害」で枯れてしまった木材というは根本だけが塩で枯れている状態なので建築材として再利用できます。昔から津波があったときは塩害があったとき、村の再建としていたんです。なので、南三陸町付近の木っていうのは財産なんです。

Q,その再生プロジェクトというのはどこまで進んでいるんですか?

もう引き渡しは終わりました。もう出来上がっているんです。この間みにいったら園児が走り廻っていました。素晴らしいですよ!軒をいっぱいつくってあげて、大きな柱をつくりました。大きな柱に触ってもらう事で、この木は津波で枯れたんだよっていうのを思い出してほしいからです。

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2012年08月01日

「がれきに花を咲かせましょう」プロジェクト
(TEL:華道家 前野博紀さん)

第1回目の今夜は、華道家の前野博紀さんがご出演。
前野さんが取り組まれている「がれきに花を咲かせましょう」プロジェクト
についてお話を伺いました。

Q、「がれきに花を咲かせましょう」プロジェクトとは、どういう活動なんですか?

前野さん>震災が起きるまで、元々"がれき"も"がれき"という名前のものではなくて、木という命がある日突然"がれき"という名前に換えられて、そういった"がれき"が再生するきっかけがあれば、きっと幸せだろうなと震災後思っていまして、それで、花咲か爺さんのストーリーが降ってきまして、がれきに花を咲かせれば、がれきももう一度命を再生できるのではないか、それをやるのは華道家の仕事じゃないかと思って活動を開始しました。

Q、がれきを使って、どのような作品を作っているんですか?

前野さん>がれきになってしまった、元々、生活の中にあった大黒柱などのいろんな形の木を造形アートのように作ったら、大きなクジラのようなものが生まれまして、たまたまクジラの形になったんですけど、出来上がった直後、子ども達が「クジラだ!」と言ってくれたことで、クジラになっていきました。


「がれきに花を咲かせましょう」プロジェクトサイト

前野博紀・オフィシャルウェブサイト



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